
久しぶりの町。
さまざまな思い出が蘇り、胸が熱いです。
タテに細く長い、三階建ての一軒家

傾斜の急な階段の上り下りは大変だったけど、運動になってたな~。
深夜、仕事の合間に、最上の三階テラスに横たわり、月や星を眺めるのは楽しかったね

下町の風情残る清澄白河で、恋を育て、恋を失った…。
その恋を取り戻すために、私は、清澄白河の町にお別れしたんです

占い師は、人様の相談にはどこまでも乗ります。
でも、自分の胸の内を話せる人はあまりいません。
清澄白河の家から2~3分の場所に、レトロな造りの素敵な図書館がありました

その図書館の入り口からまっすぐ出て行った先の、街路樹の一本

ある日、私はこの街路樹に呼び止められました。
「何がそんなに悲しいの?」
私は、その樹をさすり、頬を押しつけて、苦しい恋を打ち明けました。
街路樹の聖霊は、邪気がなくて、私の悲しみを吸い込んで、このように言ってくれた気がしました。
「大丈夫だよ。
恋が叶うように、ボクも祈ってあげるから」
占い師は人様に、自身の悩みは打ち明けられません。
だからこうやって、神様や、自然霊へと、思いを告げて癒やしを求めます。
仕事柄、いつも図書館へ私は通います

図書館へ足を運ぶ度に、私はこの街路樹へと身を寄せて、悲しみを吸い取って貰っていました。
あの樹に御礼を言いたいな。
「祈ってくれて、ありがとう。
願いは叶ったよ」




鯉のぼり。


両手に花…で、彼が責められていた件に関しては、まぁ
置いといて

生きてゆく力を貰ったようです。





夏までに痩せるゾ~