オシム氏元日本代表監督 2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会を語る!
テーマ:ブログ2010年ワールドカップ(W杯) 組み合わせ結果を受けての印象!
■グループ首位通過の有力候補はオランダだ。
彼らは近年、W杯でも欧州選手権でも大きな成功を収めていない。
PSV、アヤックス、フェイエノールトなどのクラブも、欧州の舞台で長い間成功を収めていない。
そのような理由で、もしかしたら今回こそが優勝を成し遂げる大会かもしれない。
予選ではしっかりとしたチームを作り上げ、どんな相手に対しても勝てるように仕上げた。
以前のような攻撃力は鳴りをひそめたかもしれないが、中盤に関しては参加国中最も良いと言えるだろう。
日本にとって(オランダ戦は)大きなチャレンジとなる。
同時に強豪相手と対戦できるチャンスでもある。
日本は決して勝たなければいけないという責務を持つのではなく、
まずは落ち着いてプレーすることを心掛けるべきだ。
■ 日本人は決勝トーナメント進出を夢見ている。それをかなえるべく、日本代表には何が必要か?
夢を見すぎることはよくない。
選手たちは自分自身を信じることだ。自分自身を疑ったら何もできない。
選手たちは何のためにW杯でプレーするのかをよく考え、
そこに可能性を見いだしてほしい。
日本代表を強くするのはJリーグの存在だ。
外国人枠が限られているJリーグでは、当然のように日本人が多くプレーしている。
つまり国内リーグの発展が代表強化につながるのだ。
また、クラブやメディアは、Jリーグの各試合がより激しく、より速くなるように手助けすべきだ。
現代サッカーはフィジカル的な要素を必要とするものになってきた。
走らない選手に可能性はない。
日本サッカーの中で欠けているもの、それは真実だ。
特にサポーターは真実の情報が不足しているように思える。
そこでメディアの役割が問われる。中村俊輔の報道ばかりしてはダメだ。
目立たない選手だが良い選手はたくさんいる。
何が重要かを見極め、適切な報道をすること、賛辞ばかりではなく批評はしっかりすること、
このことが日本サッカーの発展につながることを忘れてはいけない。
最後に、W杯での日本の健闘を祈りたい。
記事引用:スポーツナビ
野球の日本シリーズやWBC短期戦では、短期の戦い方という語りが多いですよね。
オシムさんは、戦力均衡とまでは至っていない日本サッカーの現状からの
長期的な視点での発言。
脳梗塞が無ければ、もう少し日本サッカーは違う形が
有ったかも、いや有ったんでしょうねー。
松井大輔 サッカードリブルバイブルDVD |
オシムの言葉 |
テクニックはあるが サッカーが下手な日本人 |









