旅の日 Life is a Journey

テーマ:

旅行するなら、どこに行ってみたい?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 

 

どこにでもいけるのなら、

タイムマシンに乗って、私が受精する前から両親の観察をしたいかな。

 

じつは我がママさんから年末に届いた3通の手紙がえげつなくて、未だ返事を書いてない。母の日カードには「すぐお返事書きますね。」としたためておいたけど、罵倒と言いがかりが沢山書かれてある母の手紙を開くのも嫌で言いがかりへの反論を半分ほど下書きしたままうちゃってある。

 

彼女がどうしてこのような毒親になったのか、知りたい。

彼女の人生を垣間見て納得してみたい。

 

母の意地悪の元がわからないまま、私は母の愛情を求めて愛憎に苦しんで、自殺未遂したり、母を殺して刑務所に行くのと無理心中するのとではどのような地獄逝きになるのだろうか、行政はどうして助けてくれないのだ、などと考えた思春期。そんな話ができる友達もいたけど、家庭生活が苦痛なことは改善しなかった。結構幸せそうな同級生達と比べると、「女は三界に家なし」って旧い諺が私にだけハズレくじとして当たったとしか思えなかった。その後、私は近圏で家出するのを辞めて、日本を飛び出した。

 

そのきかっけになったのは付き合っていた人が交通事故で亡くなったことだった。数時間前、前日電話で話した人、一緒に2泊3日の旅行して帰宅したひとが、未明の朝方ドライブ中に対向車とぶつかって亡くなって、新聞に名前が掲載されて、友達が私に電話で知らせてくれた。その次の日には私は彼の葬式でお手伝いをした。

 

死んじゃうんだね、人って。折角生まれてきて、漢字を覚えたりいろいろと訓練されて健康に愛されて育っても、ある日突然逝っちゃうんだ。私もくよくよぐずぐずしている間に死んじゃうかもしれないと啓発され、とにかく母から距離取って、紆余曲折を経てここまで来た。こちら側に逃げて来て居なければ、まずあの日本脱出の旅がなければ、私はとうに自分を殺害して怨念めいた手紙でも残していることだろう、と思う。

 

 

母元から脱出した後、ハワイにしがみついて大学を修了しカリフォルニアで就職し、現在では実家と変わらない程多くのジャンクに囲まれて、一端の大人を数年もやって来た。しかし母からわけのわからん手紙が届いて真面目に読めば読むほど落ち込んでしまった。今更まだ母の手紙に簡単に影響される自分が不思議だ。が、気がつけば11や17の頃のように、「一体何故お母さんはこうなんだろう。どう接すれば、答えれば、良くなるんだろう。」と現在の環境と事態も目にはいらないほどどっぷりと浸ってしまう。落ち込んで、時間が止まって、母中心の世界が回り出す。私は母のことで悩むより自分の将来を悩もうと決めたはずなのに。

 

30年近く経過後、我がママさんも「人間が丸くなるでしょう」とは楽観的予測で、「年取ると酷くなるって」に過ぎなかった残念さは否めない。年の順から行けば、残り短いのは母なので、彼女が最後の旅に出るまでに、どんな交流をすれば良いのだろう。

 

Big Fishって映画ではユアン・マクレガー扮する息子がいつも大ぼら吹いてる父親に憤慨しつつも最期を見送る優しさを見せている。いい映画だった。そんな優しさを見習いたいと思いつつも、うちの親は話が大きいだけではないので、同じように感じられない。

 

暴言・暴力されたことを忘れることが出来るとか、素敵な記憶と取り替えてもらえたら人生楽になるのにそうもいかない。いまも意地悪で嘘つきな行為を繰り返す母には、これを続けるなら傷害罪で訴えるよ、と言いたくなる程だ。

 

しかし、タイムマシンがあったら、もっと楽しいことをしたいと思う反面やっぱ怖いもの見たさに両親の過去を見にゆきたい。そして私自身のためのヒントをもっと沢山散りばめておきたい。「旅に出るのよ!」「新世界で学んで、新たな環境を自分で築くのよ、ぼちぼちと。」おねがい

 

Life is a journey 音符流れ星

 

 

AD