keshigomu 見てきました。



感動しました。泣いちゃいました。





ストーリーは当初、「てんやわんや」というか、やっぱり韓国映画って繊細さが足りないなーっ、因果関係とかそういうのも軽視してるみたい、そんな風に思っちゃってたんですが。

どうやらそれは、後半の涙を誘う準備期間というやつですね。


「幸せな日々→突然訪れる不幸」という図式のために必死で集めたカットが前半に出揃う。

で、「じゃ本番でーす」って感じで後半のストーリーが始まる。



でもでも、後半は画面に吸い込まれてた。

自分の心は完全にストーリーの中に入ってました。



友達が言ってたんだけど、「エンディングで死なないところ」が良かった。

これ確かですね。


見終わった時はエンディングにはちょっと不満だったんですが、その話聞くと友達の言うことは正しかった。

最近多い「死んで生きてる頃を振り返る」とか、例えばこの話で言うと「完全に記憶が消えて悲しい」って終わり方じゃない。幸せが一瞬ある、あるんだけど本当はこれからが辛い、これから多くの不幸が訪れてしまう。けど、それは表現しない。それがいいんですね。これから来る不幸の前のその一瞬の幸せは、映画を観てると永遠に続いてくように感じる。事実はそうじゃないんだろうけど。でも、本人たちにとってそれが本当に幸せな一時で、一時の幸せなんだけど映画みたいに彼らの心にはきっと永遠に流れ続けることになるんです、きっと。たとえ記憶がなくなったとしても、そんな時間があったっていう「存在」は消えませんからね。



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