明日は節分!

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北海道の節分の豆は落花生を撒く。

これが常識と信じていました。

でも、普通は煎った大豆を撒くんだよね。

去年は、大阪出身の友達と初めて

太巻きを食べました。

3人で今年こそ良いことがありますようにって。

あったのかな?

3人は同じ部署の子らですが、

無事、会社を退職出来たことが

成果でしょうか?

今は、各地ばらばらだけど

そのうちまた3人で太巻きを無言で食べたいね。

Mちゃん。

24歳なのにイヤに落ち着いていて

某有名大学卒なんだけど、周りからすごいって

言われるのがイヤでイヤでしょうがなかったよね。

ナンパになりますっと宣言していたけど

硬派のまんま地元に帰っていったね。

関東にいったら遊ぼうね。

Oちゃん。

あたしより一つ下で身長が1cm上なんだよね。

沖縄の名前と沖縄の血を引いているけど

実は関西人だっていうOちゃん。

今度は北を目指して

本当に北に住んで働いている。

それも、2週間で見つけるなんて・・・。

就職には苦労したことないっていっていた

その言葉本当だったね。

あたしは今も苦労しています。^^;

今年は雪が多いけど、

Oちゃんの「大丈夫。大丈夫」が

北の寒い冬も吹っ飛ばしていることでしょう。

今年も鬼門に向かって太巻きを無言で食べるよ。

春には遊びに行くね!

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 もう一人の友達が亡くなりました。
短い付き合いでした。1ヶ月なかったよ。
これから、色々な話を聞けると思ってました。
命が短いことも知っていたけど、せめて半年穏やかに笑ってすごして
ほしかった。

自然と涙がこぼれてきます。
あなたのこれからの話を聞いたとき、最後まで笑って
見守るつもりでした。
出来なかったな。(笑)

声も顔も知らないあなたに
色々なことを学びましたよ。
大切なものをいっぱいもらいましたよ。

最後は苦しまずに空にいってしまったと
聞きました。
穏やかな日々はあなたが望んでいたことですもの。

良かった。

こんな重荷を背負わせたのだから、神様だって
最後の願いくらい聞いてくれるよね。

何度いっても言い尽くせないけど。

有難う。

2005年のカウントダウンは空の上から元気な声でやってください。
輪廻転生があるから、さようならはいいません。

また、どこかでどんなかたちで出会うか解からないけど、
広い世界のどこかでまた会いましょう。

またね。

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 つい数時間前のこと。
沖縄にいたときの友達からメールが入った。

「つよし知ってる?ガンになって入院しているだって」

大阪のねえさん(あだな)からメールをもらった。
其の前は、もう一人の友達ななちゃんが自殺したって話を聞いて
電話をしてきた。

「どうしたの!なんなの!!本当なの?次から次となんなのホント?!」
 その後きたメールで・・・。

「ホンマやって!それで、皆で写真とメッセージ寄せて写真集つくろうって
メールが回って来た。手術じゃ直らないらしくて、抗がん剤で治療している
って。見舞いにいけたらいこうと思ってんねん。」
 

ななちゃんのことも書いてあった。

「ななちゃんはまた解からない。年賀状で連絡くださいって出して
来年解かると思う。」

 
今年にはいってこんな話ばかりが舞い込んだ。

 沖縄にいたのは去年の夏から冬にかけて。
あたしは就職のつもりで、沖縄の会社に入った。
だけど、会社の方針が合わなくて、結構ズタボロだった。
その時会ったのが、夏メンバーを言われる
沖縄の時出来た仲間だった。

下は18歳からあたしまで。
日本各地からアルバイトに来ていて、性格も性別も歳もばらばら。
でも、気持ちのいい仲間たちだった。

 つよしは、おねえちゃんが命で、可愛い子がくると仕事そっちのけで口説いていたちゃら男だった。
就職が内定していた大学生で、今年の夏は遊ぼうと沖縄に来ていた。
ちゃら男だけど、話せばいい奴だった。

そのつよしが、ガンなんて。
まだ、早いよ。あんなまだ24歳ジャン。
あたしの歳までは生きなくちゃ駄目だよ。

今日、写真とメッセージを送ることにした。

「つよし。何やってるの!また皆でシマ(泡盛)のんでオリオンビールのむよ。へたばってる場合じゃない!おねえちゃん命のあんただもん。
大丈夫だよ。春はサクラみながら、夏メンバーと宴会だよ!だからくたばるなよ!!」

 
本当にくだばるなつよし!

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Dream come true

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クリスマスイブですね。
イブの夜にブログを書いている女が一人。
切なくて小林幸子の「おもいで酒」でも歌ちゃいたい気分だよ。

そんな、幸せとは縁遠いあたしがちょっと夢のあるお話を一つ。

 遡ること14年前。世の中はバブル。
クリスマスは豪華なレストランで豪華なホテルに泊まって、
だいたいの人は最初のプレゼントに
ティファニーのオープンハートを貰っていた。そんな、ゴージャスな時代。
あたしは貧乏暇なしのお芝居少女でした。
 
 世の中は小劇場ブーム。
北の地方都市でも、小さな劇団がぽこぽこ旗揚げをしていました。
高校から3年、夜間で演劇を学んでいたあたしは、先輩の旗揚げ公演に
出演することになった。

代表を務める先輩、みほさんとひろみさん。
ダンスの得意だった2人は、歌あり踊りありちょっと大人の芝居を目指していた。
お芝居は「お月様へようこそ」
作ジョン・パトリック・シャンリィ
男と女の恋のおとぎ話。

みほさんは高校時代からお芝居をやっている
とっても華のある先輩。
顔のパーツはすべてでかく派手に出来ていて、宝塚にいても
おかしくない程。

ひろみさんは対象的で、お芝居というよりは踊りが大好きな人。
穏やかで厳しい意見を言う芝居の世界で、とっても物腰の
柔らかな人。踊りは天下一品。講師の資格も持ってるくらい。

二人とも昼は普通に働いて、夜は芝居をする2重生活。
芝居をやるってかなり地味でハードでお金のかかること。
情熱のみで自分を奮い立たせる。
それだけ。
なんの利益にもならないし、得にもなんない。
ただ、カーテンコールの拍手を浴びると今までの苦労は吹っ飛んで
又やりたくなる。

誰かが言っていた。

芝居は麻薬だって抜けたくても抜けたれない。。。。

子供役ばかりが多いあたしにラブシーンがばりばりある役があたり、
役になりきれず、穏やかなひろみさんに怒られ、踊りが出来なくて
シーンをカットされ、落ち込むだけ落ち込んだ舞台だったが、
なんとか、無事舞台は終わった。

旗揚げ公演は、やっぱり赤字。
やり終わった充実感と反省。
もう、この役をやらなくていい寂しさと安堵。
色んなことがごちゃまぜの2日間だった。

芝居のお決まりは打ち上げ。
飲んで騒いで反省を少々して、宴は終わった。

帰り道。
ひろみさんと駅まで歩いた。
雪がちらちら降っていて、
イルミネーションがきらきらしていた。

将来のこと。。。何気なく始まった会話。

「舞台が終わるとなんか寂しいけど、
   次になにやろうってワクワクしてくるよ。」


「ひろみさんはずっとお芝居続けて行くんですか?」

「出来たら続けて行きたい。にちかは?」

「あたしは、迷ってます。役者に向いてないし限界かなって。」

「そっか。あたしは夢があるんだ。」

「どんな夢ですか?」

「この劇団を大きくして、大きな劇場で出来るようになったら体の不自由な子供
とかを招待して無料で公演を開きたいなって。
無料は無理でも、子供たちに踊りとか芝居とか見せないんだ。」


その後、あたしは芝居を辞め先輩たちともなかなか会う機会が無くなった。

12年後。。。。

みほさんは結婚出産をし、ひろみさんはOLを辞めてダンススクールを開いていた。
劇団は、大人の芝居から子供向けのミュージカルをする劇団に変わっていった。

そして、あの時語った夢の通りひろみさんは、子供たちと一緒にお芝居を作って、
沢山の子供たちにお芝居をみせていた。

久しぶりに公演の手伝いに行った時、忙しく走り回るひろみさんに
思わず声をかけた。

「ひろみさん。凄い。夢叶えてますね。」

「見続ければ、夢は叶うもの」

「Dream come true?(笑)」

「そう。Dream come true!」