不機嫌彼氏のさらい方　Final　ネタバレ&感想

Dear＋ 2月号に掲載の、

不機嫌彼氏のさらい方

ついに、Finalです

どうやってあのジーンが高見沢のをモグモグした所(笑)から、ラストまで持っていくのか…

クロネコカプは出るのか

リオは

さらわれてしまうのか、もしくはさらうのか？

期待に応えてくれる、期待以上でした

ネタバレ有り

不機嫌彼氏のさらい方4thのネタバレ&感想はコチラ

http://ameblo.jp/2759-1/entry-12236991319.html

不機嫌彼氏のさらい方Finalのネタバレ&感想

高見沢のモノを口に含んだユージンは拒否られてもそのまま行為を続ける。
何度言っても止めないユージンを無理矢理離し、下手くそと言い放つ。
反応しといてと抗議するユージンを押し倒し、下手な煽りを止めないと本気で犯すと言うと、その言葉を待っていたかのように高見沢を求めて来たユージンに驚いた。
そしてユージンが求めるのに応えていく。

ローションがサイドテーブルに入っていると聞くが使うつもりはないと言い、なぜわざわざ持って来たのかと聞く。
するとこちらでは毎晩抱き合って一緒に眠り朝を迎えたかったからだと答え、もっと執着しろとも言う。
それに高見沢は、今より執着しろと言うのなら全てを処分しなければいけない、と。

高見沢と2人だけの世界など選べないのも分かっている。

だが、そんな時間がないと生きてもいけない。

高見沢の全てが、例え一部分が自分のモノでなくても。

そう思っていると、過去のことも今のことも謝らないし謝って欲しくないと言われる。
ユージンは、これからも深い所でもっと深い奥の底でつながっていればいい、と思いながら抱かれた。

サラの結婚式の為、賀神とリオはイギリスへ。
その間真悟は日本で留守番だ。

そしてサラの結婚式が始まり、ユージンはサラと一緒にアイルを歩く。
サラを結婚相手のロイの元へと連れ添わせるといきなり教会の扉が開き、1人の男が大声で叫びながら入って来る。
結婚しないでくれ愛しているんだ、と。
誰かと思ったらアンジェロの恋人で、サラと結婚すると誤解したまま乗り込んで来たらしい。
言い合いをしていたが色々誤解が解けて仲直りが出来たようだ。
そして花嫁のブーケトス。
ブーケトスを受け取りたい女性がたくさんいる中、ブーケトスを受け取ったのは賀神。
周囲の女性は賀神に群がっている。
次は自分だと思っているのか。

リオはユージンを探していて、廊下で話している2人の方へ向かおうとしていた。
2人の雰囲気を察した賀神は、リオを部屋へと連れて行く。

サラがもう1度次は家族も強制参加させると意気込んでいるとユージンに話すと、次はもうドレスを選んでやらないと少しむくれている。
そんなユージンに冗談を言う。

そして願わくば次の式は2人で挙げたいと言いながら、ユージンにキスを落とした。

という、お話でした

※アイルとはバージンロードみたいなモノ

さらわれたんじゃなくて、さらって行ったか！！！

どう完結させるの

と気になっていたんですよね。
ユージンがもう我慢の限界で、本音を言っちゃった

最初からそうしていれば良かったのに…とも思いますけど(笑)
なんせ不機嫌彼氏ですから

高見沢もクールな顔して、かなりのこじらせ野郎ですしね(笑)
不機嫌彼氏シリーズは眉間のシワ率が高いと思われます

不機嫌であればあるほど、ユージンの可愛くデレる姿は攻撃力が上がります

お互いに何も身に付けない姿だからこそ言えることがあり、また直に感じて気持ちが跳ね返りも浸透しやすくもありますね。

最後の2人の絡みは少し切ない気持ちになりましたね。
真っ直ぐ歩いて来れた2人ではないから、全てを自分が独占出来る訳でもなく。
全てを捨てて全てを手にする勇気もない。
だからこそ愛しく、かけがえのない時間がある。

やっぱり人生を複雑に生きてきた分、考えさせられるお話になっていますね。
コミックスになったらまた違うかもしれませんが、デレが少なかったような気もしないでもない…
一月一月、読んでいるからかもしれませんけどね