2012-05-27 10:34:16
柏葉幸子『つづきの図書館』
テーマ:読書
【図書館】人見知りの桃さんは、あまり人と関わらずに生きてきた。それがひょんなことから、子供時代を過ごした町で入院中のおばさんのお世話をすることに。そしてひょんなことから、絵本の中から出てきてしまった王様や狼たちと暮らすことに。人と関わることは時に面倒で煩わしい。人見知りならなおさら。だけど王様や狼たちと暮らし、彼らの知りたい『つづき』を調べていくうちに、桃さんは人と関わっていくことに喜びを感じはじめる。『こういうことがもっと早くできていたら、いままでに出会えたほかの人とも、少しは仲良くなれたのかもしれない』児童書だけれど、主人公が40歳でバツイチという設定に驚き。でも、突然現れる王様や狼たちのお世話ができる人と考えると、この設定は正解かも。絵本から出てくるキャラクターたちが、とてもチャーミング♪最後は涙を誘います。桃さんと一緒にわあわあ泣きたい気分だった。これは買い決定!
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