小篠綾子さん
テーマ:想いNHKで毎朝放送されている朝の連続テレビ小説『カーネーション』。
主人公のモデルは、ご存じ小篠綾子さん(故人)です。
緒方知行主幹のもとで働き始めた1年目のころ、
小篠綾子先生にお目にかかる機会がありました。
商業界女性同友会の勉強会が大阪であった時、緒方主幹が講師として招かれました。
緒方主幹の講演中、小篠綾子先生は一番前に座って熱心に聞いておられ、その姿がとても印象的でした。
そして講演後、緒方主幹のもとに駆けてこられて、目をキラキラさせておられたのでした。
私どもでは、生前の小篠綾子先生に、インタビューをした記事を雑誌に掲載しています。
月刊『2020 Value Creator』 318号をお手元にお持ちの方は、24ページからの記事をご覧ください。
4ページにわたる復刻記事を、掲載していますが、珠玉の言葉の数々が、インタビューのそこかしこに散りばめられています。
いくつかご紹介したいと思います。
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■おっちょこちょいだった幼少時代。
「すっごいおてんばでね。手に負えなかったみたいですよ。
男の子とけんかするしね。本当に悪い子だったみたいです。
でもね、親の言うことはよく聞きました。機転がきいてね、今の子だったら、親が言ってもしばらく間を置かないとやらないことでも、私は「はい!」と言った瞬間にそれをしていたの。お尻の軽い子だったんです。
父に『ここへ行って、こういうふうにしなさい』と言われたら、もう走ってるんです。
でも飛び出したはいいけれども、途中で「なんやったかいなあ?」っていうようなことも散々あって、慌て者とおっちょこちょいとお人好しを絵に描いたような子だったの」
■人との出会いはお尻が重かったら絶対ダメ
「88歳になった今も(インタビュー当時)、おっちょこちょいやから、人さまに割合かわいがってもらえて、用事を言いつけられても尻軽スタイルでやっています。
おっちょこちょいのお世話焼きですわ。
人の出会いで、おしりが重かったら絶対ダメですよ。」
■苦労を苦労と思わない
「人生はね、いつも明るい人生でないといけない。
苦労というのはね、絶対にみんなしているの。
『あんたの苦労なんて、そんなん苦労にならへん』と言い続けてきたから、子供たち3人は苦労を苦労と思わないんですよ。
それに私はね、
『絶対、苦労を表に出してはいけない』
『苦労しましたと言うことは、人に言うな』
と言ってきましたので、みんな黙っていますわ。」
■好奇心の塊
「私は全国で『好奇心塊の会』というのをやっています。
この年(88歳。当時)になっても、非常に好奇心が強いので、おいしいものがあったら飛んでいくし、ええということを聞いたら、そこへ飛んでいくの。
『あんたみたいな好奇心の塊の年寄りは変わっている』と言われるけれど、その心を失ったらダメやと思うのです。だからそういうことで、とっても忙しいんですよ。あっち走ったり、こっち走ったりね」
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先月下旬、コシノ3姉妹の真ん中のコシノジュンコ先生のお話をお聞きする機会がありました。
その時の話については、またの機会に。







