謎の放浪者の『詩』と『歌詞』

詩と日常をちらほら書いています。


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私が髪を伸ばそうと決め、今の長さになるまで…
それはそれは長い長い年月でした…
そんなかかるの変でしょ?
やる気あんの?ってくらい…

何故なら気に入ったスタイルが決まらず、ちょいちょい切ってしまってたから(笑)

そしていつしか時は過ぎ、もう何故伸ばしてるかわからなくなっても、伸ばそうと決めた気持ちだけは残ってて…
なんとかやりとげました(笑)



『今、いい恋してますか?』と聞かれました…

『してるよー♪』と答えたけれど、本当はなんて答えればいいかわからなかった。

『恋』か…
恋ってなんだろう…
私はいわゆる恋をしているのかな…
恋をしたことあるのかな…

中学の時…
あれは多分そうかな…?

『恋』と『好き』って、なんか違う気がするんですよね…
『恋』は1人でも出来る。
極端に言えば相手の考えや人格を知らなくてもいい。
『好き』は相手との直接のふれあいから生まれる感情。
向き合い接する中で生まれてくる。

自分の中の大切な感情。
誰にもふれさせたく無い心の場所。
それを『恋』と呼ぶのは、私には何か違うような気がして…

でもそれを『恋』というなら、きっとそうなんでしょう…
他に表す言葉はあるでしょうか?
だから『恋』って言葉を使いました。
『愛』に沢山のニュアンスがあるように、『恋』にも沢山のニュアンスがあるのでしょう…

でも私に問いかけた人に正確に答えると、こんなに長くなってしまうんですよ。

『恋だか何だかわからないけど、そばにいて言葉を交わすと、心の深い場所がふれあえる気がして、磁石みたいに引き付けられてしまう。その人を利用したり、汚い手で触って傷つける人がいたら許せない…そう思ってる人はいます。一緒にいる時間があまり無いから、はっきり口に出来ないけれど…』

………………長い。
だからね、じっくりおちついて話するのが好きです。






さてさて…
そんな恋愛の詞が2つ出来ました。
ひとつはずっと以前に書いていて、載せられないでいたもの。
もう1つは最近出来たもの。
どちらも載せるの迷ってたんです。

過去の恋愛感情を今さら見せる事の躊躇…
もうしまっておいていいじゃないかとも思う…
でも表現しておきたい…
心の中にあるもの全部出したい…
でも今の個人的な感情の部分で見せたくないと思ってしまう…

でも今載せないと永久に眠ったままになりそうだから。
それはやっぱり嫌なんですね…
そういう気持ちわかる人にはわかるでしょう…

自分では20代の女の子っぽい詞で、ちょっと恥ずかしい(笑)



昔から…
そして今も…

あの時の言葉も、振り向いた時見せた顔も、心の中にやきついてる。
あの時私は本当はこう思ってた、あの時私は本当はこう言いたかった…
そんな気持ちでいつもいっぱいです。

伝えたいのに飲み込んでしまった言葉…
素直に伝えられたら良いですね…

そういえば昔チラッとADやった頃に、ディレクターに『お前には感情が無いのか』と言われた事あったな(笑)

無いわけ無いだろアンポンタンめ!
あんたは自分の感情ばっかなだけだよ。
上司だからってなんでも許されると思うなよ!?

とかさ、素直に言えるわけ無いでしょ?
あ~、これはまた別か…(^_^;)

余談ですが、そこでは私『地蔵』と呼ばれてました(笑)
地蔵に似てるそうです…






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私が髪を伸ばしたのは
ショートカットにジーンズの
私を見慣れていた人を
驚かせたいと思ったかったから


女らしさが少ない事を
気にしていた訳じゃないけど
いつかまた出逢えた時に
少しは女らしく見せたくて


あなたのためだけ可愛くなりたくて
一度だけはいたミニスカートや
あなただけに綺麗と思われたくて
面倒なお化粧もしたりして


あなたがとても大好きだった
あなた1人が大好きだった
あなたといるときの私が
きっと一番可愛かった
きっと一番大好きだった


髪が肩より伸びてから
ずいぶん過ぎてしまったけれど
あなたに見せられないままに
私はまた恋をしました


髪は肩より伸びたけど
あいかわらずジーンズばかりで
お化粧だって面倒だけど
またしたくなったりします


あなたのためだけ可愛くなりたかった
もう恋は出来ないと思った
あなたにだけ綺麗に思われたかった
でもまた誰かを好きになってく


あなたがとても大好きだった
あなた1人が大好きだった
あなたといるときの私が
きっと一番可愛かった
きっと一番大好きだった


あなたがとても大好きだった
あなたが今でも大好きだけど
私が大好きだった私を
もう一度思い出せそうです
また恋をしてもいいですか






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あなたがいつも乗り換えた駅を
電車の窓越し見送りながら
通り過ぎるホームに一瞬
よく似た姿を見かけた気がした


もうすぐあなたの住む町を過ぎて
あの日歩いた吉祥寺駅
曇り空の井の頭公園ベンチで二人
黙って遠くを見つめてた


あなたは今も懐かしい町の
何処かに暮らしているのでしょうか
通り過ぎる駅で面影探す
私1人が時の異邦人


吉祥寺から雑踏をぬけて
公園迄同じ道たどれば
音楽ひとつのない喫茶店
まだあの場所にありました


あの日焼きついた遠い横顔
空に吸い込まれていく言葉
冷えた大気と灰色の影が覆う
あなたの傷みをずっと見ていた


時折あなたもこの場所にきて
せわしない日々から脱け出すのなら
今は何を考えてるのでしょうか
どんな横顔を見せるのでしょうか






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パスタじゃない
パスタじゃない
食べたいのはスパゲッティー
マカロニじゃだめ
ペンネはいらない
食べたいのはスパゲッティ


1.8 mm そいつが最高
トマトホワイトペペロンチーノ
生麺乾麺そいつは問わず
みんな叫べよ合言葉
デュラムセモリナ
デュラムセモリナ
イタリア人にありがとう


イカスミメンタイトマトクリーム
アラビアータジェノベーゼ
ボンゴレロッソボンゴレビアンコ
わからなくなるのがたまにきず
ペスカトーレにゃムール貝
ムール貝をのせてくれ


みんな叫べ合言葉
デュラムセモリナ
デュラムセモリナ
デュラムセモリナ
デュラムセモリナ


クリームソースにタバスコと
パルメザンチーズかけてみな
強烈な匂いが襲いかかるぞ


パスタと言うな
パスタと言うな
食べたいのはスパゲッティ
マカロニじゃだめ
ペンネはいらない
食べたいのはスパゲッティ


スパゲッティと言ってくれ







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夕暮れ目をそらせた隙に
色を変えてく一瞬の絵
とまりもしないで上だけを向いて
力の限りペダル踏みしめる


自転車こいで登る坂道
もう少しだと息をきらせた
頑張れ頑張れ頑張れって
それが世界のすべてみたいにさ


登りきったら空が広がった
このちっぽけな世界に空が広がった
沈む太陽が鼓動を刻む
命の速度をじっと見ていた
身体中に感じる脈を静めながら
暮れる空を眺めた坂の上から






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脳ミソ添加物
食い続けて新陳代謝
血も肉も骨も入れ替わる
脳ミソ添加物
食い続けて新陳代謝
価値もモラルも入れ替わる


変な事を変だと言った
曲がったものを曲がってると言った
困った顔でそいつら俺を見る
それが当たり前なんだとさ
ここでは俺が変らしい


こってり盛られた添加物
とりあえずの弁当食って
毎日毎日舌麻痺させてりゃ
俺にもいつか飲み込めるかな
俺にも旨いと思えるのかな


正しいからダメなんだとさ
正しいから変われと言われたよ
わかってないって顔で俺を見る
どこでもやってる事なんだとさ
どうやら俺が変らしい


弱肉強食生き残る
添加物食って腹ごしらえ
毎日毎日口に入れてりゃ
俺にもいつか飲み込めるかな
俺にも旨いと思えるのかな


脳ミソ添加物
食い続けて新陳代謝
血も肉も骨も入れ替わる
脳ミソ添加物
食い続けて新陳代謝
価値もモラルも入れ替わる


お手軽に食って考えるなよ
腹をみたして生まれかわれば
デザートには甘い汁だぜ







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いれたてのコーヒーすすりながら
だらだら起きたお昼前
とりあえずつけたテレビの音に耳を傾け
なにげなく広げた新聞を目で追いながら


生爪はがす悲痛な傷みも
文字は物語に変える
29インチが映し出す
拡大された涙の絵


リアルがドラマに色づけられる
これでもかと言わんばかりに
ドラマがリアルを奪ってく
飲みかけのコーヒーは冷めていた


重苦しいのは陳腐な小説のせいじゃない
文字に出来ない言葉のせいだ
重苦しいのはやらしい色の画のせいじゃない
映しだせない涙のせいだ


どうやら今日は1日中
天気はあまり良くないようだ







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とりのこされた真夜中
かける音楽もみつからない
向かいあわせに形を探る
1000ピースのジグゾーパズル


問いかけは響くこだまのように
繰り返し繰り返し繰り返し
永遠に鳴り止まない音になる
無表情で耳をふさいでは
意識の深淵に堕ちていく


静寂を求めて
僕は一人だ
静寂の中へ
静寂の中へ
僕は一人だ
僕は一人だ


脱け殻に日が射し込めば
夢と現の世界に身を委ね
昼と夜とを見分ける為に
太陽にすがりつきながら


僕を目覚めさせてくれないか
閉ざされた夜がまた来る前に
僕を眠らせてくれないか
何も考えたくは無い


問いかけは響くこだまのように
繰り返し繰り返し繰り返し
永遠に鳴り止まない音になる
無表情で耳をふさいでは
意識の深淵に堕ちていく


静寂を求めて
僕は一人だ
静寂の中へ
静寂の中へ
僕は一人だ
僕は一人だ




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無防備なエネルギーの群れが駆け回る
裸の木達が取り巻くグラウンド
まきちらかされた白い息


春はまだか梅桃桜
ポケットに手を入れ
風を見上げる僕の隣で
また花粉が飛ぶと君は嘆いてる


形もわからない小さな物で
簡単に隔てられる世界の中
同じ場所で供に過ごしてる
その辛さもわからないのに


冬と春との境目で離れた人に
瞼の裏側でもう一度出逢う
語りかけてはまた手を振る


グラウンドではゴールが決まり
狂喜と叫び声が
未来に迄響きわたれば
隣で君は冷えてきたと呟く


隔てられた多重世界の中
何処でもまだ寒いのは同じらしい
いつもの店で飲んで温まろうか
それには君もいいねと言うだろう







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買ったばかりのお気に入りの靴履いて
出かけようとしたら空が泣き出した


靴を履き替えたらビニール傘さして
出かければバスは行ってしまった


次のバスまであと30分
映画は始まってしまうだろう
次の上映迄お気に入りの喫茶店
久しぶりにコーヒー飲みに行こうか


上手くいかない休日
ずれっぱなしの計画
何だか笑っちゃうな
臨時休業の喫茶店想像してクスクスしてる
そんな僕はおかしいかな


さっきの雨はどこへやらの青空
右手のビニール傘が邪魔をしている


映画は期待ほどではなかったけど
がっかりするほど悪くもなかった


君との約束迄あと少し
携帯にかかる君からの着信
行けなくなったと言われたらどうしようなんて
ビクビクしながらでる僕がいる


上手くいかない休日
ずれっぱなしの計画
何だか笑っちゃうな
少し遅れるって君の声聞きながら喜んでいる
そんな僕はおかしいかな






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