もーどー。今日は遅くまで接待で疲れたぁ・・



今日は久しぶりに師匠に年始のあいさつにいってさ。


もちろん、話題は安倍ノミクスの話が中心なんだけど、、



面白いことをおっしゃっていて。


2020年の夏季オリンピックだけど、まあ、かなりの確率で


日本になりそうだって話。



そもそも、日本以外の開催候補が


スペインとトルコでしょ。


スペインは金が無いし、この前やったばっかだし


トルコは治安が悪いからさ。(本当は悪くないんだけど、、どうしてもテロとかイスラムのイメージがあってね

、それがいかんね。)



とくに日本は票集めに成功したようで、特にヨーロッパは日本に入れると約束してくれているみたい。


理由は昨年のユーロ危機でIMFに日本が気前よく6兆円だしてくれたことで


だいぶヨーロッパの国々は日本に対していいイメージがあるようですね。


一方で中国はIMFには金を出したくない、でもギリシャとスペイン直接だったらいいよってな


色気出したからヨーロッパから総スカンでさ。


アフリカの国々も宗主国であるヨーロッパから、まあ今回は復興もあるし


日本にしてあげてよってなことで、もう10数か国は固まったようですね。



でもって、このオリンピック成功に向けて実弾がブイブイ動き出すってな話でさ。


このオリンピック効果と


日銀がリスク資産の買い入れを今後さらに増やし、財政出動もすれば


さらに輪をかけてバブルになるのではないかと。


そうなんです、師匠はバブルになると


断言していました。



おらはならないと言いましたが・・師匠はそんなこと言うのはおまえだけだと。



しかし、師匠はかなり確信があるみたいですね・・



株の上昇はわからないけど、円安の進行、首都圏の土地の価格の上昇などをあげていました。




また、円安の進行や、商品先物の高騰により、インフレがおこるのは間違いないだろうと。




財務省は、もうやるなら国債の借り換えの空白期間の2年くらいで一気に



2倍程度のインフレを起こして借金を二分の一にしようとタイミングを計っているとか。。



これは、物凄い化かしあいになるかもしれんと。



ただ、いつ急激なインフレになるかもわからないし


どの通貨を買ったらいいのかもわからないと。。


多分、米ドルかもしれないが・・米ドルもおかしなことになってるしと。





ただ、今日の話でなんとなくわかったのは日本が財政破たんしたら



どえらいことになりそうだということですね。



特に日本は海外資産を米国債100兆円も含め


250兆円も持っていますから


破綻する前にその資産を売らざるを得なくなると・・



もう、世界中しっちゃかめっちゃかになるやもと。



なんか、普段このような話はおいらから仕掛けるのに、いつも冷静な師匠から


こんな話を今日は仕掛けられたので・・ちょっと意外でしたが



もう少ししっかり整理しようと思います。