ウィリアムズバーグ・イン | ★通訳ごんたのひとりごと★ in アメリカ

ウィリアムズバーグ・イン

★通訳ごんたのひとりごと★ in アメリカ


サンクスギビングの週末に、ウィリアムズバーグに行ってきました。
急に思い立っての、一泊旅行。
まずはウィリアムズ・バーグ・ロッジで開かれる、
ワイン&チーズ・テイスティング・セミナーに参加。
午後2時に会場に着いたら、まずはスパークリング・ワインが振舞われ
中に入ると5種類のワインにチーズプレート。
フランス料理のシェフとソムリエ2人の楽しい会話を聞きながらの
テイスティングはとても楽しく、勉強になりました。
で、このワイン、まるでわんこそば状態で、
巡回するスタッフがどんどんつぎ足していくのです。
なんて太っ腹なんでしょう。
おかげで昼真っからかなり飲んで、すっかり酔っ払ってしまいました。

★通訳ごんたのひとりごと★ in アメリカ


千鳥足でホテルにチェックイン。
ちょうど一年前にブランチを食べた、ウィリアムズバーグ・インに泊まりました。
今回はなんと、ホテルなのに、暖炉があるお部屋でした。
夕食後しばらく街を散策し、部屋に戻って暖炉に火を入れてもらって
暖炉の火を楽しみました。

アメリカの人って、キャンプファイヤーにS’moresに、BBQに、
薪を燃やすのがすごく好きですよね。
開拓時代の名残り?パイオニア・スピリットの血が騒ぐ!?
日に日にアメリカナイズされていくこの私も、
BBQのにおいに心躍らせるようになりましたから、
暖炉の火もまた愉し。

★通訳ごんたのひとりごと★ in アメリカ


翌朝起きたら、着ていたものから髪の毛まで染み付いた、燻されたにおい。
まるでキャンプにでも行ったかのような・・・。

翌日はホテルのブランチへ。
予約の時間に行くと、受付のおばさまに呼び止められ、
ジーンズ禁止と教えられ・・・。
一人車に戻り(チェックアウトしたあとだったので)
助手席でごぞごそと前夜着ていた黒のワンピースに着替え
ヒールに履き替えて戻ったら、さっきのおばさまが目をキラキラ輝かせて
「とっても素敵!!」とほめてくれ、シャンパンをご馳走してくれました。
中には「着替えなんて持ってない!」と言い張り、
遮二無二入店するお客さんもいたようで、
素直ににこやかに対応したのが功を奏したみたいです。
ピンチはチャンスですからね。

★通訳ごんたのひとりごと★ in アメリカ


ちなみにこのホテル、外観は普通なのに、
ドレスコードが厳しくて、非常に強気。
なんでもイギリス王室御用達?とかで、
顧客リストには、昭和天皇の名もあったりして、
老舗のホテルみたいです。
男性がジャケット着用なのは知っていたけれど、
デニムが禁止なんて。
いまどきのおしゃれデニムなぞは、高級品なのに。
あ、妙齢の私は、Gパンと言うべきか。
Gパンって、やっぱり死語?