私は、お話を考えて紙芝居を作るのが好きです。
そこには、私の頭の中に映る世界が
顕在化されます。
私の紙芝居にファンが付くとすれば、
それは私の頭の中の世界観に
ファンが付いたということです。
考えてみれば、
すべての仕事は、
この世界観に金を払っている と言えます。
宮崎駿監督の映画も
いきものがかりの歌も
日産のゼロエミッション車も
孫正義社長の経営も‥
すべては彼らの頭の中の世界に繰り広げられる
一編の物語に、
憧れたり 共感したりして
金を支払うのです。
今、企業経営に必要なのは、
自社のもつ または 目指す世界観を
分かり易くアトラクティブにプレゼンテーションし発信するための
物語力です。
人には理由が必要です。
なぜ今宵、その酒を呑むのか。
呑みたいから だけではない
なにか都合のよい小さな物語があると
とても具合がいいのです。
皆が乗れる流れを用意することで
企業はうごめき変容していくことができるのです。
組織にベクトルを与えるようなアフォーダンスが求められています。