なかなか酷評が多い、映画『誰にでも秘密がある』ですが、私の場合、皆さんとは違って結構高評価していますね(笑)。内容はさておき、笑える映画ってのはいいものです。そういうの私自身嫌いではないもので。結構単純なストーリーだと、こちらも評価が低そうな(?)『世界の中心で、愛をさけぶ』も私のお気に入りの一つですし。ただ、ストーリーが単純で、何も無く、ただ単に笑えるとか、泣けるという映画は好きにはなりませんが、これらの場合は違うかなと。

人間の心理を素直に描く点、そこが上の二つの映画での共通する良い点だと思っています。セカチューは、一人の人を愛し続け、その死を受け入れられない映画、死とは何かを考える映画だった。この映画(『誰にでも・・・』)の場合は、様々な愛の形を表現した映画。ストーリの途中途中に出てくる詩がありましたよね。『男の最後の愛が女の初恋を満足させる(バルザック)』、『愛は雷のように近づき霧のように去る(ドップラー)』、『自由よ!その名で罪が犯されるのだ(ロマン・ロラン)』、これがその証拠。これらの詩に惹かれたのかもしれない(もしかしたらこの映画を気に入っていたのは、この詩の存在のせいだけかも・・・)。先達がこぞって表現した愛や恋に対する詩だからこそ、人間の心理を上手く表現していると感じたのは、当然なことかもしれない。映画のストーリーを抜きにして、人間の心理を上手く描いている映画、これもまた面白い映画なのです、私にとっては。いや、心理なんて描いてないよ、愛の形を表現したとは言うものの少なすぎ、、、と反論も来そうなこの映画(笑)。う~ん、やはりよくよく考えると酷評になって当然かぁ。

いやいや、でも、挿入曲のJAZZが映像にすごくマッチしているし、目の前の現実を受け入れようとはせず、理想に理想に向かっていく女性達の心理はやはり、見ていて面白いですよ。
AD
「この映画、ラブストーリーを期待すると満足できないかも。コミカルなコメディタッチで描かれるストーリーだから。」

どこかのblogで読んだような・・・。
映画『誰にでも秘密がある』、月曜日に観て来ました。
映画を見終わった後、確かにそうだったが、しかし、本当に心温まる、笑える映画だった。ストーリー展開を理解するのに集中したり、何が言いたい映画なのだろうかと深く考える映画ばかり観ていた私にとって、久しぶりに何も考えず笑わせてもらった。そういう点では、十分満足できた。注文をつけるなら、終わり方。「なんだこれ!!これが秘密かよ~。」と期待外れのエンディング。エンディングがもっと凝ってたら、それこそもっと褒めたいが、これだけは本当に不満が残った(笑)。

3人姉妹がメインで、同時期に進行していた同じ男への彼女達の恋愛模様が描かれていた。話が別の登場人物に移る時には、再度同じ場面が出てくるので、「なるほど、このときに恋愛が始まっていたんだな」と理解しやすかった。下ネタ盛りだくさんでもあったが、特にチェ・ジウ演じるハン・ソニョンの行動には大爆笑。これがまた可愛い演技で。見てる側としても笑って許せちゃう。泣いてばかりの演技が多かったチェ・ジウにとっては、新たな役柄だったそうだ。

さて、話は変わるが『About Adam』が脚本となっており、イギリスでは既に同タイトルで映画化されているらしい。ケイト・ハドソン、スチュアート・タウンゼントを起用しての作品だそうだ。こちらも是非観ると面白いかも。ただ、ちょっと過激なシーンが多いとか・・・。韓国とは違って、アメリカだからね。
AD
『誰にでも秘密がある』・・・
今日見てきます、急な予定が入らない限り。
また、ブログで感想を書きます。
読んでやってください。
この映画、巷の反応は、どんなもんなのだろう・・・。
AD