ふるさと広場・佐倉草ぶえの丘・ミニ鉄道に乗ってお伽の世界へ・満開のバラは色とりどり! | 西村治彦の日記

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ふるさと広場・佐倉草ぶえの丘・ミニ鉄道に乗ってお伽の世界へ・満開のバラは色とりどり!

 さて、ウナギを食べてから印旛沼方向へ向かいます。遠くに、風車が見えました。

オランダ風車です。

ここには、私は 季節ごとに行っております。チューリップの季節も過ぎて 今は 特に何も咲いておりません。田圃には、水が引かれて、遠目には 大きな池のようであります。

この池の上に、素敵に映る「オランダ風車」。絵に描いたようであります。

同行の岩瀬千紘は、「まだ このオランダ風車には来たことがないです」と申しております。

ここは「佐倉ふるさと広場」と呼ばれています。夏になると、「ひまわり」が、秋になると、「コスモス」が植えられて とても素敵です。風車の中に入ってみましょう。風の力を利用して、風車が廻り、

歯車を利用した縦軸の回転棒が廻ります。回転棒が、杆(きね)を上下させて、脱穀します。麦を小麦粉に変え、オランダでは主食のパンを作ります。

 風車の中からの景色も素敵です。水を張った田圃、

印旛沼から出る鹿島川に架かる「龍神橋」

、遠くには「京成電車」が走っています。

 岩瀬は風車を堪能して満足です。

では、「龍神橋」を渡って、「佐倉草ぶえの丘」に向かいましょう。

 車で 10分ほどで、「佐倉草ぶえの丘」に到着致しました。ここは、現在「バラ」が満開です。

珍しい美しい「バラ」が、たくさん咲いています。

早速 私と岩瀬千紘は、「バラの花園」の中を歩きます。「綺麗ですね!美しいですね!」 5月は いろいろな花が咲き揃います。

特に「バラ」は、種類も多く、見物に来る人々を飽きさせません。

赤、白、黄色、青、だいだい色、紫もあります。3色が混じり合ったバラもありました。凄いですね。

 「佐倉草ぶえの丘」の「バラ」を眺めていると 飽きません。

遠くから「アコーディオンの音色」が聞こえて来ました。バラとアコーディオンの音色も 良く合います。

 バラを見ながら、暫く 散策しました。

散策するほど、「バラ園」は広いのです。

 この日は、気温が高くなりました。

喉が渇きました。お茶を飲んで アイスクリームを食べて小休止、

先ほどらい、岩瀬が気になるものがありました。

 「ミニ鉄道」であります。「ミニ鉄道に乗って、<佐倉草ぶえの丘>を一周してみたい!」と申しております。「乗りましょう!」

「バラ園」の人出に比べると、殆ど人出はありません。人々は、「バラ」を見に来ているのです。それと 平日なので、学校があり、「ミニ鉄道」に乗る子供たちもおりません。

私と岩瀬千紘は 子供に成り切って、「ミニ鉄道」に乗ることにしました。

 「小さいですね!」。体を傾けると、列車から 転げ落ちます。「ミニ鉄道」の運転手に注意されました。列車を跨ぐと、女性は、見えてしまうので、ここでは、ニコちゃんマークを着けました。

着けない方が 良いでしょうか。

 出発です。運転手も車掌もいます。列車から転げ落ちたら、大変だから、助けるのでしょう。岩瀬は、私の後ろに座りました。「ピー!ポー!」、汽笛が鳴ります。

ミニ鉄道は、結構 早いです。風を切って走ります。周囲の景色を見ながら、走ります。

馬がいました。

鯉のぼりも上がっています。

林や小屋が点々とあります。「ピー!ポー!」。

愉快です。楽しいですね!

 1周して、元の出発地点に戻ってきましたが、線路を変えて、もう一周です。「ガタンゴトン!ピー!ポー!」

 振り返ると 岩瀬は、少し怖そうに、しかし、楽しそうに、列車に乗っています。

 2週して、10分くらいでしょうか。終点に到着しました。

「楽しかったです!」この日は、「佐倉草ぶえの丘」で遊び回り、とても良かったです。帰り 入口付近にある「古い民家」に立ち寄って、帰ることにしました。

 「アッ!」、投函しないといけない手紙がありました。「古い民家」の前に「ポスト」がありました。「良かった、便利です!」

 私は そのまま 手紙をポストに投函しようかと思いました。

岩瀬が、叫びました。「ちょっと待った!何か書いてある」。

 「<このポストに投函しても、永遠に通便屋さんは来ません>と!」。こんな所に、本物のポストを立てておいても良いのでしょうか? 私は危うく、大事な手紙を投函するところでした。

社会保険労務士試験を受ける人は、受験日になっても、永遠に、受験票が来ませんね。(書留でないと、いけなかったかもです)

 

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