2006-07-11

ロックンロール!内田裕也の政見放送

テーマ:YouTube

最近の裕也さん(右恥)


ロッケンローラー、内田裕也さん。
マジに怖いんで、ロックじゃねぇヤツには近づけません。

だけど、遠くでながめているぶんには
これほど面白い人もなかなかいません。



そんなロックの帝王・内田裕也さんが

何をまちがったか
東京都知事に立候補しちゃった時の

政見放送


を発見。


さっそく観てみましょう!


※ ただし、非常にショッキングな映像です。
   仕事中や家族の団らん時の視聴は極力さけてください。





<みどころ解説>
※ ネタバレを多く含みます。動画を見てから読んだ方がいいです



「ロックンロールライフを高校生から続けている。
Rock it, Love & Peace運動」


という、

冗談としか思えない
アナウンスから放送はスタート。



(画面に映し出される無所属51歳内田裕也氏)



(約7秒間無言)



沈黙の気まずさに、視聴者が滑稽を感じ始めたそのとき…!


(絶妙のタイミングで)
 「パワー、トゥーザ、ピーポォ」(0:33)


笑死。
しょっぱなからスゴイです。
ちょっと油断して「あれえ、しゃべらないよ?」ってクスクス笑おうとしたそのすきを見はからって、「パワー、トゥーザ、ピーポォ」ですから、ガードする時間がありません。


この歌はジョン・レノンの「Power To The People」ですね。
市民運動を応援する歌です。

ここで視聴者は
  「…まあ、裕也さんはロックンローラーだし。
  この曲を使うのは結構いいアイディアじゃないかな」
なんてことを、ふと、思い浮かべます。
それは裕也さんに対する弁護ではなく、
自分自身を納得させるためのこじつけです。



「Power To The People」のサビが3小節+1小節くりかえされたあと、
視聴者は、
さきほどの自己弁護がまったくの誤りであったことを思い知らされます。



「さあ、つかみはオッケー、いよいよ所信表明が始まるな」と思いきや


 歌い始める裕也さん(0:48)


うわー、バラード調の歌がはじまっちゃったー。
しかも英語。しかもアカペラ。


 「とぅるるるー。るるるるー」(1:23)


笑死。
裕也さんスゲー気持ちよさそうです。
しかもルルル長えー。10秒間もやってるよ!!


 「レディース、エン、ジェントルメン」(1:36)


爆笑リサイタルが終わりを告げ、
所信表明がはじまります。しかし、まだ英語です。
この時点でボクたちは「ちょっとだけ」不安になります。


 「マイネームイズユウヤウチダ」(同)


不安的中、ずっと英語だー。東京都知事選なのに!?


 「アイワズボーンインナコウベ、
 
ナインティー、ナインティナイン」(1:40)


笑死。
もう、やめてくで…。
笑い死にさせる気か…。

  「俺は神戸で生まれた。1999年に」
  「俺は神戸で生まれた。1999年に
  「俺は神戸で生まれた。1999年に
  「俺は神戸で生まれた。1999年に

すげー。。。 この放送、1991年だよ(笑)。

(このときの裕也さん、ちょっとニヤけてる。わざとかも知れない。が、わざとかも知れないが、ボクたちは決死の思いで「天然」として解釈しなければならない。なぜなら彼は帝王だからだ。決してねらってなどいないのだ)


裕也さんの暴走は止まらない。ネヴァーマインド。


 「Fuckin’ Confusing」(1:47)


なんと、天下の国営放送NHKで、
「ファッキン」というオゲレツな言葉が!!(しかも政見放送)

裕也さん、はかり知れねー...


──その後も延々と、日本放送協会の電波をジャックして、
英語で
政見放送(というか、ロックにまつわる裕也さんの思い出ばなし)は続く。


一息ついて、「レディースエンジェントルメン」(3:50)のあと、

(訳)
 「俺にはロケンロールしかねえ。
 だけど情熱がある。心がある。正義がある。
 わからないわけじゃない(←I don't have no idea)。
 でも、俺にはロッケンロールストーリーがある。
 どうか、聴いてくれ」

(訳注)
・「I don't have no idea」が何に対してなのか、よくわからない。
・最後の行の「でも」の意味も、よくわからない。
・おそらくヤク中



──やれやれ、ようやく英語が終わるのかな?
と、ホッと安心したのもつかの間、次の瞬間…!


 「俺のまわりは、ピエロばか~り~♪」(4:06)


笑死。
日本語でリサイタル再開!

指パッチンもビシバシ決まります。
足でリズムも取り始め、帝王、ノリノリです。
やったぜ裕也さん、NHKで日本語ロックの集いだ。(注:政見放送です)


 「俺にはコミック雑誌なんか、いらねえ」


これ、4回くりかえすんですが、4回目のフシが最高です。



そして…
帝王の爆笑リサイタルは
ハイレベルな面白さを維持したまま


 「ラヴアンドピーストーキョー。
 ロケンロールサンキュー」
(5:30)


唐突に終わります。
親指がビッと立ち、「当選確実だぜ」 満足そうな裕也さん。
マニフェストらしいこと、なにひとつ言ってね~。
辛うじて読み取れるのは「俺の友人にはロクなヤツがいねえ=芸能人はみんなアホ」「マンガを撲滅する条例を作る!」「いつも笑いが絶えないのは、そこに憩いが無いからさ→殺伐とした世の中にしたらみんな笑うぜ」ってことくらいですかね。たしかに笑いましたよ。もう、大爆笑。




いやぁ~。もう、ボクチンおなかいっぱい。
うんざりするくらいバカを堪能させていただきました。
ありがとう、裕也さん!


──ここでボクは、
「やれやれ。前代未聞の政見放送だったな。しょーもないアホだ
と、解放感から気を抜いてしまった。

しかし、甘かった。
この男、最後まで気が抜けない。
裕也さんの前では決して油断してはいけない。


 「・・・・・・」


な、なんかずっとこっち見てるーーーーー!!
ずーっと、ずーっと、だまってるーーーーー!!
その沈黙、じつに18秒! 放送事故レベル!!


 「ヨロシク」(5:48)


出たーっ裕也さんの決めゼリフがここで出たーーーーっ!!!
言わないもんだから、忘れてると思ってたけど、まさかここで繰り出すとは…。

しかもボソッと「ヨロシク」

爆笑死。





いかがでしたか?

空前絶後の、すごいロックな政見放送でしたね。

そのあまりのロックっぷりに圧倒され、思わず紹介したくなってしまい、
元『22世紀日記』、一夜限りの復活であります。

それもこれも裕也さんのせいです。
バカヤ…、いえ、ロケンロー!
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