忘年会も終わり、実家へも帰省して、やっと落ち着いたので1年の総括を。
振返りとなると、やはりブログの方が書きやすいです。
2011年は、決めた戦略をやり始めた矢先の東日本大震災。
私の地元、茨城(ひたちなか市)も被災地のひとつ。
犠牲者の方々のご冥福を心からお祈りすると共に、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。
震災後、父に『実家に帰るわ』といったところ、『こっちは、いい。社長なんだから仕事と社員と家族に時間を使いなさい。命はもちろんだが経済が心配だ。お前はお前の一番できることをしなさい』と翌日に言っていた事を思い出します。
当時は妻も二人目を身籠っていて、妊娠8ヶ月目でした。
2人目の娘は、無事に5月12日に産まれました。
とにかく仕事に徹底できる環境に協力してくれる妻には感謝しています。
~さて、仕事の振返り。~
12月は、最後に過去最高の受注記録が更新された、来年への勢いのつけられた最終月になりました。
4半期の経営状態で見ても、過去最高の状態になれた事は、非常に良かったと思います。
また、ここから少しの成長ではなく、大きく成長する為の兆しが若干見え始めたことも大きな財産となりました。
特に大きなTOPIXは2つ。
1つ目:
●前半期における、徹底した営業の型創り。
これは、既存の会社の資産の中で最も強みが発揮できるところを、徹底的に絞り込んで行くこと。
おかげで、当社らしい強い営業が育ったことと、営業育成のナレッジが相当たまりました。
2つ目:
●10月以降の新規事業へのチャレンジです。
これは、言うまでもなく新しい価値を作り、提供していくことです。
親会社の変革の勢いも借りて、当社も10月から思い切って舵をきりました。
営業、スタッフから人員の約25%を新規事業メンバーに抜擢し、既存の代理事業だけではなく、スマホ、SNS,などといった新規事業のサービス開発を始めました。
半年ほど前に、藤田社長に『何か大きく仕掛けないと、大きな成長はないよ』と言われた事が、7月位までずっと心に引っかかってました。
『仕掛ける?』とはと自問自答していた答えが少し見えた頃の親会社の変革は、私にとっては背中を押してもらったような気持で10月からの新年度がスタートできました。
いくつかの事業のうちの、サービス化して売上も付いてきたものもあります。
また、当社らしいユーザー視点のアプリの開発も年内目標の3本をクリアできて、ベータ版ですが無事に3本リリースまでこぎつけました。
リリースは単なるプロセスの目標にしか過ぎません。でも、有言実行で、ここまでこぎつけた事は素晴らしいことです。
仕掛ける事で、分ることも今はあるはず。それを考えるとオンスケは良いこととします。
※アプリは、改めて紹介します。
営業から転向した新規事業のプロデューサーメンバーは、何も分らない中、自分の存在意義を出すために、日夜、新規事業を考えてくれました。
少数の部署ですが、新規事業の案は、2ヶ月でざっと70案はあったのではないでしょうか。
それ以外にも、とにかくユーザー目線に徹底して、流行っているけど、自分達の得意な領域で、まだ世の中にないものを探してブラッシュアップしてくれました。
これからの運用が最大の肝であり、今後が凄く大変になると思うが、0⇒1を経験できたことは、彼女達の財産になったと思います。私も含めて、全ての応えはユーザーが、持っているという視点で取り組む事が何よりものポイント。
また、私も10月以降からは営業の最前線は離れ、経営と新規事業に一日の時間のほとんどを費やしました、来年も、そのつもりです。
既存事業は営業本部長のK道、営業MGRに権限を委譲して任せて進めました。
彼らの踏ん張りは素晴らしかったです。
新規事業メンバー抽出による異動に伴い営業人員の約40%減を、もろともせずに、3ヶ月で過去最高の受注が創れる組織にする所まで持ってきてくれました。
そして、以前は深夜仕事も多かったが、この4半期は3時間くらいの退社時間の短縮ができたと認識しています。
新規事業は、会社の中長期の戦略上、必ず通らなくてはいけません。
そんな中、会社としてはチームワークが問われた後半だったと思います。
既存事業があってこその新規事業という点を、新規事業メンバーはもちろん、営業メンバーも理解してくれて経営ができていることに感謝しています。むしろ、そのチーム意識が当社の強みなっているようにさえ感じています。
それこそ、CAグループがスキルよりも人格で採用している結果だと思います。
自分も新たなチャレンジだと思って、来年は『勝負の1年』だと感じています。
丸3年間、経営者を任せていただき、大概のことには動揺せずに、冷静さも当時よりは付いていると感じています。
また、アグレッシブにリスクをとってチャレンジするボタンの押しどころも、当時よりは勘所は付いてきていると思います。
来年は『決めたことをやり通す信念』が問われる1年です。
理想と現実のギャップを埋める為なら、何でもやってやろうという気概で来年も頑張ろうと思います。
・今年も当社とお取引をしていただいた皆様、本当にありがとうございます。
・株主のサイバーエージェント、アイスタイル様へは、自由に経営を任せていただいてありがとうございます。
結果で返します。
>最後に、当社の社員のみんなへ
いろいろ辛い事、悲しい事、もどかしい事、特にそんな事が多かった年かも知れません。
それでも、いつも明るく視点高く、頑張ってくれていることに感謝しています。
年末年始をゆっくり休み、大きな目標に向かってまた頑張っていきましょう。
お疲れ様でした!