名前

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博多ホメホメ新聞-1156~01.jpg

まだ向こうの学校に通っていた頃、

憧れの彼女は空色の瞳のデボラといった。

ブロンドの長髪でワンピースの似合う可愛い子なのに、

周りは彼女をデブラと呼んでいた、

と思っていた。

可哀想に。

彼女のことを快く思っていた僕は

不幸な名前の彼女に

心から同情した。

もうひとりは、便所マンだ。

なぜ彼が、そんな悲しい名前で呼ばれなくてはならなかったのか不明だが、

ベンジャミンは

そう呼ばれていた

ように思った。

幼心に、名前は残酷だ

と思ったし、

一生涯 デブや便所男と呼ばれる彼らが

気の毒だった。

ほかにもヘンテコな名前は

あったろうが、

いまだに二人のことは忘れられない。


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カーリング

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氷上で漬物石みたいな駒でやる おはじき みたいなゲーム。


スポーツというより ゲームという感じだけど、


日本の女子チームはすごいなぁ。


イギリス戦では相手をギブアップさせて勝った。



実はこの競技、イギリスが発祥らしいです。


日本では、室町時代頃に


イギリスの北部、スコットランド地方で生まれたらしい。


日本でも北地方のチームが強いですね。



あの漬物石、おしゃれだし ほしいなぁ。。

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the water is wide

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the water is wide



The water is wide, I cannot get oer 
Neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I

A ship there is and she sails the sea
She's loaded deep as deep can be
But not so deep as the love I'm in
I know not if I sink or swim

I leaned my back against an oak
Thinking it was a trusty tree
But first it bent and then it broke
So did my love prove false to me

I reached my finger into some soft bush
Thinking the fairest flower to find
I pricked my finger to the bone
And left the fairest flower behind

Oh love be handsome and love be kind
Gay as a jewel when first it is new
But love grows old and waxes cold
And fades away like the morning dew

Must I go bound while you go free
Must I love a man who doesn't love me
Must I be born with so little art
As to love a man who'll break my heart

When cockle shells turn silver bells
Then will my love come back to me
When roses bloom in winter's gloom
Then will my love return to me
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ライビーナ

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よく飲んだよな、ちょっと特別な日に。。









イギリスで半世紀以上も愛されているドリンク


「ライビーナ」が、いよいよ日本でも。


DHCから。。


原料のブラックカラントは、


カシス、黒スグリとも呼ばれる、ブルーベリーやラズベリーと同じ種類の果物。


イギリスで1940年代に生まれ、


現在ではイギリスで年代を超えて毎日飲まれる定番ドリンクとして親しまれている。



光る石

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ロッホネスだったか


インバネスだったか



グラスゴーに行く途中の


その河は


コークスが流れ込んだように


まるでギネスビアのような


深い漆黒だった。



ほとりに立つ母が


拾って帰ろうといった


銀色に光る河岸の石..



僕も 妹も 


競うようにして


光る石を拾った。。



そして


持ち帰った石に


絵の具で絵を描いて


シマウマやライオンやお化けの


絵を


描いたんだ。



あれから20年以上も経って


神戸で出会ったクックンが


「あの石、未だ あるかな? 二人で埋めた 光る石..」


。。そう言ったんだ。。



約束、記憶、光る石、8歳の僕ら。。。


憶えていたんだね、あの石のこと。。

エジンバラ

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イギリスの町には多いのだけれど、


その土地で採れた石を積んで


ファームの境界の垣根を拵えたり


建物に利用したり..


町々に それぞれ独特な石の質感が息づいている感じだ。



なんだか黒っぽい要塞みたいなイメージのこの町も そうだ。


スコットランドには、寒いせいか 酒飲みが多く


物乞いも多かった。


彼らの鼻の頭は、いつも毛細血管が透けていて赤鼻で、


当時は、絵に描いたような酔っ払いが町中にごろごろしていたなぁ。。








かつて何度か訪れたスコットランドのエディンバラ。。


ユーラシア大陸のニジニノブゴロドやオホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾..


などと同じ緯度に位置する。



福岡の経度は


オーストラリア北部のダーウィンと同じ。


地球を縦横の経緯で見ていくと、


これまた新しいオドロキが得られます。






もう、こうなったら


オドロキを貪欲に探し求めるのだ!


なんせ


ただでさえ もう感動の枯れている年齢なのだから。



貪欲に探せ、面白いこと!


そして、心の底から感動しろ!


笑え!脇腹が痛いほど!



貪欲に探せ、美味いもの!


そして、心の底から感動しろ!


感嘆しろ!息が苦しいほど!



貪欲に探せ、美しいもの!


そして、心の底から恥らえ!


ときめく気持ちがあるかどうか


切り取ってみろ、心の輪郭!



そうやって


貪欲に心の奥のほうに


チクリッ ズバリッ グサリッ


と、やらなければ


好きなだけ鈍感に


なっちまうぜ、アンタの感性。




もう


黙っていても


したたるような時期は終わった。


これからは


なんとも見苦しく悶えている生こそが


妖艶さに変化(へんげ)する時代を迎えるのだ。

happy?

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英国時代には


よく こう訊かれた。



給料が多いとか


女にモテるとか


ゴルフがうまいとか


社長をしているとか


そんな「手段」ではなく


今、その人がhappyかどうかを問う



シンプルにして


本質的な問いを


とても あたりまえに


まるで 


朝ごはん 食べた?


みたいに訊いてくる感じが


自然で好感がもてた



しかも


この問いに答えられるのは


他でもない


本人だけなのだから





僕の親友だったジェイク。


彼のお父さんは貿易関係の仕事をしていて


それなりに裕福だったような気がする。


ジェイクの住む子供部屋には


そりゃ宝物みたいな玩具が山ほどあった。



チキチキバンバンのミニカーなんて


最高に僕の心を射止めたなぁ、当時。


ひとりひとりの表情も精巧に描かれた


とてもよくできたミニカー。


made in GT Britain



霧の向こうの記憶

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リバプールおめでとう!!!


もう覚えていることは少ないのですが、

昔英国に住んだことがあります。


テントウムシ印の教科書で1a1b..と勉強してました。


当時は、ガソリンスタンドを利用すると、

サッカーチームのメダルがもらえるキャンペーンがあって、

この前優勝したリバプールなんかのメダルも手に入れた記憶があります。


学校では、リンゴの木をゴールに見立ててサッカーしたり 、

いじめっこもいたし、ケンカもしたし、仲良くしてもらったり、

ティーに招待されたり..


すげぇ広い庭のある金持ちの子や、兄弟がたくさん居る子、

席が隣りだったのは、ギリシャ人の男の子で、それこそ

彫刻みたいに美しい顔立ちだった。(よくケンカしたけど)


..でも、ほとんど忘れちまったなぁ..

今となっては、霧の彼方に薄っすらと、おぼろげな記憶です。



苺王国

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さすがは、薔薇の国。

同じバラ科の苺が至る所に。

ブラックベリー、ローズベリー、ブルーベリーにクランベリー...

当時、私たちの母は、豊富なイチゴのジャムをスーパーで買ってきては、

食卓に並べていた、胚芽の食感が残るブレッドと。


石の滑り台、と私たちが呼んでいた、あの吊橋の近くの草原にも、

様々なベリーが実をつけていて、見つけては口の中へ。

プチプチッと小さな種のツブツブが舌に感じられ、

甘く酸っぱい味が広がる。甘さと酸味のバランスが絶妙だったからこそ、

続けて ふたつ みっつ は、食べられた。



遠い日の記憶は、ほとんど忘れてしまった。

..せめて、あの娘が近くにいてくれたら、もっと書けるのだけれど..

ミミと呼ばれたその少女も、いまや二人の母親になっている。

元気かい?