異所性蒙古斑① | じゅん☆mamaのもったいな~い子育て時間♪ 【絵日記】

異所性蒙古斑①

次女が産まれてすぐは帝王切開だった為
まともに会えずにいました。

次の日 座るのもやっとな状態でれいれいと再会



小児科医の診察結果を看護師さんが説明しに
きてくれました

そこで初めて
れいれいの身体を見ることに


左足の太もも、後ろ側が
けっこう濃く青色になってて

看護師さんから
「これちょっとびっくりすると思うけどあざじゃなくて蒙古斑だから、消えるから安心してね」
と言われました。


やっとやっと会えたれいれいに
無事に産まれてきてくれただけでいいから
と思って

全然気にせず過ごしてました





4ヶ月検診までは…(^_^;)




初めての集団検診で診てもらったお医者さんにバッサリ言われました


「これ、異所性蒙古斑っていって普通の蒙古斑と違って消えないんだよ!治療するなら早い方が良いよ!」



え?


(・・;)


異所? 消えない?

治療…?



蒙古斑は日本人の赤ちゃんには殆どあって

段々成長するにつれて
薄くなって消えるんだけど

異所…お尻と背中以外にあるものは大人になっても消える可能性は少ないそうです。


れいれいみたいに太ももにある子もいれば
手や足 肩に出る子もいるみたいで

レーザー治療が有効だそうで
効果もあるみたいです。


今までのんびり構えたものがいきなり
早く治療するように促されて

戸惑っていると
先生も次の8ヶ月検診はかかりつけのお医者さんが
診ることになるから
その時 聞いてみてという事になり

すぐには治療せず
8ヶ月検診まで見送ることに




8ヶ月検診
いつものおじいちゃん先生に相談。



「こんなの消えるよ~薄くなってるでしょ。普通の蒙古斑と比べて時間はかかるけど気にしなくて良いよ。」


4ヶ月検診の時の
先生と真逆の意見あせる


調べてみると
異所性蒙古斑は
小児科医と形成外科医で
見解が真逆らしく

小児科→消える
形成外科→消えないから
レーザー治療

みたいです(-_-)


パソコンみると同じように異所性蒙古斑がある子をもつ
お母さん達のブログがあり
レーザー治療する方向に
気持ちも傾いてきました


1歳検診でまた別の先生にみてもらったら
やっぱりそのうち消えるからと
言われました

でもレーザー治療の事を相談すると
一度形成外科でみてもらったら?との返答が




レーザー治療するとして
診療、 手術、 その後も定期的に通うことになるので



家の近くに
大学病院があるのでみてもらうことに



4ヶ月検診から
1歳になるまで


ずっと悩んでてしょぼん
けっこう範囲も広いし消えないのなら女の子だし嫌な思いをさせるのは可哀相


もし小児科の先生が言うように消えるならわざわざ
痛い思いをさせるのも嫌だし
レーザー治療がうまくいくとも限らない
色素が変に抜けて まだらになる事例もあるし




色々考えて 形成外科に行ったら


あっさり

「これレーザー治療した方がいいね。今なら3ヶ月待ちだよ。」


「範囲が広いから全身麻酔だね。」


「6月1日入院して翌日レーザー治療して退院ね。」



あっという間に
決まってしまいました。


全身麻酔、稀だけど事故もあるみたいだし
何かあったらどうしようとか
更に不安が
あるんだけど


部分麻酔とかテープ麻酔
範囲が広い場合は
痛みがあって負担が大きいらしく
了承することにガーン


眠ってる間に終わってくれる方がれいれいにとっても良いのかな





もっと大きくなって
れいれいが自分の意思で治療するか考えられる時まで
待つ事も考えたけど


身体が小さいうちに
やった方がレーザー当てる面積も少なく済むし

今なら小さいから記憶にも残らないし

異色性蒙古斑の治療は
保険が効くので
乳児のうちにやれば治療費もかからないし



この選択が本当にれいれいにとっていいか
わからないけど


レーザー治療することに決めました



レーザーあてて終わりじゃなく

あてた部分は火傷状態になりそれが治ってから
青い色素が落ちてるか確認でき

まだ残っていたらまた
同じように
入院→レーザー→火傷治療
を繰り返す事になるんだよね

人によるけど
何回か繰り返すのが普通みたいです。







次女の異所性蒙古斑の治療の様子を
同じように悩みを持つ親御さん達に
みてもらい

1つの事例として参考にして頂けたらと思い
ブログを始めましたクローバー




どうぞ宜しくお願い致します。