今日2月6日はフランス映画の巨匠「フランソワ・トリュフ
ォー」の生誕80年の日です。1984年に亡くなった「ヌーヴェールヴァーグの旗手」も生きていれば80歳か・・・生きていたら、どんな映画を撮るのだろうか?やっぱり、恋愛映画だろうな・・・パリを舞台に今を生きる生身の人間の等身大の映画だろうな・・・観てみたいなー。
有名な「大人は判ってくれない」から始まるアントワーヌ・ドワネルシリーズはフランス映画特有の台詞が少ない映画でありながら、パリの街角の風景や小粋な表情などで、彼の気持ちがとても分かります。何にも楽しい事など一つもなく、大人の都合に合わせて大きくなって行く、少年時代・・・そのせいか、ちょっと自信の無い優柔不断な青年時代・・・(「モテキ」の森山未来君みたいな)、アントワーヌの12歳から20年以上に亘る5本の作品は若い人もそうじゃない人にも是非、観て欲しい作品です。近年のハリウッド作品と違い、暴力や政治色が何にもない、自分なりに一生懸命に生きてるアントワーヌに自分が重なったりします。又彼を温かく見守る女性達もとても魅力的です。
余談ですが1作目の「大人は判ってくれない」の原題は「400の打撃」です。日本の題名の方がお洒落で作品にピッタリです。誰が付けたのだろう・・・


