平成27年1月場所、阿武松部屋の千秋楽打ち上げパーティー
平成27年度の初場所も、横綱 白鵬の幕の内全勝優勝で幕を閉じました。15日間 戦った力士たちとファン、後援会員との打ち上げパーティーが それぞれの相撲部屋で行われます。
私が 後援会員となっている「阿武松(おうのまつ)部屋」でも、幕張本郷駅前のホテルで、千秋楽打ち上げパーティーが行われました。
今場所の部屋の花は 何と言っても 新十両の「阿武咲(おうのしょう)」が 千秋楽に勝って、8勝7敗で 勝ち越したことであります。
まだ 彼は 弱冠18歳であります。「阿武松部屋」に入門してから 2年少しですが、まだ 負け越したことがないのです。
凄いです。「阿武咲」は 相撲を取っている時は 激しくて、闘志満々ですが、普段は 優しくて、明るくて、素敵な青年であります。我々にも とても態度がよく、これからも 彼に応援していきたくなる性格であります。
ウチの事務所からは 前回、この打ち上げパーティーに出席して、相撲が好きになった「小林」と「栗原」、「笠原」「高橋」が 出席しました。どうも 女性二人のお目当ては、ロシア出身の東十両筆頭の「阿夢羅」のようです。
「誰と一緒に記念写真を撮りたいですか?」と私が 質問したら、「阿夢羅です」、と答えました。「阿夢羅」は 先場所 前頭に上がったのですが、残念ながら 負け越して、今場所は 十両に落ちておりました。この1月場所は 勝ち越して 来場所は また 幕内に戻れます。
今場所は 阿武松部屋では 大勝した力士は おりませんでしたが、みな よく健闘致しました。
力士たちは 歳を取ると、怪我をしたり 体力が落ちたりして、末永く相撲を取ることが 難しいです。
今まで 私が 応援して、食事や 小旅行の誘った力士、丹蔵(寺下)、藤本、若荒雄は 引退してしまいました。
若荒雄は、小結まで 登ったので、親方株の「不知火(しらぬい)」を手に入れて、定年まで 相撲協会で 働くことが出来るでしょう。
生涯 定年になるまで、相撲協会で 働くことの出来る力士は 稀であります。
●平成26年1月場所 阿武松部屋力士の成績
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東序二段77枚目 勇馬 4勝3敗
床屋の床雄・相撲を取らず、
髪を結います。
今年、入門の光内洸太君(18)です。
宜しく お願い致します。
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