2011-04-20 07:46:58

年金制度改革に関する原案

テーマ:ブログ

(現行制度の改善)


1.パート社員への厚生年金の適用拡大


2.専業主婦から保険料徴収を検討


3.厚生年金と共済年金の一元化


4.高所得者の基礎年金減額


5.低所得者への年金加算


(新年金制度の創設)


1.所得比例年金の創設


2.最低保証年金の創設


今後厚生労働省は5月中旬に社会保障改革に関する周通検討会議に


改革案を提出される予定でございます。



違憲・解説・感想


課題の多い改革だなと、思えるのでございます。


たとえばパート社員への厚生年金の拡大でございます。

現在はパートの加入条件は通常の労働者の4分の3以上働いている人です。


この基準を、

1週20時間以上、31日以上勤務が見込まれるもの 

に緩和する案が出ています。


この基準は雇用保険の加入条件に合わせる内容でございます。

なかなか難しい基準でございます。


と申しますのは、

社会保険と雇用保険を比べてみますと

社会保険料(国に厚生年金保険慮がかなり高くなっております。

しかも会社負担分もそれに合わせまして、大きくなるからでございます。


パート社員の勤務時間の減少や

雇止め等につながる可能性が予想されます。


一方、加入する被保険者にとりましても、どこまで適用拡大を歓迎するか疑問でございます。


パート社員の年金額が少なくなることが見込まれております。

自分がもらえるか、もらえたとしても少なくもらえる年金の保険料負担でございます。

給料の手取りは減ることが予想できます。

パート社員が納得できるかどうか疑問がございます。


年金制度改革につきましては、

悪影響を及ぼさないように、

慎重に対応していただきたいと思っております。


日経新聞4月19日より


花園労務事務所

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