先日、家族に不幸がありました。
普段ありえない状況に動揺するかと思われた息子1。
まずは車で本家まで息子1を運び、パパが目を見て話をします。
「おばあちゃんが死んじゃったんだ」
「しんじゃったの?おばあちゃんに会いたい」
安置してあるお部屋まで生きました。
曾祖母の顔をじっと見つめています。
お手て合わせて

来たときと同じようにパパに抱っこされ、しがみついて部屋を離れます。
怒濤のように準備した仮通夜。
色々な方が弔問に訪れます。
親戚もぞくぞくと集まって来ます。
その間、お茶と本とポケモンゲームで
ずっと静かに待っていました。
翌日は本通夜。
ご遺体を家から出す前のお別れの行事。斎場と
平素ならぬ出来事が続きます。
それでもずっと静かな息子1。
曾祖母へのお別れも、いろんな事も一つ一つこなして行きます。
本通夜の最中、息子1は流れる読経に眠くなり、
冷房が寒いと言いながら眠り始めました。
斎場の方は中で毛布を使うのは無理だというので
休憩室へ下がります。
(あとから後列の親戚から落ち着きがないと茶々が入りました)
あとは皆で食事です。
ざわついた雰囲気と知らない大人。
たった一人の子供。
混乱を避けるため、別室で食事をとります。
無理を避け、怒られるシュチエーションを避け、
親戚の老人には、普段は忙しいけど、大事な時は
ちゃんと御別れできていると褒められ
息子1は引き続きご機嫌。
翌々日本葬。
朝から母は着付けに走り、
パパと息子1は斎場に別行動で到着。
朝から行事が続きます。
火葬場までバスで移動しまたもや行事。
息子1、休憩室でも大人しく待っています。
うんちをしました。ちょっと元気になりニコニコ走って出て来ました。
そして納骨。
お棺に納めた補聴器の中に入っている磁石が焼け残っているのではないかと
ずっと気にしています。
やっと本葬。
ざわざわする中、休憩室でテレビとゲームと本を友達に
ご機嫌良く過ごしています。
本葬の間は、休憩時間に買いにいったコンビニの食玩の人形でじっと遊んでいます。
今度は母が読経の催眠術にかかりました。
そして本葬がとどこうりなく行われ、
本家に戻って精進落とし。
男性陣、集まってお酒が入ります。
息子1,それまで控えていた分、遊び回ります。
子供が好きな比較的若い大人が息子1と遊びます。
気がついたら、初対面なのに野球をしてもらっています。



珍しい
息子1、ようやく空腹を覚えました。
お弁当を食べ始めます。
親戚のおばあさん、寄って来ます。
一所懸命話しかけます。でも、息子1はご飯が食べられません。
何故かはわかりません。
お弁当をそのままに、話しかけるおばあさんも取り残し
一人遊びに行ってしまいます。
(こんなとき、にっこり笑えたらいいのにね

)
おばあさんが居なくなり、またもやお弁当に戻って来た息子1。
今度は親戚のおじさん達がタバコを吸いにちょっと離れた息子1の席にやって来ました。
(子供の側でタバコ吸う

)
おじさん1、「こどもは息子1くらいやんちゃで丁度いい」
おじさん2、「息子1はいい子だ。でもあいさつだけできんな。
でも、頭を無理矢理下げさせんでもいい。自然にできるようになる」
(はい。ようやく近所のおじさんに通学時に小声で挨拶できました

)
酔っぱらいにいっても仕方ないので心の中で呟きました。
この二人は、とてもいい人達なんです。
おじさん2は5ヶ月~8ヶ月で一番最初に
息子1の異常に気がついた人でした。
そして一番最初に拳固した人でした。
息子1はおじさん2にじゃれ始めました。
息子1、嬉しいんです。
遊んで欲しいんです。
でも、蹴ってはいけません。
相手にして欲しいんです。
でも、ポケットにチョコレートをねじ込んではいけません。
おじさんの頭によじ上り始めました。
それが許されるのは3歳までです。
おじさん疲れて来ます。
二人とも退散しました。
たった一人のちびっ子。
大勢の子供好き。
もっと可愛がられて良いはずなのに、
息子1君が遠ざけてしまいます。
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おじさん2が帰るとき、わざわざ挨拶にきてくれたらしく
遊びにくるように話しかけたそうです。
でも息子1はそっぽを向いたままだったそうで。
おじさん2は首を傾げます。
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そして今日。
↑**********内の話をまだ知らない私は旦那に言いました。
「もしおじさんの所に遊びに行かせるのなら
息子1の事を話した方が言いと思う」
旦那、驚きながら**********内の話をしました。
遊びにこいと言っているのに知らんぷりの息子1の事を
凄く疑問に思ったようだ。
僕もいった方が良いと思って相談しようと思っていた。
我が家はカミングアウトはしないつもりでした。
でも、やっぱり少しずつ少しずつ、発達の違いが感じられるようになっています。
息子1にはうなずけない理由がありました。
おじさん2はよっぱらいでこういいました。
「コピカ、ひとりで来いよ。電車に乗って来い。
うちの子達は(息子1の同年代の子達)子供だけで京都までいったとよ?
コピカもできる。一人で来い」
なんでも言葉どおり受け止めてしまう息子1。
一人で電車にのって遠い所まで行くと思ったら
不安になってしまったのです。
だから遊びに来いと言われて返事ができなかった。
母は判ります。
でもパパはその場に居なかったので
なぜ息子1が返事しないか説明ができません。
そしておじさん2は首を傾げて帰って行ったそうです。
ここで話しておかないと
遊びに行ったとき混乱が起こる。
今がカミングアウトの時、なのかもしれません。
お葬式に至るまでの一連の行事、息子1,がんばりました。
おばあちゃんと話したかったな

とも言いました。
この子なりにがんばりました。
私たち的には息子1は100点だったと、いや、120点、
いや完璧にだったと褒めてやりたい。
でも、それ以外にやはりまだ越えられないハードルがあります。
正直に書きます。
カミングアウトする時が来たんだな。
判っていても、何か心に寂しさが。