「居心地よい家は、幸福の偉大な源である。これは健康と良心に次いで重要である。」
「父親が子供に語ることは、世間には聞こえないが、彼の子孫には聞こえる。」
「結婚生活の破綻は、ちょっとした心遣いを忘れることからはじまる。結婚の幸福は非常にデリケートに出来ているから、手荒い扱いは禁物である。この感じやすい植物は、思いやりのない手で触れただけで、傷つき、無関心によって凍りつき、疑いによって破れてしまう。結婚という幸福の花には、常に優しい愛情をふり注いでやることだ。暖かい思いやりの光を当て、どんなものにも揺るがない信頼という鉄壁で守ってやることだ。こうして成長した結婚という花は、人生のあらゆる時にかぐわしく咲き、老年の寂しさすら甘美な甘さでつつむのである。」
思いやりは、女性的な言葉のように感じるが、社会に生きていくうえでとても大切だろうし、結婚生活は、これがなくなった時、実質的に終止符を打つ。
書かれたとおりだろう。
なかなか難しいが・・・。
父親の言葉は、彼の子孫には聞こえるというのはとてもうなずける。
遺伝的にも伝えているし、思いはだからこそ伝わる。
父親は特に、心の柱を作る材料を与えているのだと思う。
与えることが出来なければ、子供はとても困難な人生を手ぶらで歩くことになる。


