畜産業界が新会社設立へ TPP見据え体質強化

ケボライト
2016/03/10 13:48

NHK
3月10日 12時09分

TPP=環太平洋パートナーシップ協定の締結で畜産業の国際的な競争が激しくなるのを見据え、肉牛を育てている畜産会社や加工会社に加え、大手商社や銀行までさまざまな業種が参加し、生産から販売まで一貫して行う態勢を作ることで畜産業界の体質強化を目指す異例の取り組みが、鹿児島市を拠点に始まることが明らかになりました。

関係者によりますと、この取り組みは鹿児島市の畜産会社「錦江ファーム」や「プリマハム」、大手商社の「兼松」など畜産業の生産から加工・販売まであらゆる段階に関わる企業が出資して、鹿児島市に新会社を設立します。

また、国と民間で作るファンドや、鹿児島銀行など九州の地方銀行、それに大手銀行も参加して経営支援などを行うことにしていて、参加企業の幅広さや規模の大きさで畜産業としては異例のプロジェクトになるということです。

このプロジェクトでは、生産から販売まで一貫して行う態勢を作ることで利益を確保する仕組みを構築したい考えで、市場の急拡大が見込まれるイスラム圏向けに食肉の輸出を拡大するための専門の施設を南九州地域に整備したり、国産の牛肉を提供するレストランなどを全国に100店舗以上展開したりすることにしています。

こうした事業に今後数年でおよそ100億円を投資することにしていて、将来的には従業員を4000人規模に拡大したい考えです。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010437991000.html


うかうかしていられない












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