Another やまっつぁん小説

 このブログでは高1の描く小説をメインに載せています(主にファンタジー)。キャラ紹介などイラストも載せていきます。感想、アドバイスなどコメント気軽にどうぞ!


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「兄ちゃん!こいつら喉からお腹の皮膚は柔らかいよ!」
「そうか、少年!助言は嬉しいが、俺がトカゲさんのお腹をねらえる状況に見えるかい?」
「ううん、見えない!」
「じゃぁ、君も手伝っておくれ!」
 逃げるのに精一杯で少年の様子は見えないが、どうか、逃げずに戦ってくれるとお兄さんはとても嬉しいよ!


 しかしこのままではいかん。
 倒れた俺を持ち上げたところからして、パワーはあるっぽいけども、少年は小柄だし、武器も俺に渡してくれちゃったから、俺がどうにかせにゃならん。


 そーいや、さっきから俺は魔法が使えそうな気がしてならないんだよな、これが。
 さっき少年とお手手合わせてぶっ倒れたときの走馬燈。
 あの中の魔法が使えんじゃないの?


 そうだ、そういやここは夢の中の可能性大だ。
 夢のなかで飛べるなら魔法が使えたっておかしくはないだろう!俺!
 よっしゃ、走ってるまま、いっちょ試してみろ、俺!


「榊原偉良いっきまーす!」
 腕に力を込めーの、振り返りーの、手ぇ突き出しーの、発射ーの!!
「ファイヤー!」
 手から波動を出すかのようなポーズで、叫んでみれば、あーらま!
 びっくり、驚き、ひっくり返り、トカゲの腹が燃えている!


 なんだ今のは!
 こう、体が震えるというか。
 なにやら得体の知れないパワーが盛り上がると言いますか!
 まるで少年マンガのようなことに!


「グウウアアアァア!」
 しかーし!
 偉良君ファイヤーだけではトカゲ氏は倒れなかった!
「君、なかなかタフだな!しかししつこいやつは嫌われ・・・・・・」
「兄ちゃん後ろ!」
「へぇーい!」
 少年の声に驚き振り返ってみれば、きらりと光る爪が目の前に!!


「うわ!!」
 反射的に腕を出した。
 そこに爪がぐさっ!!といくはずだったんだが・・・・・・。
 思わず閉じてしまっていた目を開ければ俺のお気に入りの上着が裂けて、腕がむき出しになっている。
 しかし怪我はない。


 だが、俺の腕には奇妙なものが!
「なんじゃこりゃあ!!」
 腕になんか文様みたいのが浮きあがってますぜ、兄貴。
 ピンクに光ってますぜ、こいつ。


「兄ちゃんまた後ろから!よけて!」
 どっかから少年の声。
 逃げろ俺!


 逃げるそばから後ろからどーんとかいうアクションやらファンタジー映画くらいでしか聞けないような爆発音が!
 ちょいと振り返ってみれば砂煙の中どこどここっちにお二方やってきてるじゃないの!
 ここは強いの一発お見舞いさせたらなあきまへんなぁ!


「とうっ!」
 俺は地面に片手をついた。
 地面にざっくりナイフを突き刺す。
 頭の中のビジョンそっくりそのままお見舞いさせてやるぜ!


「偉良君スペシャル!え~、ナンバーふぁーすと!」
 うん、名前は後日考えよう。
 とりあえずぶちかます!


 さっきと同じく手に力を込める。
 するとふんわり黄色い光の円がでてきて、わっかの中には何や文字がわらわらと・・・・・・。
 何か難しい技を出そうとしているのかな、俺は!


 でもしゃーねーよ、今更引っ込められねーよぅ!
 とにかくイメージ通りに!


「かもーん!」
 魔法人の中心からにょっきり何かが現れる。
 がっしりつかむ。
 どっかり引き抜く。


「さらばじゃ、トカゲ氏!」
 ぴっかぴかに光り、しかもずいぶんと刃が長くなったナイフを降りあげ、じゃんぴーん!
 ナイス跳躍、俺!
 きっと俺は今輝いてる!


 ここでくるっと回転、回転切り!
 背後でバリバリいう、電気の音がし、俺は、かっこ良く着地。
 ここで後ろで爆発とか起こってくれると完璧なんだがそこまではいかなかった。


 しかし、どさどさって音がしまして、後ろからは砂煙。
 剣をさっと振り、くるっと振り返ってみれば、後ろにはトカゲ氏がKO状態。
 はっはっは、俺最高にかっこいい!

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