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2012年01月28日

協力

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

競争社会、自己責任、自律、自己実現、お一人様、孤食、孤立、無縁社会..


お茶の間でみんなでテレビを観たり団欒したりしていた時代は移ろい、


各自がスマートデバイスを俯きながら覗き込み、それぞれパーソナルな情報世界に浸っている。


世の中は、孤立した個人の集まりへと形態を変え、集団としての全体機能性は希薄になっていると思われる。



しかし、たしかなことは


人はひとりでは生きていけない、ということ。


二足歩行と引き換えに、骨盤が変形して生まれてくること、出産すら、協力がなければできないのだ。


裏を返すと、人だけが「協力」できる種ともいえる。



このことを意識していれば、本来備わっている能力で危機を回避できるのかもしれない。


人、という種の特性について、もっと合理的に評価する必要がありそうです。

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2011年12月18日

fair share and everywhere

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

SNSが流行っています。


就活や婚活にも、ブログやfacebookが活用(?)されています。


大きな震災があって、死についてリアルに感じたり考えたりすると、


生きることについてももっとリアルに真剣になります。



一度きりの人生だから、あとから後悔したくないから、


自分の価値観をきちんと見定めて、ちゃんと生きたい、と思うように。。



今は、正解を提示されて、そこへ向けて努力するような時代ではありません。


十人十色の彩りを認めて、それを少しずつシェアすることで、


単色ではない、豊かな時代を、一緒に作っていく時代になりました。



格差社会といわれいます。


しかし、情報格差は昔と比べると少なくなった。


専門家に劣らないプロシューマーを相手にビジネスをしようと思えば、


むしろプロセスをシェアしながら楽しんでいく事それ自体をコンテンツにしなければ


なかなかビジネスモデルが成立しません。



これから、ますますコミュニケーションの時代になっていくでしょう。


コミュニケーションする力が重要です。


とくに、カタチのない商品 (旅行や体験や保険やカルチャーなど) は、


共有できるイメージを伝えることが販売手法のメインとなります。



バーチャルカプセル内で映画を観せるもよし。


音楽とナレーションで伝えるもよし。


紙芝居やスライドでもいいし、マンガにしてもいいかもしれません。



商取引におけるイメージ伝達のコミュニケーションを


企画して実施することが、これからの広告会社の大きな役割のひとつになります。


その生活者接点を、スマホのように手元まで届けるのか、マクドナルドのトレイ広告に落とし込むのか、


はたまたWEBサイトの大きなバナーとして貼り出すのか、チラシにするのか..



とにかくコミュニケーションコンテンツ1stで、スペースはあくまで二の次です。


ひょっとすると、一番人のモチベーションに火をつけるのは


山本寛斎さんが書くような情熱的な手紙かもしれませんね。





面倒なことをしなくても生きていける現代人の心に


あえて行動を促すようなフックは何でしょうか?


希望や 興味や 好奇心や 渇望を 湧き立たせるフックとは。



一昔前のように、


人からよく思われたい、という次元の欲求に裏打ちされた


金銭や地位の確保や名誉や羨望ではなく


だれかの役に立ちたい、というシンプルな本能が行動のフックかもしれません。


これを巧みに商売に利用しているのがエシカル消費に目を付けたマーケティング手法です。



9.11から失われた10年と言われたディケイドを経て、


3.11を経験した私たちは、また変化しています。


進化なのかもしれません。



あと1週間でクリスマスが訪れます。


今年のことを振り返り、新しい一年に祈ります。


わたしたちは、どんな未来をシェアしていくのでしょう。



2011年05月01日

関心

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

人の持っている能力を最大限に引き出す方法。。


だれだって自分の持っている可能性を100%引き出したいと思うでしょ?


そのために どうしても必要な活性剤は 関心 です。


関心 を持てる人は、歳を取らない、というくらい好奇心や関心は大切です。


裏を返せば、無関心 こそ 人から若さを奪い去ります。



無関心 が世の中を覆い始めています。


人のことは我関せず。


自分の心の中でさえ、関心を持って覗き込むことを忘れがち。


痛みを避けて?


でも、痛みだけではないはず、


関心を持って観たり 聴いたり 接したりすることで 私たちが受ける刺激は。



下手だからしない?


うまくいかないのはかっこうが悪い?


そんなことを気にしているうちに、もうやりたくてもできない年齢が来て


いずれ人生は終わってしまいます。



心を大きく開いて、積極的に関わっていきましょう。


人にも 自分にも 世の中にも。



下手だということは、まるで問題ではありません。


一番こまるのは、好きになれない ということ。


何に対しても 関心が湧かない このことが大きな問題です。


好き という気持ちを、大事に育てていきましょう。


小さな好き を見つけたら、それを育てていきましょう。


この世の中のすべてが、そこから始まっているのですから。

2011年04月29日

船場

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

あの日、船場から船出した。


たまたまクルーを募集していた船の乗組員になった。


担当は調理場。


来る日も 来る日も じゃがいもの皮をむいて過ごした。


洗い場もやったから手がガサガサに荒れた。


嵐の日には甲板にも出た。


皆で破れた帆の修繕もした。



洋上ではいろんなことが起きた。


友情や 対立や 疑心暗鬼や 恋愛や 失望や。。


船を乗り換えるクルーも多かった。


もっとでかい船に乗り換える奴や


タンカーみたいに まるで違う分野に行く者も。


すごいのは、小さなスキッパーに乗り換えて自分独りで航海をする奴も。



十年ほど乗った船を、僕も乗り換えることにした。


比較的大きな船に乗り換えた。


僕らの乗った船は海流と風の吹くまま流されていく。



今は、航海技術もすっかり変わった。


良し悪しは知らないが、もう昔とはまるで違うことだけはたしかだ。


大きな船が良い とは限らない。


それだけは確かなことだ。


だれもがちょっとずつ手を抜いて、持ち場の責任を少しだけおざなりにする。


ちょっとくらいのことでは沈まない船だから、みんなが少しだけ手を抜き、気を抜く。


そんな船が一番やばい。



たとえ小さな船でも、少々おんぼろ船でも、


クルーの志が一方向へ向いていれば必ず目的地に着くものだ。


少し時間が掛かっても、遠回りをしても、必ず目的地に着くことができる。


今やばいのはでかい船だ。 寄らば大樹のでかい船だ。



その気になれば、数キロくらいは自力で泳いで


他の船か もしくは木切れでも見つけて しがみついてでも生き延びなければならない。


そういう気持ちでいなかったら、もう大樹やでかい船は、


いちばん油断できない場所になってしまったのだ。











2011年04月13日

未来

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

その人は、自分の力を最大限に引き出しています。


いつも肯定的で、前向きです。


なにかミスをしても、すみません で終わりにしません。


原因を報告した上で、これからどう対処するのか、だれがいつまでにどうするのか、


これから先の事柄を報告します。



その人は、チームの力を最大限に引き出して結果を残しています。


その人は、No と Don't を口にしません。


すべての語り口は、肯定で出来ています。


できない理由を吐かない。 どうしたら出来るかを共に語ります。



一昔前と比べると、いろいろなことが厳しい時代です。


9.11テロに始まった今世紀は、小泉改革による自己責任が問われ、


会社も、社会も、だれも人を助けてくれない時代になりました。


日本人に向いているのかどうかは分かりませんが、


とにかく だれも頼ってはいけない風潮が蔓延したのが


ゼロ世代と呼ばれるこの10年間です。



16年前の震災を上回るほどの天災が降りかかる国難に、


わたしたちはどう対処していくのでしょう?


おそらく、わたしたちはもう一度、互いに助け合いながら


得手を担い、不得手をかばいながら、人本来の力を引き出して


この国難を乗り越えていくのだと思います。



さぁ、明るい未来へ。




2011年03月27日

生きる力

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

作家の乃南アサさんが日経新聞の取材に語っていました。


「生きる力」についてです。




生を全うするのは当たり前のことで、なぜ生きるのかなんて考えない時代があった。


必死に食べ物を確保し命を永らえる。子を産み、その大事な命を守るために必死で働く。


食べて雨露をしのげれば人間はどんな状況でも生きていける。


そうした生き物としての力が本来的に備わっている。


今回の震災に仙台で体験した同氏は、


同じ運命を背負った人たちが助け合い、


ときに智恵を使って互いの衝突をいなしたりかわしたりして


懸命に生きている姿に、これこそ人間本来の素晴らしい生きる力だとしています。



今の人は人生に快楽を求め、ごほうびがないと頑張れない。


生き方が多様になり、テレビや雑誌で成功者を見ると、もっと別の生き方があったんじゃないか、


自分は貧乏くじを引いたのではと思う、  とも考察していました。


自分の生き方に満足していると、つまらない人と言われる。


今は何が幸せかもわからない。ぼんやりとした不幸せ感が社会をおおっている。



そして最後に、被災地の人も私たちも、深く考え込まないでとにかく生きること。


理屈はあとでついてくる。 とありました。





被災地の人は、人間本来の「生きる力」が、


発揮しやすいモードに切り替わっているのかもしれません。


むしろ問題は、被災しなかった私たちのほうです。


本来の人の力を互いに信じて、力を合わせて共存していくことに、


もう少し心を配ってもいいのかもしれません。






今日、一年間担当してきた自治会の役員の仕事がすべて終わりました。


次年度の役員に仕事を引き継いで、ようやくお役目御免です。


また数年後に回ってきますし、当年は時間や手間が掛かりますが、


これとてやはり、皆で住み易い快適な居所を維持していくために機能している仕組みですから、


工夫しながら続けていくのが良かろうと思っています。



とにかく一年間、やりきることができてホッとしていますし、よかったとも思っています。


私たちと同じ代の役員の方々も皆よい人たちで、お互いに楽しかったね、と労をねぎらいました。


短い人生の一年間、自治会役員として地域の仕事をできたことは大変有意義でした。


皆に感謝しながら、よかったなぁ。。と充実した満足な気持ちです。


久し振りの感覚でした。 



家族の時間、仕事の時間、地域のゆるやかなつながりの時間、


仕事の後の酒場での時間、友達との趣味の時間..


もう残りの時間はそれほど豊富ではないのだろうから、どんな時間も大事に楽しませてもらおう


そんな風に考えています。


この人たちと、こんなふうに時間を共有できるのも、そう何回もないのだろうから、と思うと、


その時間がとてもいとおしく感じます。


そんなふうに関わっている人たちと、そこに居る私を、少し外側から眺めてみると、


ふだんより少しだけ やさしい気持ちになって その時間を愛でるように楽しめるものです。



自分の本当にしたいことをしないと、自分の人生でなくなってしまう。


そして、自分がしたいのは強引に押しのけながら生きることではなく、


人として共に生きていく、という楽しみ方です。


これからも、私の人生を、私のものにするために、大事に ていねいに 過ごして行くつもりです。

2011年02月13日

幼稚

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

トレンディドラマの登場人物に自分を重ねて


せつない恋に揺れたのは、もう何年前のことですか。


あれから、どうしようもないくらい時間は過ぎてしまったのに、


四十に差し掛かった今でも、あの頃から一歩も進めずにいる人がいます。



結婚もせず 子どもも持たず 親の面倒を見ているわけでもない。


煩わしいことは すべて放棄して 自分勝手に暮らしています。


そんな人の“家族”は“会社”です。



おそらく、他人が育てた子どもたちから年金をもらいながら、余生を過ごすのだと思います。


“仕事”が好きならまだいいのだが、“会社”が好きな連中がいる。


会社は、いずれ定年せねばならぬのに。



世の中が、みんな寅次郎みたいになったら、やはり社会はおかしなことになる。


分別がある御前様や、従業員に払う給料の金策に奔走するタコ社長、


毎日を一生懸命に頑張る妹さくらの若い家族など、みんな苦労もあるけど立派に大人の責任を果たしている。


いい歳して惚れた腫れたを繰り返す寅次郎は、困った人なのだ。



今、寅次郎みたいな男は、意外と多い。


立派な会社に勤めていても、親に心配を掛けながら、相変わらず気ままな独り身でふらふらしている。


それは、楽には違いないだろうけど、やっぱり違う気がするな。



世の中は、加速的に少子高齢化に向かっている。


高齢化しているが、大人が増えているわけではない。


そこが、問題だと思うのです。






2010年07月02日

プロボノ

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

子供の頃、なんのために勉強するのか、正直 ピンとこなかった。


元来怠け者だから、もっともらしい意味づけが見つからなければ


モチベーションだって さっぱりだった。



知識や 技術や 経験を積むのは、


世の中にリリースできるhappyや その種を


なるべく大きくたくさん放てるようになるためなんだな。


世の中に差し出せるものを たくさん身につけておくことは いいことだ。


体を鍛えたら、体力を差し出す。


勉強した知識や知恵だっていい。


楽器演奏や スポーツだっていいし


料理やダンスだって上等だ。



世の中のために差し出したものが


ほんとうに社会や人のためになれば


あとからお金という形で還ってくるし


もっと素敵なカタチでレスポンスがあるものだ。



それを狙って期待してリリースするのも悪くはないが


まずはペイフォワードだな。



世の中に差し出せる知恵や技能をあまり持ち合わせていないと


とても寂しいと感じるだろう。


だから、わたしも あなたも 世の中にhappyを放てるように


自分の持ち場でチャレンジするんだな。

2010年03月05日

徴兵制

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

不景気になってくると


目先のことに どうしたって囚われてしまうんだ、人間は。


でもダメだよ、本末転倒な 馬鹿なことしちゃ。


こんなときは、意識を違う方向に向けるんだ。


ほかの道を 歩こうよ。

2010年03月05日

過不足

テーマ:預かった国を、少しでも良くして、次代へ

こうして一日を終える頃、


ちょっと振り返ったりするんだよね。


楽しかった一日を絵日記に綴っていた頃とは


まるで違うのだけれど、やっぱり一日を終えて日が沈んで


夕飯を食べ終わって歯を磨いて寝床にもぐりこむ前には。。



床の中で目を閉じて 言い過ぎたことや 争ってしまったことや


うまく折り合えなかった僕の気持ちや 相手の気持ちに


想いを馳せながら、どんな明日にしようか なんて


とても素直に フェアに おだやかに これからのことを考えて。。



みんなが心の中に芽生える気持ちを


まっすぐになぞれるようになれたなら


本来もって生まれた持ち味を生かして


もっと世の中は素敵になっていくことなんか


かんたんに想像できるのだけれど


ひとは臆病で ときに牽制して ビクビクしながら牙をむいてしまう。



そんなひとたちが安心して のびやかに 自分の道を歩ければ


人間は もっとしあわせな世界を創れるはずなんだけれどなぁ。。



レノンがイマジンを歌ったように


ぼくらは それぞれが 自分の歌を唄いたい。


そうなるように生まれてきたし


ほんのちょっとの勇気があれば


そっち側に いけるはずなんだ。



今、なにが足りないのかなぁ。。


そして、なにが余計なのかしら。

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