みなさん、こんにちは。

2015年初めから、中東に赴任になりました。最初のタスクは、現地法人の設立でした。まず、一つの壁に当たります。それは、英語でした。オーストラリアに1年、
ベトナムに3年半住んで多少の英会話力があると思ってましたが、中東では、中東圏以外にもインド系やヨーロッパ系も多く、話すスピードが速く圧倒されました。

また、役所は、アラブの世界で、上の方は、王族関係者が占めているのでしょうか、アジア人がひょこひょこ行ってもあいてにしてもらえる世界ではなく、現地の専門エージェントの力を頼る必要がありました。

そんな感じで、簡単には行きませんよね。ただ、ここで、多様性を受け容れる力、ある意味で、忍耐力みたいのが自然と養われた気がします。
どこの職場でもそうですけど、忍耐力、自分の場合は、あまり気にしない力、って、超重要ですよね。結局、人は変えられない、だったら、自分の解釈を変えるみたいな、したたかなスタンス。グローバルで働く上で、「なんであの人は、〜なんだろう?」って言っても始まらない。バックグラウンドが違い過ぎるので。。


いつになく、真面目な話になっちゃいましたね笑





おはようございます!
標題の件、2015ー2018を振り返ります。

2015年
合格時は、某ゼネコン国際部で働いていました(東京)。その一ヶ月後、中東への赴任を言い渡されます。当時は、迷いはなかったですね、不思議と。まだ、娘がいなかったのもあったかも知れません。

不安よりも、中東という未知の世界、また、プロジェクト規模が会社史上、最大規模だったということで、ワクワク感が強かったです。

中東へ行ってからは、一筋縄では行かず苦労することになるのですが、それは、次回以降、書きますね!