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2012-05-26 22:10:51

やはり気になる《福島》での反応。映画『カリーナの林檎*チェルノブイリの森』

テーマ:ブログ
全国各地で上映し続けている映画『カリーナの林檎*チェルノブイリの森』。
青森~九州まで20カ所を越えて上映されて来ている。

ただ、いまだに福島での上映を果たしていない。
福島からのオファーが無かったこと、そして
2011年に直接いくつか働きかけたものの、
まだその手の内容の映画は見てくれる状況にない、
というような返答だった。

あの当時の不安のさなかで暗闇でチェルノブイリと福島がWって見え過ぎて、
映画がドラマ、劇映画のスタイルとはいえ、
イスに座ってじっと見ていられる気分ではなかったのだと思う。
当たり前だ。

そして

今、福島での上映のオファーが入ってきている。
実現に向けて動いている。

まだ決して安心して観ていただける状況ではないと思うが、
ある種の決意の中から「上映したい!」という思いに至ったのだと思う。

どんな形であれ、観ていただける環境を作りたい。
もちろん、怖くてまだ観れない…という方も多いと思う。
無理しないでいい。
ただ、見た人の話を聞いてみて欲しい。
怖さを見せたくて制作した映画ではない事が伝えられると思う。

もう少しで詳細をお伝え出来ます。

あと、
『カリーナの林檎*チェルノブイリの森』の日本語吹き替え版制作は
正式にオーディションさせていただくことになりそうです。
8才のカリーナから、70才くらいのおばあちゃんまで幅広く公募します。
ナチュラルな声の出せる方が良いな…と考えています。
初めての方も、プロの方も問いません。

オーディション雑誌で詳細告知しますが、
このブログでも詳細のお知らせしますので、
今しばらくお待ち下さい。

カリーナの林檎予告篇↓
予告編で雰囲気つかんでみて下さい♪


カリーナの林檎 チェルノブイリの森
みんなが一緒に暮らせていた頃。
カリーナ、ママ、パパ、おばあちゃん…

カリーナの林檎 チェルノブイリの森
カリーナが後半入院した病室の隣りの女の子。

カリーナの林檎 チェルノブイリの森
おばあちゃんと仲良く、カリーナ。

カリーナの林檎 チェルノブイリの森
病に倒れたママを見つめるカリーナ。

カリーナの林檎 チェルノブイリの森
今はモスクワに出稼ぎでなかなか会えないパパとカリーナ。


2012-05-24 22:29:57

*Emotinon*HOUSE-ハウス-と、この空の花-長岡花火物語と、大林宣彦監督と…

テーマ:ブログ
手紙が届いて物語が動き出す。
可愛い猫はペットにもモンスターにもなる。
バクハツは花火にも原爆にも…
魂は実体となって現れる。
花もおばちゃまも…
合成は【けれんみ】に溢れている。
アナログでもデジタルでも…
ヒョウタンツギはそこここにいる。
筧利夫さん、小林亜星さん…
戦争で失われた命は魂が宿る。
花もおばちゃまも…
異化効果は感情を揺さぶる。
作家自らが作品に出る。
ナレーションも駅のホームのエキストラも…
青い空に白い雲。
その時代を揺さぶる映画。
Emotionalな映画。
いつか見たドラキュラ。
この空の花=HOUSE







大林宣彦監督はブレない!
カリーナの林檎 チェルノブイリの森
カリーナの林檎 チェルノブイリの森

2012-05-22 00:43:13

大林宣彦監督作品「この空の花ー長岡花火物語」は作らされた映画。

テーマ:ブログ
この映画は大林監督の映画ではない。
作らされた映画だ。

映画には色々な背景があると思う。
エンターテイメント映画もスターありきの企画がほとんどだ。
日本のアイドル映画だってそうだ。
この俳優で、女優で、アイドルで、この原作小説で…と
あらゆる企画が飛び交っている。
プロデューサーや監督、脚本家には企画書が日々届けられる。

作らされた映画。
多分、3.11が無ければこの映画は存在しなかった。
あったとしてもこの内容とは大分違う映画だったと思う。

あの日が作った映画。
そういう映画はもういくつかあるが、この映画はそれとは違う。
3.11についての映画ではない。
理路整然と「戦争はどんな理由があろうがダメだ!」と語り続けるこの映画は
【戦前の予感】について、声を荒げて叫ぶのを必死堪えながらも、
映画が【この現実】に対して出来る全ての事を淡々と語り続ける。

こんな映画を好き好んで映画監督(作家)は作るだろうか?
もがいて、苦しんで、でも整然と、姿勢を正して語り続ける。
これは【イタコ】だ。
語らされている映画。
大林監督自身から出た言葉だけではない語りが山のようにある。
やはり、作らされた映画なのだ、と
思う。

戦いはどんな形でもダメだ。
戦争映画はダメだ。

だからこの映画は誰とも戦わず、ただ、ただ、語り続けるのだ。

大林監督にそうさせてしまった3.11。

この映画を観てから全てが始まる。

死んでも、観るべし!

映画「HOUSE」のおばちゃま(南田洋子=池上季実子)は、今でもきっと
戦争に行ったまま帰らぬ夫(三浦友和)を待ち続けている。

たったひとつの『約束』それは『愛』だから…

ゴダイゴの曲が流れる♪

あれれ…???

カリーナの林檎 チェルノブイリの森

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