Love Guide Blog

石田陽子のブログ

本を読んだり、映画を観たり。Loveをテーマにしたブログです。恋愛に役立つ楽しい情報もどんどんお伝えしていきます。


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恋愛にも、かなりの効果が期待されるといわれるお化け屋敷デートや好きな人とのホラー映画鑑賞。怖さによるドキドキ感、迫力ある映像などは気分を盛り上げてくれるけれど、恐怖心だけ無理やりあおられてもデートを楽しむどころではありません。デートに限らず、ワクワクさせてくれて面白いゴースト・アトラクションで夏気分を味わえたら最高ですよね。

この夏、進化を遂げた『ゴーストバスターズ』がスクリーンに登場。ニューヨークに相次いで出現したゴーストによる緊急事態に立ち向かう今回のゴーストバスターズ4人は、それぞれとても個性的な理系女子です。






マジメで物理学者としては一流なのにイケメンにめっぽう弱いエリン(クリステン・ウィグ)とポジティブで正義感の強い超常現象研究家アビー。自由奔放でマイペースな天才発明家のホルツマン(ケイト・マッキノン)、そして恐がりだけどニューヨークの歴史に詳しい地下鉄職員のパティ(レスリー・ジョーンズ)。ゴーストの存在を信じたために職を失い、幽霊退治の会社を立ち上げた彼女たちが、本物のゴーストと対面し、戦いを挑みます。





そうそう、彼女たちにバスターズの受付係兼秘書として雇われたマッチョでイケメンのケヴィン(クリス・ヘムワース)の天然おバカっぷりも必見! 眩しいほど存在感を放っています。






最近、表裏ありすぎ腹黒女子の会話ばかり耳にしているせいか、信念があって凛々しく、窮地に陥ってもユーモアを忘れない4人の軽妙トークが妙に心地よく響きました。信念って、大事。ときには体当たりで何かに挑むっていう姿勢も必要。

過去のヒーロー映画とは違う逆転の構図も話題ですが、今は強さにしても正義にしても新しい価値観が求められているようです。







■作品情報 『ゴーストバスターズ』
8月19日(金)全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:GHOSTBUSTERS.JP

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All Aboutの記事をアップしました。⇒ 映画『シング・ストリート』に学ぶ 大人の恋と青春








人生を変えるような出会いとか、自分を生き直すきっかけになるような恋愛を探している人は多いけれど、年齢を重ねるほど決断するのが難しくなってくるようです。

『シング・ストリート 未来へのうた』の舞台は、1985年のダブリン。主人公コナーは、父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前の悩める14歳です。学校に馴染めず、憂鬱な毎日を送っていたコナーはある日、街で見かけたミステリアスな雰囲気のラフィーナ(自称モデル)に一目惚れ。「僕のバンドのPVに出ない?」と彼女の電話番号を手に入れます。

彼女のために慌ててバンドのメンバーを集めるコナー。ロックの師匠である兄から素敵な曲を聴かせてもらったり、独特の恋愛アドバイスを受けたりして、恋と音楽にのめりこんでいくうちにコナーの日常が大きく動き始めます。




つい安全なほう、自分が傷つかないほうを選びそうになってしまうけど、自分の好きなこと、やりたいことに全力でぶつかって挑戦していけば後悔も少ない。葛藤しながらでも、自分のやりかたを見つけて、挑戦しつづけることができたら、少しでも前に進める。そんな大事なことを思い出させてくれる作品でもあります。








■作品情報『シング・ストリート 未来へのうた』

監督・脚本:ジョン・カーニー
出演:フェルディア・ウォルシュ-ピーロ、ルーシー・ボイントン、ジャック・レイナー
7月9日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント 他全国順次公開
(c)2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved
配給: ギャガ
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伊藤比呂美さんの『女の一生』を読みました。まえがきに「女の苦労はたいてい経験してきました」とありますが、いくつもの修羅場をくぐり抜けた詩人の人生を知り、女が抱える問題について語る言葉には強い説得力を感じました。そのなかでも「嫉妬」の本質についての表現がすっと心に入ってきて、ずしんと心の底に残りました。

「自分の方が強ければ、嫉妬しません。相手の方が強そうだと、自信がなくなる。自信がなくなったときに、嫉妬を感じる。嫉妬に、心細くて、自分というものが消えてしまうような寂しさがついてまわるのは、そういうわけです。」

夫(恋人)が浮気しているようで嫉妬にもだえている女性にとって、その嫉妬の本質は自分との戦いであると伊藤比呂美さんは説きます。自分と愛する人との大切なテリトリーの中に他人が入ってくれば、誰でも穏やかではいられないでしょう。

安心して自分を強いだなんて思っていられない状態。自分の力がままならなくなったと感じたときの怒りや不安、負の感情が嫉妬と呼ばれるものであると。これ、恋愛や結婚の問題に限らず、仕事やすべての人間関係にも当てはまることですよね。

逆に、意識的であれ、無意識的であれ、その人のテリトリーに踏み込んでしまったら、誰でも「嫉妬」を受ける側になるということでもあります。

私は面と向かって「石田さんは空気が読めない」と言われ、ものすごい負のオーラを感じたことがありますが、冷静に考えてみると、「私がその人の立場を理解して、気持ちを察するべきところを気遣いが足りなかった」のが原因だと思われます。

「空気を読む」とは、「対象となる相手の立場を理解して何を求めているのかを察して配慮」が望まれているということ。好き好んでその人のテリトリーに入ったわけでなくても、相手にとっては自分の居場所を失うかもしれない存在だと認識されることだってあるでしょう。

相手が敵か味方かと好戦的だからといって挑発に乗って戦うのか、察して気遣い仲間認定を受けるのか、はたまた違う道を進んでいくのか、どの選択肢を選ぶかは自分の心が決めることですが……。






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