FROM: グーポン


昨日、無料イベントを開きました。ワガノワのテキストを日本人向けにアレンジした内容で体験していただくというもの。見学を含め27名の方にお集まりいただきました。皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?ぜひ感想をコメントにてお寄せください。


21世紀のバレエ上達法研究会のブログ-レッスンの様子  21世紀のバレエ上達法研究会のブログ-レッスンの様子
 
世界最高のバレエ学校と言われるロシアのワガノワバレエアカデミー。そこで使われているカリキュラムの内容は、バレエの基礎を徹底的に教え込むことで、上達速度を速めることを目的としています。

そのすぐれた内容から世界中で採用されているメソッドであることは言うまでもありません。


ただし、


「テキスト通りにレッスンを進めているはずなのに、なかなか上達できない」


という声を聞くことがあります。


それはなぜでしょう?


いくつか理由が挙げられますが、ひとことでくくると、


前提条件の違い


です。


有名シェフが明かした絶品レシピ。


忠実に再現しようとしても、シェフほどおいしくならない。


それはなぜでしょう?


もうおわかりですね。


前提条件の違い、です。


道具、技術、知識、勘、、、


レシピに書かれていないさまざまな要因が複合してシェフの料理はできあがります。


それら要因をひとことでくくったのが「前提条件」。


レシピを見ているだけでは決して見えてこないもの。



では、ワガノワのテキストを機能させるにはどうしたらよいでしょうか?


・テキストが想定している前提条件を満たす
・既存の前提条件にテキストを合わせる


このどちらかです。(冒頭の質問が出る場合はどういう組合せなのか考えてみてください)


前者はオーディションによって、後者はカリキュラムによって達成可能となります。前者は純粋なワガノワ、後者は純粋ではないのでワガノワ風(あるいはロシア派)となります。


当スタジオは後者を選びました。


前提条件の許す範囲でどこまでワガノワのテキストを改訂するか。言い換えると日本人向けにどうカリキュラムを構成するか。教師の能力が問われるところです。


そのデモレッスンを昨日行いました。


今時の子ども達にはなじまない内容の肉体的にも精神的にも厳しいレッスン。体験された生徒さんたちの心にはどう写ったことでしょう。


1人でも多くの生徒をバレエの本質に導こうとする教師の葛藤がそこにはあります。



……………

当日は元東京バレエ団団員小泉あゆみさんによる「オーロラ3幕」デモレッスンも行いました。


21世紀のバレエ上達法研究会のブログ-レッスンの様子

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技の決め方、表情の出し方、音の取り方などプロならではの内容の濃い指導を実演ととにもに示していただきました。


4月から当スタジオの教師として中級クラスを担当していただきます。



21世紀のバレエ上達法研究会のブログ-レッスンの様子

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得意のタップダンスも披露していただきました。

拍手喝采でした。パチパチ


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後日届いた参加者・見学者の声を掲載いたします。


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昨日の小泉先生の踊りは素晴らしかったです。踊りがとても大きく見えました。やはりプロのダンサーは体や空間の使い方が違うと感じました。
今後もプロの踊りを間近に見られる機会があると子供たちにもプラスになるのではと思います。
先生方の幼少の頃からのバレエとの関わりなんかをプロフィールと交え聞いてみたいと思います。

(M様)


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ロシア派の体験レッスンでは、まずは型を忠実に学ぶ、という日本の芸事にも続く世界を垣間見ることができました。

基本ができていてこその型破り、習得したときに自由になれる、というみどり先生の言葉は、仕事で「型の習得」をしていた時に上司に言われた言葉でもあります。

娘にもひとつひとつの動作の意味を考えながら学んでいってほしいと思います。
45分のレッスンが非常に内容が濃く、充実した時間でした。

小泉先生のデモレッスンでは、オーロラ姫の第三幕のバリエーションはプロの方の踊りを間近で見られるまたとない機会でした。

先生の美しい踊りはもちろん、レッスンでの「2階の客席を見るように」「ここで写真を撮られると思って」などの指示が的確で、なるほどと思うことばかりでした。


私は実際に踊ったわけではなく見学でしたが、それでも得るものが多くありました。
貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。
このようなイベントがこれからもあれば、次回も参加させていただきたいと思っております。

(Y様)


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先日のロシア派のレッスンは普段のレッスンとはかなり違うようでしたが、本人は新しいことを学ぶことができて、とても楽しかったようです。また、音楽が違うせいでしょうか、いつものレッスンとお教室の雰囲気も違うように感じました。翌日子供は足に疲れがでたようで、日曜日のレッスン時間が長かったこともあるとは言え、ロシア派のレッスンの厳しさを実感できたように思います。今回ロシア派クラスを体験できて、子供はレッスンをまさに体で感じることができたように思います。このような機会を設けていただいて感謝しています。


通常のレッスンでも、キャラクターダンス(我が子のお気に入り)があるなど、内容豊かだと思うのですが、来年度からはロシア派も合わせて学ぶことができることは、本当に贅沢!だと思います。1つのお教室でこれだけ色々なメソッドを取り入れてレッスンしてくださる所はなかなかないのではないでしょうか。


今後イベントを企画されるのでしたら、もし可能でしたら、バー・オ・ソルをしていただけたら嬉しいです。全く個人的な希望で申し訳ないのですが、最近子供が自分が正しい筋肉を使っているのかどうかを気にしています。バー・オ・ソルをすると正しい筋肉を使えると聞いたことがあるので・・・。


小泉先生のレッスンでは、プロの踊りを見せて頂き、帰宅してからも子供と一緒に「素敵だったね」とうっとりしていました。目の保養をさせて頂きました。また、踊り続ける先生の体力に脱帽しました。


短い時間ではありましたが、本物を真近で見せていただいたことは子供にとって大きな刺激になったと確信しています。

(タップダンスは先生があまりに軽々と踊られるので、石島先生が実は難しいと教えてくださるまで気がつきませんでした!)


4月からの新しいカリキュラム、子供がとても楽しみにしています。
今後ともよろしくお願い致します。

(N様)


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コメントもご覧ください。


感想・コメントをお寄せくださりありがとうございました。




参考文献

100 Lessons in Classical Ballet/V. S. Kostrovitskaia

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