戯言

テーマ:

気持ちよく秋晴れた日は、


日没とともに放射冷却でぐんぐん気温が下がります。


美しい夕映えに帳が下りると、肩をすくめるような冬の寒さがもうそこまで。



秋空、夕暮れ、星空..と美しい空の表情と


しんと冷えた空気を感じると、


晩秋だな と思います。



この季節になると、


平和台球場からゾロゾロと帰る黄昏時を思い出します。


ラグビーの県大会を応援に行った帰りの風景です。



声を嗄らして、ひとつになって、母校にエールを送ります。


全学年全校生徒がひとつになる経験、


今でもラグビー部は眩しく感謝しています。



あの頃を思い出すと


不器用で、正直で、純情な、時代だったと思います。


子どもや学生だけでなく、大人もみんなそうでした。


真面目にやって貧乏くじを引けば、こんちくしょう、と感情をあらわにしたし、


それを慰める友達もいた。


大人が一生懸命で、失敗もたくさんしていました。


それでも腐ることなく、明日に明るい顔を上げ、また元気よく歩き出した時代です。



今は、技術や道具が進化して、


ともすれば昔よりも簡単に何でも出来てしまいます。


パソコンが使えれば、デザイナーやコンポーザーにだってなれそうなほど。


スマートな時代ではあるけれど、ちょっとひ弱な気もするし、


年間数万人の人が自ら命を絶つ時代なりの病みも感じます。



技術革新や進化した道具がなかった時代は、


懸ける時間と情熱と想いが、今よりももっとあったようにも思います。



お茶の間で見られていたテレビの視聴率は下がり、


もはやyoutubeの方が見られている時代。


しかもパソコンからスマートフォンやiPadなどのスマートデバイスで


個々が各々のコンテンツを楽しむ時代になりました。



価値観も多様化し、ライフスタイルもそれぞれです。


互いに共感できることが少なくなり、リアルで共有する時間さえも減ってくれば


SNSでゆるやかに繋がっていることの心地よさや安心感はなおさらなのかも。



かつての僕らのように


同じ気持ちで夕暮れを歩くことも


もはや難しいのかも知れません。



多様な価値観のグローバルな環境で


互いの思いを交わしていく新しい人たちが


今後もっと増えていくでしょう。



一番大切なことは、


考え思う主体である「私」が在ることと


それを伝える「コミュニケーション」。



いつの時代も問題や課題はありますが


今の若い者には感心しています。


かれらはきっと、今以上に素晴らしい時代を切り開いていくことと思います。


世界的な不景気や大きな自然災害を機に、


人間の中に眠っていた力が表層化してきているように感じるからです。


そして、その先頭を歩いているのは、いつの時代も「近頃の若者」です。



今を全肯定して、なおさらに突き抜けていけ。


AD

楽しいなぁ

テーマ:

もうこの歳になってくると猶予が無い。


いつか なんて 言ってる場合でもない。


ほしいものは、ほしいと取りに行くし、


いやなものは、そっけなく避けて通る。


我儘に 我儘に 人の迷惑でない範囲で


我がのままに 思いのままに 素直に生きるのだ。


だから 楽しい。


むしろ 楽しむ。


いろんなことがあって当たり前。


それでも 感謝して


今日一日を拝受して


どんな運命も楽しんで飲み干すのだ。



生きていることが楽しい、というのは


かつて私が思っていたよりも


ずっと深い感覚だなぁ。。

AD

今日は少し個人的なことを書きます。


僕らにとっては大きな金額のプレゼンを控えて


僕は明日の祝日も、土日も返上で企画書を描くつもりです。


今日も遅くなったんで馴染みの酒場を覗いた。



同じ九州の先輩格のママが一人で仕切る小料理屋だ。


ところが、病み上がりの彼女は早めに店を閉めたのか


今日は開いていなかった。



いつものことで、こんな場合は、また近所の知り合いの店に。


だいたいこの辺りなら、居酒屋行って 小料理屋でビールを一本開けて


男気のある大将の店で焼酎をくらい、最後はいつものバーで締めるくらいに


何軒もの店を知っているし、彼らには世話になっている。



今日は、カウンター一本の安い酒場に。


屋台と同じで面白いのは、こういう安い酒場で


案外大手の立派な人格者に出会うことだ。



今日は、居合わせた三人が三人とも


福岡の第三共進丸で飲んだことのある連中で、


しかもその時期も10年前くらいとほぼ同時期だった。


福岡のリトルリーグで鍛えた息子さんも、もう24歳。


下には双子の娘さんがいるという。


うちの娘と同い年だ。



聞けば、いろいろと味わい深い話が出てくる。


やはり、人の心に響くのは、ネット検索では知りえない


その人固有の体験談だ。



彼曰く。ひと もの かね くち。


または、まめ もの かね くち 、こそが


人を動かすのに必要な要素だという。


また、営業マンらしく、数字は人格 とも話しておられた。


長は、どの長も同じ。課長も社長も、一国の長として同じ、という意味合いのことも。



僕がセールスディビジョンに身を置くようになったせいか


こういう話を聴けると、ほんとうにありがたい。


いつか、僕も語れる人になりたいと、思った。

AD