抗う

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そろそろ下り坂かな、

と思っていたら

ありがたいことに

まだまだ登り坂だったみたいで、

この数年すくすくと成長している

子どもたちと、

同じく成長期の家内が乗るトロッコを押しながら

暗い坑内を明るい方へ進みます。

あちらこちらで落盤事故は起きるし、

若い頃と比べると膂力の落ちた体ですが、

唯一増えた体重だけを頼りに

長い坑道を、トロッコに体重を預けるようにして

遠くにポツンと開いた針穴みたいな出口を目指します。

ありがたい、ありがたい、

まだまだ登り坂なんだ!
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ストーリー戦略

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昨年発売された本が、今話題になっています。

楠木先生の書いたストーリー戦略のお話です。

様々な人間活動に共通していえる

普遍的なバイブルみたいですね。

経営という面からみると、

多種多様の価値観をもつ社員に

同じ風景を見せて

同じ物語の登場人物にすることが出来るかが、

マネジメントだと言えるのだと思います。

孫正義さんくらいの経営者になると

このあたりがもう、

紙一重に巧いんだと思います。

八方ふさがりと思えばそれまで。

本当に紙一重の指揮官は

玉砕の風景を薔薇色に映す

最高に気持ち良い物語を

描き語りモチベーションに火を点すのです。
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文脈

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だれでも 瞬時に

簡単に 大量の情報を入手できる今は、

持っている情報自体では

差別化にならない。

むしろ、情報そのものよりも、

誰が発信元で、誰が賛同しているか という

誰 が重要視される。

その人の背景や価値観も

ソーシャルメディアで可視化共有する時代。

支持されるか否かは、

可視化共有する情報による。

フェアな時代なのかもしれない。


日頃の言動と裏腹なことをうそぶいても

文脈が通らなければ

お話にならない。
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decade

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十年一昔前とはよく言ったものです。

ひとつのネタを考えたら

十年は喰える感じがありますが、

やはりそれ以上は無理で、

今やサイクルはもっと高速に。


樽正という居酒屋に通っていた前職時代の同僚と

およそ十年振りに飲みました。

聞けば、うちと同じく

職場の高齢化が著しい。

それもそのはずで、今や

子どもの居る家庭は少数派とのこと。

末広がらず、尻すぼみな時代なんですね。

できることなら、

安心して、結婚して、

誰もが子育てを選択できたらいいのだけど。

共働き子無しは未だましで、

結婚すら覚束ない時代‥

貧困だなぁ、と憂いてしまいます。

安心な国に、なりますように。

清濁併せ呑む

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片山攝三先生のスタジオに頻繁に通っていた頃、

先生は青臭い学生の話を優しく聴いて下さった。

清濁併せ呑む、といい言葉を

若造に説いて下さったのも先生だった。

あれから何十年も経った今、

ようやく解ったような気もするし、

まるで解っていないのでは、という思いもある。

現時点の私の解釈は、

全肯定する、というものだ。

起きたことの良し悪しについて、

性急に答えを決め付けない、という

精神的なゆとりを持て、と解釈している。

この歳になれば実感を伴って確信できるのは、

父がよく口にしていた

禍福はあざなえる縄の如し とか、

人間万事塞翁が馬 といった教訓だ。

全肯定したところから、

いかに最善手を指せるかは、

精神的なゆとりがなければ難しい。

全肯定することは、

自分も周りも呑み込んで

見ている世界を爽やかなものにする。

そうして初めて、

肩の力の抜けた自由自在な最善手が生まれるのだ。


週末は筏津遊びをした。

残念ながら、海水はきれいとは言えず、

まさに濁流の中を遊んだ気がした。

DINKS

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例えば、

今の環境での一喜一憂が

あなたの世界観の大半ならば、

案外に幸せ者だ。

彩りには欠けるけど

その小さな人間関係の池の主を

目指して暮らせばいいのだよ。


でも、もし

結婚や 子どもをもつことや

留学や 転職の

機会に出会えたなら、

思い切って、選んでみるのも

悪くない。

機会は贈り物だから、

有り難く手にとってみることだ。

面倒くさがって開封しない人もいる。

見てみぬふりする人もいる。

怖くて開けられない人も。


実は、器はこんなとき

形づくられます。

機会はあったのに、

変化が怖いから、

住み慣れた同じ池で

やはり同じように泳いでいたいのです。


チャンスがあったなら、

せっかくだから新しい扉を

開いてみることをお薦めします。

選択できるなら、新しい方へ。


子無し共働き‥

自然の成り行きがそうなら

それで羨ましいのだけれど、

自然の則に従うならば、

この世はもっと変化に富んでいる。

小さな世界観には収まりきらない

もっと彩りゆたかな景色が見えるはず。


例えて言うなら、そんな感じで

機会は大事にしたいものです。

坂本龍馬じゃないけれど

一生になるべく多くの出逢いを

したいものです。

例え、同じ数だけ別れがあっても。

幸せ者

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新しい週が始まる。

この週末は母の誕生日会と称して

実家にお邪魔しては、

行者にんにくを卵と炒ってもらったり、

ちょいと旨い酒を

たくさん戴いたりした。


飲み過ぎて腫れた顔を見ながら

髭をあたっていると、

淹れ立てのコーヒーカップを持った家人が鏡越しに、

そろそろ子どもたちを起こそうか

と微笑んだ。



また、一週間が始まります。