迷える子羊

子育てと人生に迷える子羊。

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 しょぼん  「お母さんごめんね。僕、黙っていた事があるの。」


大好きな唐揚げを前に、突然息子1君が言いだしました。


                              「?」


しょぼん「あのね、怒らないで聞いてね。僕ね、幼稚園の時ね、給食割り箸を残しちゃったの。」
しょぼん「それでね、先生が黙って残した子だあれ?といっても、僕黙ってたの。」
しょぼん「僕ね、どうしても食べられなかったの」


幼稚園では先生の許可が無いと御残しは駄目だったんだそうで。
息子1君が診断を受けたのは3月。
それまで強度の偏食があっても、無理強いして食べさせる事はありませんでした。
でも、給食はバランスよく色々な物がでる=食べられない=隠す=問いただされる=隠す
そんな日々が3年間続いていたそうです。


「辛かったね。ずっと隠してたの?苦労したでしょう?」


しょぼん「いつもね、隠れて残すの。そーっと返すの。」

「そうなんだ。よくお母さんに正直に話してくれたね。もういいよ。大丈夫。」


親が先に気がついていればよかったことを、
彼は卒園後半年経って告白してくれました。

先日も、脱いでグラウンドに置いたお洋服が無くなって
翌日グラウンドの全然違う遊具からでてきたばかり。

その日、何故かすれ違い、子供どうして下校しました。
(子供同士で下校するにはちょっと問題がグループなので殆ど迎えに行っています)
鍵が掛かっていたので1Fから帰宅。
裸に近い格好に驚いたスタッフが様子をうかがっていました。
息子1=コピカはトイレに籠って泣いていたそうです。
原因を聞いても、目を決して合わせずに

ねこへび「トイレしてたのを勘違いしただけだよ」

と言います。
この日の事を正直に話してくれるのはいつの日でしょうか。


これからも、彼の心に太陽がさす日に恵まれるように
心の中にいらぬ影が忍び込みませんように。


夜回り先生のエッセイ。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/yomawari/list/CK2007110502062039.html


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先日、家族に不幸がありました。

普段ありえない状況に動揺するかと思われた息子1。

まずは車で本家まで息子1を運び、パパが目を見て話をします。
「おばあちゃんが死んじゃったんだ」

「しんじゃったの?おばあちゃんに会いたい」


安置してあるお部屋まで生きました。
曾祖母の顔をじっと見つめています。
お手て合わせてお月見

来たときと同じようにパパに抱っこされ、しがみついて部屋を離れます。


怒濤のように準備した仮通夜。
色々な方が弔問に訪れます。
親戚もぞくぞくと集まって来ます。

その間、お茶と本とポケモンゲームで
ずっと静かに待っていました。

翌日は本通夜。
ご遺体を家から出す前のお別れの行事。斎場と
平素ならぬ出来事が続きます。
それでもずっと静かな息子1。
曾祖母へのお別れも、いろんな事も一つ一つこなして行きます。
本通夜の最中、息子1は流れる読経に眠くなり、
冷房が寒いと言いながら眠り始めました。
斎場の方は中で毛布を使うのは無理だというので
休憩室へ下がります。
(あとから後列の親戚から落ち着きがないと茶々が入りました)
あとは皆で食事です。
ざわついた雰囲気と知らない大人。
たった一人の子供。
混乱を避けるため、別室で食事をとります。
無理を避け、怒られるシュチエーションを避け、
親戚の老人には、普段は忙しいけど、大事な時は
ちゃんと御別れできていると褒められ
息子1は引き続きご機嫌。

翌々日本葬。
朝から母は着付けに走り、
パパと息子1は斎場に別行動で到着。

朝から行事が続きます。
火葬場までバスで移動しまたもや行事。
息子1、休憩室でも大人しく待っています。
うんちをしました。ちょっと元気になりニコニコ走って出て来ました。

そして納骨。
お棺に納めた補聴器の中に入っている磁石が焼け残っているのではないかと
ずっと気にしています。

やっと本葬。
ざわざわする中、休憩室でテレビとゲームと本を友達に
ご機嫌良く過ごしています。
本葬の間は、休憩時間に買いにいったコンビニの食玩の人形でじっと遊んでいます。
今度は母が読経の催眠術にかかりました。

そして本葬がとどこうりなく行われ、
本家に戻って精進落とし。

男性陣、集まってお酒が入ります。
息子1,それまで控えていた分、遊び回ります。
子供が好きな比較的若い大人が息子1と遊びます。
気がついたら、初対面なのに野球をしてもらっています。
目目目珍しい

息子1、ようやく空腹を覚えました。
お弁当を食べ始めます。
親戚のおばあさん、寄って来ます。
一所懸命話しかけます。でも、息子1はご飯が食べられません。
何故かはわかりません。

お弁当をそのままに、話しかけるおばあさんも取り残し
一人遊びに行ってしまいます。

(こんなとき、にっこり笑えたらいいのにねかお

おばあさんが居なくなり、またもやお弁当に戻って来た息子1。
今度は親戚のおじさん達がタバコを吸いにちょっと離れた息子1の席にやって来ました。
(子供の側でタバコ吸うドクロ

おじさん1、「こどもは息子1くらいやんちゃで丁度いい」
おじさん2、「息子1はいい子だ。でもあいさつだけできんな。
でも、頭を無理矢理下げさせんでもいい。自然にできるようになる」

(はい。ようやく近所のおじさんに通学時に小声で挨拶できましたかお
酔っぱらいにいっても仕方ないので心の中で呟きました。

この二人は、とてもいい人達なんです。

おじさん2は5ヶ月~8ヶ月で一番最初に
息子1の異常に気がついた人でした。
そして一番最初に拳固した人でした。


息子1はおじさん2にじゃれ始めました。

息子1、嬉しいんです。
遊んで欲しいんです。
  でも、蹴ってはいけません。
相手にして欲しいんです。
  でも、ポケットにチョコレートをねじ込んではいけません。
おじさんの頭によじ上り始めました。
  それが許されるのは3歳までです。

おじさん疲れて来ます。

二人とも退散しました。
たった一人のちびっ子。
大勢の子供好き。
もっと可愛がられて良いはずなのに、
息子1君が遠ざけてしまいます。


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おじさん2が帰るとき、わざわざ挨拶にきてくれたらしく
遊びにくるように話しかけたそうです。
でも息子1はそっぽを向いたままだったそうで。

おじさん2は首を傾げます。

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そして今日。
↑**********内の話をまだ知らない私は旦那に言いました。

「もしおじさんの所に遊びに行かせるのなら
 息子1の事を話した方が言いと思う」

 旦那、驚きながら**********内の話をしました。
遊びにこいと言っているのに知らんぷりの息子1の事を
凄く疑問に思ったようだ。
僕もいった方が良いと思って相談しようと思っていた。


我が家はカミングアウトはしないつもりでした。
でも、やっぱり少しずつ少しずつ、発達の違いが感じられるようになっています。

息子1にはうなずけない理由がありました。
おじさん2はよっぱらいでこういいました。
「コピカ、ひとりで来いよ。電車に乗って来い。
うちの子達は(息子1の同年代の子達)子供だけで京都までいったとよ?
コピカもできる。一人で来い」

なんでも言葉どおり受け止めてしまう息子1。
一人で電車にのって遠い所まで行くと思ったら
不安になってしまったのです。

だから遊びに来いと言われて返事ができなかった。
母は判ります。
でもパパはその場に居なかったので
なぜ息子1が返事しないか説明ができません。

そしておじさん2は首を傾げて帰って行ったそうです。

ここで話しておかないと
遊びに行ったとき混乱が起こる。
今がカミングアウトの時、なのかもしれません。

お葬式に至るまでの一連の行事、息子1,がんばりました。
おばあちゃんと話したかったなしょぼんとも言いました。
この子なりにがんばりました。
私たち的には息子1は100点だったと、いや、120点、
いや完璧にだったと褒めてやりたい。


でも、それ以外にやはりまだ越えられないハードルがあります。

正直に書きます。
カミングアウトする時が来たんだな。
判っていても、何か心に寂しさが。


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お久しぶりです。

長い間放置していたアメブロ。
それはある程度生活が落ち着いていたという事でもあるようです。

夏休みの間はチックも収まっていた息子1。
運動会前後をピークに、強チックがでています。

そこで母は怒ってしまいました。
うるさーい、と。

特に難し事は言っていない!
当たり前の事しか注意していない!

そして、息子1君に話しました。
今の君は無自覚だがもの凄い咳払いである事。
それはチックという物である事。
チックは息子1君の体が悲鳴をあげているんだと言う事。
頭は辛くないと言っても
体が辛い辛いと言っているんだ、と。

そして、
「もう注意しませン」
宣言をしました。

息子1君はしばらく泣いていました。
「ちゃんと育てて」
とも言っていました。

でも、それは息子1君の体と心が無理だといっていると
悲鳴を挙げていると説明しました。

注意したくなる事、指示したくなる事
たーくさんあります。

でも、注意を言いかけて止めると、
はっとしてやるようになりました。

そして なんと!
あの「挨拶の出来ない」息子1君が
毎日通学路で会うおじさんに
小さな小さな声で言いました
「おはよございますプンプン←きっとこんな表情だったでしょう」

おじさんには聞こえていなかったと思います。
でも、すかさず褒めました。
「凄い!偉い!出来た!」
「...そうお?メラメラ(カルシファーが褒められたときのように)
 そうかなあ?にひひ


夕べはこうも言っていました。
「僕の口と◯◯くんのくちを取り替えられたらいいな。
だって、そうしたら、なんでも食べられる。キャベツだって食べられるようになる」

目目目目目

「そのうち、食べられるようになるよ。大丈夫。
なんで君は食べられないのかな?」

「変な味と臭いがするから」

「そうなんだ。それはお口が大人になっていったら
きっと食べられるよ」

「そうなんだかお


いつか、子育てが楽しいと
いつか、この子と一緒で楽しかったと
言える日がくるような そんな気がしました。

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うちに足りないものは思いやりと優しさだと
思っていました。

でも、今、もう一つ判りました。

  安心感

何か不安になった時、
いつも一人でした。

寂しい時、
いつも一人でした。

困った時、
いつも一人でした。

今日、地震でとても不安になった時、
確実な実証と共に、平気な理由を教えてもらいました。
その時 とてもほっとしたんです。

私にかけているのは
安心感
困った時、辛い時、
つねに自分自身で対峙しなくてはなりません。

安心感がないから 常に不安定で
弊害が起こってくる、そういう事です。
単純な事でした。。。

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ここの所、哀しい記事ばかりが目に入りました。
お水の体罰
作文の人権侵害
そして極めつけは養護学校の教師の虐待行動
(養護学校でさえ、恵まれない扱いを受ける子供が!)
(昔からそういった話は聞いていました)
(今はそうでもないと思っていたのです)

普通に育てていれば、
特に目に留まる記事でもなかったのかもしれません。

それが目に入りいつまでも忘れられないというのは
過去も未来もとても不安という事だと思っています。


暴力を振るった講師。
その後、息子1君が御稽古ではどうなっているかというと。

息子1君が
連続2コマの講義をなんの問題も無く
むしろ「So Good」な感じでこなしています。

新しい外人の先生はとても怖いのですが
日本人の先生はとても子供扱いを心得た方だったのです。
子供の心、鷲掴みです。
とても楽しいようです。

くだんの問題講師は最近みかけなくなりました。
他クラスにはいるのですが、私が気にならなくなったのだと思います。

教師の力量はとても大きいです。

一時期、2時間連続で取る事を
学校側から否定的な扱いを受けました。
でも息子1君が嬉々としてこなしている今
誰も何も言いません。

ようやく、問題講師の影響から
学校側、親子とも抜け出しつつあるようです。



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今朝、風呂上がりに呼び鈴がなりました。


        ぴんぽーん♪


焦って服を整えます。
しばらくするともう一度


        ぴんぽーん♪


ようやく恥ずかしくない程度に整いました。


        がちゃペンギン


         me me


む?誰もいない。。。

視線を下に落としたらダウンそこには嬉しそうな顔が二つ

       『ニコニコかお


     『遊びに来たよ!音譜




テーマ:
奈良市の市立小学校で5月、50歳代の女性教諭が、担任する3年生の学級(30人)の級友児童全員に、特定の男児1人について嫌いなところなどを作文に書かせ、男児の母親に渡していたことが、10日、わかった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070711i201.htm

この先生のやるべき事は
こういう事だったのでしょうか?



考え込んで想像を巡らせても仕方ありません。


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教育委員会に聞いてみよう!電話
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人ごとではありません。
話を聞くならトップから。

あまり把握をしていないようでしたが
担当がかわり、いろいろ話をしているうちに
真摯な口調でこんな話がでてきました。。。

4月から色々な事がおこっており、
そのような経過があった事。
父兄も交え話をしていた事。
これからよりよい方向性を探って行く所である事。


私の感じた事も伝えさせて頂きました。

文面から拝察するに支援が必要だったのではないか。
支援体制はあったのか。

先生にも感情はあるし、困っていたのかもしれないが
この作文をかかせた時点で「先生ではなくなっていた」のではないか。

男児が辞めてといったのに書かせた、その時のクラスの様子と
男児の気持ちを考えると胸が痛い事。

仕方がないという感情があるのかもしれないが
この行き過ぎた指導は仕方ない事ではない。
人権侵害なのではないかという事。



なにがあったかも外野からは正確な事はわかりません。
マスコミに流れた経緯もわかりません。
でも、この報道がなされた事によって
この「男児」本人に、適切な対応と適切な指導体制が
取られる事を願ってやみません。


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息子1君のイベント日でした。
久しぶりに会う子供達。
恥ずかしいのか顔を会わせてもちらりと話すだけで
仲間内だけでどこかにいってしまいます。

ぽつんと残される息子1君。

小学校も違えば御稽古も違う。

照れるのは当たり前と他の子の気持ちを説明しながら
落ち込みそうになる息子1君を次の楽しみに誘導します。


そのうち、楽しげに遊び始め
よかったなと安堵しました。


我が家の場合、息子1君だけでなく
旦那1さんも微妙な状況で昔は大変に気を使いました。
でも、今は息子1君優先です。
弱いものが優先です。

旦那1さんの感情面での教育は
小さい頃から保護者からされるべきであって
私の仕事ではありません。
以前は自分が何をされているのかもわからず
なにかおかしい。どこかおかしい。でもどこが?
と異和感を感じていました。
でもこれは彼の問題なんだ。
彼の問題を私の問題にすり替えさせてはいけない。
そう気づいたらとても楽になりました。

今日も息子1君と旦那1さんをほんのしばらく
二人にしたら
息子1君の
『声がでないほど哀しくて息も出来ずに顔だけで泣く』
がでているのに

旦那1さんのいつもの
『僕の言う事を聞かないんだ。なんでどうしてわからないんだ。
僕の言う事が正しいんだ。 僕の言う事を聞かない子供が悪いんだ』
のバトルが行われていて
即刻、息子1君を移動させました。

彼は自分の感情は細部まで繊細に理解し、一種過敏な位自分を守ります。
しかし子供 のこだわりや他人の感情は理解できません。
非常に苦労です。周りに負担をかけています。

こういう時、目の前が真っ暗になっていました。
しかし、これも旦那1さんの障碍なんだと彼自身が理解できたら
もっと楽になると思います。

毎回バトルはきついので
自分の感情やなにかは自分で整理してもらえると
子供だけに集中できて本当に助かるのですが。。。

テーマ:
子供は遊ぶ。男の子は外で遊ぶ。
雪の日でも外で遊ぶ。

いつからそうじゃなくなったんでしょう。

小さい頃の衝動とも言えるものを
発散させてやらないと
大きくなった時にそのゆがみがやってくるような気がしています。

今息子1君は二次障害でチックが強く出ています。

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