リズム & ブルース・リー

雨音も、グラウンドを転がっていくボールも、心臓の鼓動も
一定のリズムを刻んではやがて終息する
リズムは儚く、狂おしく、時に切ない
また「甘美」とは、そういうものなのだろうと私は思う

つい先日、外部サイトから引っ越して来ました

おヒマな時、このブログに立ち寄って頂けると嬉しいです


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高中ライブが始まる直前の転換作業中、ステージを覗き込んでみると昨年の高中正義45周年LIVE`Very Best’で使用した赤いSGがセッティングされていた

実を言うと`Very Best’ライブの後、私はこの赤いSGのことが気になって気になっていろいろと調べた結果、イケベ楽器さんのツィッターに行き着いたのだった

 

 

 

以下、2016年11月27日に更新されたロックハウスイケベ池袋さんのツィッターを引用させて頂く

 

 

 

【ファンならロックハウスに集合せよ!】

高中正義氏が45周年LIVE`Very Best’で使用した`SGT Red'実機展示中!

通称フリカケSGも復活した今回のツアー。その最終公演では何とあの赤のSGTが登場しました。このギターは30年程前にSGTフリカケ/SGTネイビーに続いて作られていたのもので、実際にその存在は知られつつも、殆ど使われていませんでした。その為、98年に発売されたSGT2の際にラインナップされたものと勘違いされている方もいらっしゃるようです(原文まま)

 

 

 

見たい!もう一度、赤いSGが見たい!

 

でもなぁ~・・・

 

入店すると店員さんにギロっ目と見られたりして、行きつけの楽器屋さん以外、その他の楽器屋さんってなかなか入りづらい雰囲気なんだよなぁ~(笑

 

それでも私は意を決して見に行き、実機をまじまじと観察してきた

 

間近で見た赤いSGTは年月を感じさせず、フェラーリとは違う`赤’の美しさに輝いていた

 

ライブ当日、久々にこの赤いSGと再会したので弾くのかと思って期待していたら、とうとう使用されることはなかった(笑

 

 

 

 

 

高中正義 SUPER BAND

 

 

 

 

 

(川崎「GUITAR SPOT」にて2009年撮影)

 

 

21:00分ライブスタート

 

 

赤いSGTではなく、この赤いサーフギターを抱えて高中氏はステージに登場

 

大き目の♪♫マークが散りばめられたジャケットを着用し、インナーは白いボタンダウンシャツ、パンツは黒いベロア

 

 

 

聞きなれたパーカッションのショットが鳴り響く

 

 

1  Blue Lagoon

 

 

一瞬、テンポ遅くないか?とも思ったが、ん?これで良いのか、と思い直す

音はお世辞にも良いとは言えない、もしかしてこの赤いサーフギターのせいなのか・・・?

 

メンバーは舞台向かって左から小島良喜さん(Key)、岡沢章さん(Bass)、宮崎まさひろさん(Dr)、斎藤ノブさん(Per)、大島俊一さん(Key&Sax)

 

大島さんは6年ぶりの復帰

 

このことが当日の演奏曲に反映されていたと後で気づく

 

 

 

 

 

ギターチェンジ

 

 

以降、エンディングまでずっとブルーSGのまま

 

 

 

2  SAUDADE

 

 

 

楽曲の後半まで聞いた時、何だか大きな違和感があった

 

そして・・・あぁ、あそこのパート、今日は稲葉さんは弾いていないのか

 

稲葉さんは居ないのか、と

 

慣れや習慣というのは不思議だ

 

今まで高中氏が単独で弾いているSAUDADEを聞いてきた時間の方が遥かに長いはずなのに、この-(マイナス)稲葉感

 

今回のSAUDADEはひと味のスパイスが抜けてしまったような寂しさを感じた

 

きっと稲葉さんが弾いていたギターの音色を脳が覚えていたせいだ

 

稲葉さんのサイドギターのユニゾンやカッティング、好きだったんだけどなぁ~

 

 

 

 

3  EARLY BIRD

 

 

 

一音一音ブレイクするアレンジ・・・にしても音が悪過ぎる

 

サーフギターのせいじゃなく、やっぱり音響の問題だ

 

しかし`プロとして弾いているのが辛かった’とライブ後、ご本人様に言わしめた、あの中野サンプラザの惨劇を100だとしたら、こんなのは50~60くらいで大したことはない、まだ我慢出来る

 

それよりも音響の悪さに拍車がかかった原因は、高中氏が`トリ’を務めたという点だろう

 

これは昔から繰り返されていることだが、複数のバンドで構成されるイベントの`トリ’は特別な扱いを受けるというお約束事がある

 

海外のライブなどに多いのは、まず名前も知らない前座バンドがメインの前にライブを行い、最後に出てくるストーンズやボン・ジョヴィの時にグッと、ググググッと音響のボリュームが上がるのだ

 

高中氏のライブが始まった時、ググッとボリュームが上がったのを私は感じていた

 

この日に限ってはそれが諸刃の刃になってしまったのだが・・・・・

 

 

 

 

4  I REMEMBER CLIFFORD

 

 

 

2003年からスタートした`CROSSOVER JAPAN’

 

2003年~今年2017年までの間に惜しくも亡くなってしまったCROSSOVER JAPAN出演アーティストを、高中氏が一人ずつ名前を呼びながらこの曲で追悼した

 

この時はあまりに唐突で一瞬戸惑ったが、よくよく考えてみると当日に出演された他のアーティストも

 

MCの時に異口同音`ここまで長くやってこられて良かった’とか

 

`大切な音楽仲間をなくした’等の話をしていた

 

高中氏「松原正樹、まっつぁ~ん・・・」

 

2005年、高中正義夕天ライブでのRAINY DAY BLUE、松原さんの鳴きのギターは素晴らしかった

 

また松原さんの急逝によってか、CROSSOVER JAPANの常連`PARACHUTE’のエントリーが今開催は無かった

 

そのことは松原さんの存在の大きさを強く感じさせる

 

最後は「高中正義~・・・はまだ生きている」

 

悪い冗談(笑

 

 

 

5 READY TO FLY

 

 

 

30th VILLAGE VANGUARD presents V.V.Rocksで初お披露目された打ち込みによるイントロもなく、ごく普通のオーソドックスなREADY TO FLY

 

途中、あまりの音の酷さからか?高中氏がフットスイッチを次々と踏んでエフェクトをOFFにし、クリーンな音に戻す場面があった

 

音響が悪いとそのイベントを観に行ったオーディエンスは怒るけれど、いや、お金を払っているのだから怒って当たり前なんだけれど

 

演奏しているアーティストはオーディエンスの反応を伺いながら演奏しているわけで、それなりに出来るだけ努力しているということを忘れずにいたいと私は思う

 

先程の中野サンプラザの話ではないが`プロとして弾いているのが辛かった’と、どのアーティストも思っているに違いない

 

 

 

 

6  YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE~珊瑚礁の妖精~獅子座流星群~黒船

 

 

 

前述の大島俊一さん(Key&Sax)の復帰にあたって構成されたと思われる楽曲

 

大島さんが最後に高中バンドでプレイしたのは2011年だ

 

2011年は40周年記念の年で`40年目の虹’の年だった

 

大島さんは40周年記念ライブには参加していないが、その年の5月に行われたGuitar magazine Festivalに参加してこの曲を演奏している

 

後にも先にもこの楽曲が演奏されたのはギタマガフェスの1回限り、そう考えると感慨深い

 

聞いてる方は何の問題も無かったが、黒船へ移行する際に高中氏と小島さんの間で打ち合わせ通りにはいかなかった様子が伺えた

 

でもいい楽曲だと思う

 

YOU CAN ~のサビから珊瑚礁につなげて故大村憲司さんへの追悼の思いで作られた獅子座流星群、黒船は故加藤和彦さんへの思いだろうか?

 

4曲目はCROSSOVER JAPAN出演者への追悼、ラストは高中正義という人物に関わった人達への追悼なのかもしれない

 

 

 

 

アンコールなし、約40分間の高中ライブが終了した

 

 

 

前回のCROSSOVER JAPANで演奏された`21st Century SchizoidMan’などのサプライズは無かったが、それは今秋のSUPER TAKANAKA LIVEに期待することにしよう

 

 

 

アーティストも人間である以上、その日によってコンディションがある

 

そんなことはわっている、でもそのコンディションをライブ当日に最高潮にもってくるのが`プロ’ではないのか

 

その通りだと思う

 

しかし気力や体力のコントロールは年齢とともに難しくなっていくのも事実だ

 

以前、高中氏が久しぶりに`The Moon Rose’を弾いたことがあった

 

キチンとした音が出なくてカキン♪コキン♪みたいな音を出していた(笑

 

たしかその翌年?テンポを遅くして(←その手があったか!)`The Moon Rose’にもう一度チャレンジして見事に弾ききった

 

そんな時、私は客席でニヤニヤしながら高中氏に向かって拍手する

 

出来不出来、音響の良し悪しもライブのうち

 

減っていく仲間に思いを寄せるアーティスト同様、自分が好きなアーティス

トがまだ現役としてライブを続けているのなら、可能な限り、私はライブへ出向きたい

 

行かなければわからないこと、客席に座ってアーティストと同じ空気を吸わなければ楽しめないことがそこにはあるからだ

 

ライブとはそういうものだと思う

 

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました

 

 

                                                                                       カッツ

 

 

 

 

 

 

会場の入り口で貰った配布物にこんなものが入っていた

 

もちろんチケットは申し込み済みだ

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2017年9月15日、東京国際フォーラム ホールAにおいて、前回の開催「LIVE IN TOKYO CROSSOVER NIGHT 2012」から5年の時を経て「CROSSOVER JAPAN 2017」が開催された。

 

 

 

 

このブログでは当日出演したバンドを出演順に簡単にご紹介し、次回のブログでは高中氏のライブレポートを書くつもりでいる

 

 

 

(いつもの様にすべて私の独断と偏見による感想に過ぎないことを最初にお断りしておく)
 
 

 

 
ステージの背景は何とも質素で、照明は通常のライブ仕様
2012年はヴァイオリンを使ったオープニングアクトがあったが、今回はそういった特別な催しはなく、定刻を3分ほど過ぎた18:03分にライブがスタートした
 
 
 
 
 
1 CASIOPEA 3rd
 
 
 
 
舞台左から鳴瀬喜博さん(bass)、奥に神保彰さん(drums)、大高清美さん(keyboard)、そして中央に野呂一生さん(guitar)
 
Domino Lineは演奏しなかった気がする・・・うん、ねっ
 
でも朝焼けは演奏した、そう、演奏した
 
(本当に申し訳ないのだが自分自身はカシオペアファンというワケではないので、当日、どんな楽曲が演奏されたのか?についておぼつかない部分がある。詳しくお知りになりたいカシオペアファンの皆様は、他の方のブログなり公式筋のサイトなりをご参考頂ければこれ幸いに思う
 
2012年のCROSSOVERと同じように、カシオペアのファン数は絶大だ
 
私と連れは前から10列目前後の中央寄りの席に座って演奏を聞いていたが、ライブが始まって数曲すると周りが一斉に立ち始めるではないかっ!?
 
そしてHEY!HEY!HEY!と拳を突き上げるではないかっ!?!?
 
その間、私たちは席に座ったまま、私はメモに`カシオペアファン、拳を突き上げる’と書き入れ、連れはスマホをいじった後に綾鷹を飲んでいた(カシオペアファンの皆様、どうもすみませんアセアセアセアセアセアセ
 
しかしこの時に予兆はすでに始まっていた
 
トップを飾ったCASIOPEA 3rdの演奏は音圧が高く、破綻するギリギリ手前で辛うじてバランスを保っている状態に思えた
 
 
 
18時47分、ライブ終了
 
 
 
 
 
 
 
2 鈴木茂 BAND WADON
 
 
 
 
 
ステージ上の、それぞれのパートの配置が独特だ
 
舞台左から→ Key   Key  G(vo)  B   Drがステージ前方に一直線に並んでいる(Drだけは中央寄りに斜めに配置されていた)
 
鈴木さんの声はよく通り、その歌声が広がっていく様子が目に見えるような錯覚を起こすほどだ
 
オールドストラトを使っていたからそう思ったのか?は謎だが、鈴木さんに何故かCharを重ねて見てしまう
 
鈴木茂さんとChar、それぞれの楽曲には大きな違いがあるはずだが、にも関わらず・・・なぜだろう?
 
おそらく両氏の音楽の下敷きには、ブルース・ロックがあるのではないか?
 
ブルース・ロックの香りが鈴木茂さんとCharを結び付けたのだ
 
‘ティン・パン・アレーのメンバーを裏切るような形で渡米して作ったロック色の強いアルバム「BAND WAGON」’
 
鈴木茂さんの演奏をサポートしたのはハックルバックという名のバンド
 
そのハックルバックには「T-Wave」と「Rainbow Goblin 」で高中氏のアルバム参加した田中章弘さんがいた
 
とても素晴らしい演奏なのに、突然ストラトの高音部分がキンキンといい出し、ベースなどの低音域がなにかに反響したようにボーっと聞こえる
 
思わず右手で右耳を抑える
 
なんと残念なことだろう・・・
 
なお当日に演奏された‘八月の匂い’‘100ワットの恋人’は当時の空気感のままだった
 
それはその時代を包み込んでいた箱のふたを一気に開けたかのように客席の周りを色濃く漂い、私はついに胸が苦しくなってしまった
 
 
 
 
19時40分、ライブ終了
 
 
 
 
 
 
3 NANIWA EXPRESS
 
 
 
 
 
 
冒頭、清水興さん(bass)が「オリジナルメンバーですよ!」と言う
 
これはおそらく前回のスピンオフ企画、LIVE IN TOKYO CROSSOVER NIGHT(2012年)を指して発言されたことだと思う
 
そう、前回のCROSSOVERは直前になってNANIWA EXPRESSのドラマー東原力哉さんがホルモンを食べた後に痛風が悪化して出演出来なくなるというアクシデントがあった
 
そのため急遽、高校生ドラマーの平陸さんが変拍子を含むNANIWA EXPRESSの難しい楽曲を一晩で完璧にマスターし、本番に臨むこととなった
 
私は平陸さんのあの力強いドラムを忘れてはいない
 
またその時、ほとんどのオーディエンスは平陸さんに目が釘付けになっていたことも覚えている
 
そんな事情があったため、オリジナルメンバーとしてきちんと出演したのは2005年以来だ
 
うっ・・・ドラムセット、力哉さんのパワフルなショットと同調してタムやスネアのリムが赤→青→緑→黄色と変化を続け、点灯や点滅を繰り返している、LEDだ(笑
 
メンバーの中には高中ライブの常連、青柳誠さん(Pf、Sax)がいる
 
NANIWA EXPRESSでの青柳さんの演奏は高中ライブとは違う存在感を放つ
 
清水さんのキレッキレのトークとスラッシュ
 
また、岩見和彦さん(Gt)と中村建治さん(Key)がジェフ・ベックのFreeway Jamの1フレーズをユニゾンした時はゾワっと鳥肌がたった
 
名曲 BELIEVIN’ではメンバーとポゴダンス(親愛なるシド・ビシャスが考案したとされるピョンピョンと跳ねるダンス)を一緒にしたかった(笑
 
‘この後、ロビーでグッズの販売をします。握手や撮影などもしますのでどうぞおいで下さい’
 
清水さんのいつものステマ(笑
 
エンディングのバラードは残念な音響に少しだけ邪魔されたけれど、二手に分かれて客席に降り、堂々とロビーに向かうメンバーを見ていたら
 
観て、聞いて、ダンス出来るNANIWA EXPRESSのライブステージングは健在なんだなと思った
 
 
 
 
 
20時40分、ライブ終了
 
 
 
 
 
ここまで観てきて、各アーティストの演奏持ち時間は約40分間あり、その後20分かけてステージの転換作業を行い、キリの良い18時、19時、20時がライブのスタート時間になっていることに気づいた
 
21時、いよいよ高中氏のライブが始まる
 
その前にトイレへ行っておこうと席を立つと、ミキサーの方に話しかけている男性を見つけた
 
無言でパソコンの画面を覗き込むミキサーさん
 
 
 
高中氏のライブは良い音になりますように・・・
 
 
 
 
続く
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YOKOHAMA舐めたらただじゃ済まさない

 

借りは返す

 

 

        

 

 

ともに闘おう。

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4    ALONE

 

 

エロい

 

 

 

 

 

 

 

 

高音の、このフレットを抑えた時のこの音がこういう感じでとか・・・私は言えない

残念ながらそんなセンスも無いし感性も無い

SGとも違う、PRSとも違う、フェンダーとも違う

`こもっている’という意味ではなく、音の1つ1つが粒立って

クリアな音を何かで包んでいるような・・・

 

 

 

うん、だからエロい音なんだってビックリマーク(笑

 

 

 

ALONEゆえにエロ-ン

 

 

エンディングでのヴァイオリン奏法もいつもと違う音

今年のライブで確かめて欲しい、このエロい音を(笑

エロいって言い方がいけなければこう言おう、つまりそれはセクシーな音だ

 

 

 

 

 

 

 

5   Blue Lagoon

 

 

 

オーディエンスの中には初めてBlue Lagoonを聞く人も居るんだろうなぁ~と思ったら、なんだか妙に感慨深かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かあったのか?ってくらいの気合の入った演奏スタイルに驚く

 

(音上げろ↑しばらくそのままで-下げろ↓)

 

高中氏のいつものサムアップ・サムダウンの指示に手を挙げて笑顔で応えるエンジニアが見える

タンタッタッタ タンタッタンを1回だけ音頭チックに弾いていた

 

 

 

 

 

 

 

6   Tropic Birds

 

 

音をねじ上げる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギターから出た音は人の耳に届いた瞬間に過去の音に変わる

だから次々と音をねじ上げていく

音は大きな熱量になり、やがて会場全体を飲み込む

そんな時だ

今、自分は熱のまっただ中に身を置いていると気づかされるのは

毎回、思うことだが、Tropic Birdsのスペクタクルさ加減は中途半端ではない

 

 

 

 

 

 

6   READY TO FLY

 

 

 

打ち込みによるイントロ、あの、音を重ねて重ねて繰り返していく感じは素晴らしかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところがまだ試行の初期段階のためか、実際の演奏に切り替わる部分がスムーズにいかず

その間を埋めるために少しフレーズを弾いては手を上にあげて・・・を何度かやっていたらウキウキした(笑

 

高中らしい

 

今年のライブでは今年バージョンの完成されたREADY TO FLYを是が非でも聞きたい、そんな気持ちになった

 

 

小島さんの大胆なソロの後、青柳さんがノンブレスチャレンジを始める

 

ワントーン・ノンブレス(息継ぎなし)でどこまで続くのか

 

ジャズのトランペッターなどが音を伸ばし始めた時、私には秒数を数えてしまうクセがある

 

もちろん青柳さんは循環呼吸演奏法(鼻から空気を吸って肺に送り込む間は息を吐き続けることが出来ないので

その間を埋めるため、あらかじめ頬の中に目一杯の空気を溜め込んでハムスター状態にしておき、それを小出しに吐いて音を続かせる演奏方法)を使っていなかった

 

 

 

その証拠に青柳さんはハムスターになっていなかったし、出した音は最初はフォルテ(f)だったが、やがてメゾ フォルテ(mf)→メゾ ピアノ(mp)→ピアノ(p)になって最後は聞こえなくなった

循環呼吸は弱い、小さな音を継続することには向いているが、フォルテを続けるなんて無理なことなのだ(その道の匠は出来るのかもしれないが・・・)

 

 

青柳さん、1息25秒

 

立派な記録だビックリマーク

 

また記録に挑戦して欲しい

 

 

 

 

 

 

アンコールなし、18時55分、50分間に及ぶ中身の濃いライブが終了した

 

 

 

 

 

 

今回のライブを観て、私は若い頃に野音で観た高中ライブを思い出した

 

ライブが始まるとみんな一斉にステージ付近にダッシュして、少しでも近くで高中氏を見ようとしたあのライブだ

高中氏が弾くギターのリズムに合わせて、ステージを両手でバンバン叩いたあのライブだ

 

 

自分の席が決まっているのに、結局オールスタンディング状態

ワーワーと歓声をあげ続けたあの懐かしいライブ

座ってなんかいられやしない、だって高中正義のライブなんだから

 

 

オールスタンディングはいい、そして倉庫も良かった(笑


 

 

 

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました

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2016年5月22日、新木場 Studio Coastで行われたインスト・ライブ・イベントに高中氏が出演した

 

 

 

通年のSUPER LIVEとは違う場所、異なる雰囲気で演奏された当日の演奏曲などを、今回も私の独断と偏見のみでリポートしたいと思う

また、新しい試みとして、ライブで使用されたギターをイメージ画像として添付することにした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブが始まる前のステージ転換作業中、ローディーさんがこのギターのチューニングをし、そのままステージの真ん中にセットしたので

今日はジェフベック・モデルビックリマークで演奏するのかと思ったら、1曲たりとも使われなかった(笑

 

 

 

 

ライブ会場、新木場 Studio Coastの前身は倉庫

その独特の雰囲気の中、18時05分にライブはスタートした

 

 

 

フェンダーOLDを抱きかかえ、高中氏がステージへ

 

 

 

 

 

 

 1   Star Wars Samba

 

 

         

オーディエンスは20代~30代が中心

いきなり21st Century Schizoid Manを演ったってわかるワケがない

オープニング曲はオーディエンスの年齢層に合わせ、誰でも知っている曲を選曲した

そういうことなのだろう

 

 

 

 

 

 

 

これ知ってるよ?スターウォーズだよね?私の後ろに居た、推定年齢22歳くらいの女性が私の考えを肯定してくれる

掴みはバッチリビックリマークってことだ(笑

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)」は昨年12月に公開され、大きな話題になったこともまだ記憶に新しいし(あぁ・・・ハン・ソロが・・・)

Star Wars Sambaってライブで演奏されることはないだろうなぁと勝手にそう思い込んでいた私みたいなファンにとっても

 

オープニング曲に?

 

Star Wars Samba?

 

思いっきり意表をつかれた感じでニンマリとした

 

「未知との遭遇(1977年)」の5音階 レ・ミ・ド・ド・ソ入り

稲葉さんのスタンディングウクレレも新鮮

 

 

 

 

 

2   Mambo No.5

 

 

 

Jump, Jive, Fly Calypso Tango
Let’s dance Disco 団子
Hot shot It’s Jingle Jangle (シャウト!) Mambo Magic
Roll, Ride, SIide Razzle Dazzle (Shake! ) Lovely Limbo
Kick, Click, Clack Bingo 番号 (GO!) Mambo Madness (TAKANAKA weblogより引用)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか`団子’とか書き替えてるし(笑

自身のHPでシャウト!Shake!GO!と叫んで下さいと言っていたのにも関わらず、当日は歌の部分でマイクがOFF状態

ローディーさんが慌てて後ろから近づき、手で床のON・OFFスイッチをペチっと

けれど、時すでに遅し、シャウト!Shake!GO!のタイミングがわからずに演奏は過ぎていった

葉山で聞いた、いつ終わるのか予想がつかなかったポンタさんのドラムソロをこの曲で思い出す

 

 

 

 

 

メンバー紹介

 

青柳誠さん(key、sax)、稲葉ナルヒさん(guitar)、斎藤ノブさん(percussion)、宮崎まさひろさん(drums)、岡沢章さん(bass)小島良喜さん(Keyboard)

 

 

いつものメンバーがいつものポジションにいる

 

 

 

 

 

MC

 

今日のお客さんはほとんどが30代って聞いたんですが、そうは見えないですね

(注 ※このオールスタンディング・ライブで前の方に固まっていたのは20年くらい前に30代を過ごした方達ばかりだった、もちろん私も含めてね・笑)

 

ボクもこの間、誕生日で36になったんですけどね

 

それでは憧れのセーシェル諸島というのを演ります

 

 

 

 

 

3   憧れのセーシェル諸島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲の途中で今まで見たことのないギターに持ち替えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りがザワザワし始める

この工芸品のような特徴のある美しいボディ・・・

もしかしてイギリス製のハンドメイドギターZEMAITIS?

(後日、ご本人様がHPでゼマティス買うたったビックリマークと言うてはった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、新品状態で発売されているゼマティスではなく、トニー・ゼマティスさん(2002年他界)が生前に制作した本物のゼマティスなら軽く数千万円はするという、あのZEMAITIS?

(画像は楽器フェアへ行った時に撮影した現行品ゼマティス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロン・ウッドもクラプトンも使っていたあのZEMAITIS?

(年頭にリフォームをしたら友人が「このリビングに似合うのはロン・ウッドだっビックリマーク」とワケのわからぬことを言い、30年くらい前に市販されていたロン・ウッド自身が描いた自画像をフレームに入れてプレゼントしてくれた。大きいのでなかなか迷惑ですビックリマーク笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現行品はおろか、私はピックしか持ってないあのZEMAITIS?

ギターの音の特徴もあまり良くわからぬまま、セーシェルのエンディングをキーボードが引っ張り

 

 

 

 

②へ続く

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続き




14 TROPIC BIRD (ブルーSG)


若い頃、体に刷り込まれた高中ライブの音やノイズや雨の感触が、この曲でスイッチをポチッと押されたように一気に蘇ってしまう
もちろんそれは私だけじゃない
前の人も後ろの人も隣の人もスタンディングして、肩を入れて踊っている
スイッチ、ポチッ状態だ(笑



次の曲までの煽りのギターソロがなんと1分20秒も続く
さすが高中ファンの集まりだ、煽りに対して絶妙なタイミングで歓声をあげていた




15 DISCO "B” (ブルーSG)


握力が限界点に近いのか?
後半に入ってちょっとしたミスが目立ってきたが、演奏はパワフルさを増している
フレーズがきらめき、冴えるキラキラ




(ボイスチェンジャー使用)

 ドモアリガットーミスターロボット

ドモアリガットーミスターロボット

モシカシテダケドー

モシカシテダケドー

タカナカマサヨシ スンバラシンジャネーカー



たっけや~さおだけ~音符





16 READY TO FLY (ブルーSG)


毎回ライブの中で一番盛り上がる曲だけれど、いつも一瞬だけ寂しさがよぎる
ライブ終了が間近に迫っていることを知らせるレディフラは、まさに終了フラ(フラグ)
高中氏がハシりにハシりまくる
結果、ギターとバンドのテンポが合わなくなってギターだけ少しの間、演奏停止!
しかし観客はヤジを入れて大喜び^^(笑
もう一度バンドと合わせ直して無事にエンディングを迎えた




17 黒船 (ブルーSG)


天井からミラーボール
高音の更に上の抜けた部分と言うか・・・
札幌で響き渡っていた‘フィーフィー音’が出ていなくて少し残念
昔、著名な写真家が言っていた
写真家は写真を撮ることが仕事ではなく、写真を作ることが仕事なのだ、と
そう考えるとMC、TAKE4のコンプレッサーの話は説得力がある
どんな曲をどんなフレーズで弾くか、ライブを観る側にとってそこは外せない重要な要素だが、高中氏は時間を費やし、音を作り上げてライブに臨んでいるのだから、私は作り上げられたその音を感じ取れる感覚をいつも持っていたいと思う(なかなか聞き分けられないんだけどねきゃっ 笑)



20時38分、黒船の演奏終了後、高中氏とバンドのメンバーが下手へ去って行く




アンコール 1回目




FINGER DANCIN' (オールドストラト)


かなり時間をかけてフレーズを考えたのではないか?というようなFINGER DANCIN'だった
そう、SENORに続いて‘作り込んだ感’満載
最近の中では一番グッとくるFINGER DANCIN'で、私はこの時のFINGER DANCIN'のCDが欲しい(笑






アンコール 2回目




Thunder Storm (ブルーSG)


ハロウィンということもあってか、なんと全員、長髪で前が見えていないであろう貞子バージョンの‘ズラ’着用で舞台に登場
全員、というのは言い間違えた
小島さんは普段通りの自前の長髪だ(笑
途中、ブレイクが入るスリリングなThunder Storm
高中氏の顔は長く垂れ下がった前髪のせいで見えない
長髪の宮崎さんはジョン・レノンに似ている
演奏が終わって舞台中央まで進むノブさんは何故か獣のように四足で走り
その姿はもはや貞子ではなく、完璧に‘猿の惑星’だった(笑




最後にホッと息をつけるような、そんなスーパーライブは約2時間と少しで終了




 
 


お土産にピックを購入




aloneのジャケットを撮影した場所も、ピックが飾ってある場所も下駄箱の上(笑


同じ場所に






16歳の時に貰った、故 Elvin Jones氏のサインも飾ってある
サインを頂いた時、つたない英語でJhon Coltrane氏について質問したことを覚えている
なんてこまっしゃくれたガキだったのだろう、私は(笑





さて、12月4日が楽しみだ
最後まで読んで頂きましてありがとうございました
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続き


5 BLUE WIND (オールドストラト)


何度か聞いているうちに耳に馴染んできた
ここの箇所があの曲のあそこのサビのフレーズだとか、そういうことがもう気にならない
かと言って、これはまっさらな新曲で耳に心地よく、とても素晴らしい曲だ、とは残念ながら思っていない



6 THE NIGHT DELAY (ブルーSG)


グワァ~~~~~~~ン っていうのがお気に入りだ(笑
曲調はなぜか虹伝説に収録されている曲に似ている
ライブでTHE NIGHT DELAY を久々に聞き、そのあまりの久々っぷりさは後を引いた
結局、帰宅してから



 

 

 
 


我が家の押入れの中でグッスリと眠っていた ‘思い出BOX ’からアルバムaloneを引っ張り出してきてもう一度視聴した



 
 THE NIGHT DELAY はSIDE-1の4曲目

aloneをはじめ、Speed of LoveやFeedback's Feel、そしてリオの夢
考えてみればaloneは素敵な曲がたくさん入っていたアルバムだった



ちなみに



ジャケット裏側

 
ポッポッポポポポーポー


一瞬、ネズミ先輩に見えてしまったことは秘密にしておいて欲しい   (笑



7 SAUDADE (ブルーSG)


毎年、高中氏のライブを観ていると一昨年よりも昨年、昨年よりも今年、年を追ってバンドとしての音が円熟味を増しているのではないか?と思ったりする

高中氏自身、今ではかなりバックの演奏に助けられている?とさえ思う
そしてそのバンドとしての円熟味を特に強く感じさせる曲がこのSAUDADEだ


年々、全体的にレベルアップしていくSAUDADE中での小島さんのソロは秀逸で、渋谷でも崩しに崩す
前の席で立ちながら踊っていたオバさん・・・
いや、昔のお姉さんが小島さんのソロ部分でリズムが取れなくなり、急に踊るのを止めたほどだった


ジャズ心のある小島さんのソロ回しは毎回、高中ライブの楽しみに1つだがSAUDADEではさらにキラメク

小島さんのソロの後、大きな拍手を送った



8 SENOR (ブルーSG)


冒頭のイントロ部分、高中氏がOOOH WHAT YOU DO TO MEのフレーズを遊びで弾く
数年前、上野で行われたフュージョンフェスでアマチュアバンドの方がSENORを演奏して(素晴らしい演奏だった
その時は渋谷ライブのTHE NIGHT DELAY と同じくらい久々に聞いたSENORだったので、家に帰ってからもなかなか曲名が思い出せなかった
後日、答えを教えて頂いてSENORと判明


そういえば昨年の高中ライブでもSENORを演奏していたはずなのだが、ライブ記事を書いていないせいかまったく覚えていない(笑

この日は‘作り込んできた感’が満載のSENORだった




9~13曲目まではここ数年、繰り返し演奏されている曲なので簡略的に感想を書こうと思う

また、短いスパンで同じ曲が繰り返し演奏されることに対して、私は特に気にはしていない
しかしここまで壊れたかのように毎年同じ曲を演奏するのはそれなりの‘大人の事情’という理由があり、それが今現在の高中氏の‘ライブ実情’なんだろうなとは考えている



9 憧れのセーシェル諸島(オールドストラト)


(空欄にしておくので、ここには当日のライブでこの曲を聞いたあなたの感想を書いてみてはどうだろう?あなたの心の中で)



10 伊豆甘夏納豆売り (ブルーSG)


エンディングで小柳ルミ子さんの‘瀬戸の花嫁’のメロディをちょこっと演奏




MC

TAKE3
ゴンチチは初めから座るスタイルを取っていて羨ましい
今、(自分が)座った形でライブを始めたとすると‘歳を取った’とかいろいろ言われるから今さら座れない
最初からゴンチチみたいなスタイルを取れば良かった



(そんな‘前ふり’のあと)舞台上手に腰を下ろし、ゴンチチスタイルで





11 I REMEMBER CLIFFORD (ブルーSG)


I REMEMBER CLIFFORDを高中ライブで聞くたびに、私はこの曲が大好きだと過去のライブ記事に書いてきた

1つだけ注文を聞いて頂けるのであれば、スネアでのリズムキープは必要無いと思う
私が愛してやまないArt Blakey &The Jazz MessengersのI REMEMBER CLIFFORDの演奏時、ドラムスのArt Blakeyはワイヤー・ブラシを使用し、そのブラシの音さえ聞こえてこない状態だ

スネアでリズムキープをすると全体的にリズムが平板で安っぽく聞こえ、スベっている感じさえするのだ
ブラシで軽く、サーッ サーッと
スネアをパシっと打つのは曲の後半、決めどころで細かく入れて欲しい
メインで音を出している楽器がThe Jazz MessengersではLee Morganのトランペット、高中氏はソリッドギターという違いはあるけれど、一度そのバージョンでこの曲を聞いてみたい




MC

TAKE4

ラジオや雑誌の取材を受けると‘どんなコンサートですか?’と聞かれるが答えに困る
ユーミンみたいに象が出るコンサートは出来ないし、予算が無いので象を雇うことも出来ない
コンプレッサーのメモリを12時半にするか3時にするかとか、そういうことを地道に毎日やって今日がある



(突然、客席から高中氏の衣装について「それはネマキですか?」という質問が飛んだ。たしかに太いストライプが入ったパジャマのようなセットアップスーツではあった・笑)


(衣装は)凄い軽くていい
渋谷公会堂が最後だから言うけど自分のスタイリストはテリー伊藤さんと同じ人
テリーさんに嫉妬して、そのスタイリストに‘あんな派手な格好を1度してみたいなぁ~’と言ったらこれになった


(爆笑)


テリーさんが持ってるオーラは違うから、同じような衣装でも差が出るのだろう

次に演奏するJumping Take Offはウィンドサーフィンをやっていた時に作った曲だが、みなさんには2つの選択肢がある

1 ブルーSGで弾く 2 サーフボードギターで弾く

(サーフボードギターに拍手が集中)

なんでこんなことを聞くかと言うと、カッコイイかな?と思ってサーフボードギターを作ったんだけど、故加藤和彦さんから‘お願いだからそれ止めてくれない?’と言われて
カッコイイんだか滑稽?なんだか
でもこれだけ拍手が多いんだから・・・




12 Jumping Take Off (サーフボードギター)


風船が次々と舞台に舞い落ちる
演奏終了後、風船がいつまでも舞台上にあって片付けるのに苦労していた(笑
(アイドル歌手などのステージでは多数のスタッフが総出で舞台上の風船を片付けるか、舞台後方に設置された大きな扇風機で風船を客席に飛ばすのが普通だが・・・風船の処理について、そこまでは考えていなかったようだ・笑)



13 Woodchopper’s Ball (ブルーSG


演奏中はさきほどの風船がお客さんのパンチングによってお客さんの頭上を行ったり来たり、前へ行ったり横へ行ったり後ろへ行ったり(笑
私は風船の行方が気になって演奏に集中出来なかった(笑


③次回へ続く
 
 
 
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舞台中央上部に高中フラッグが掲げられ、下手(しもて)袖には太い幹の樹木が1本、上方へ大きく伸びている
上手(かみて)には細い幹の樹木が2本、下手側の樹木と同じように上方へそびえたつ


定刻を13分過ぎた18:43分、ライブは始まった



1 Blue Lagoon (ブルーSG)


前列から次々と立ち上がる、ドミノ起こし現象発生
今回の渋谷公会堂ライブはクジ運に恵まれず、後方の席となったために前から次々と立ち上がっていく人の様子がよく見えた
野球場で巻き起こるウェーブが横のウェーブなら、この会場のウェーブはさながら縦のウェーブだ
それは高中氏の単独ライブらしい光景だった
エフェクター?のせいか、必要でない箇所(ハモる箇所でもないところ)での音の被りはなんとかならないのだろうか?
発せられた単音に少し遅れて同じ音が被ると、とても聞きづらい気がした



2  EXPLOSION (ブルーSG)


あとで演奏されるRAINY DAY BLUEもそうだけど、このEXPLOSIONでも原盤ではドラムのタム連打が心地良い箇所がある(まぁ、あくまでも個人的に気持ちの良い箇所に過ぎないのだが・・・)
そのタムが入っていないのが寂しく、若干のストレス(笑



3 珊瑚礁の妖精 (ブルーSG)


この曲からスタンディング解除、ヤレヤレェ~という感じでにニコヤカ^^ に着席(笑
中学時代、部活が休みの土曜日
午後に友達と遊ぶ約束もしなかった土曜日は、家に帰って来るとまず母親が用意してくれたオニギリを昼食として食べた(共働きの家庭だったので、帰宅時に母親は不在)
食後はいつもSUPER TAKANAKA LIVE のLPをステレオにセットし、ゴロリと横になって聞いた
しかし、いつも気が付くと眠ってしまう
おかしいな・・・なんで高中を聞くと寝てしまうんだろ?
何度かそんなことを繰り返しているうちにやっと気づいた
毎度毎度、私は珊瑚礁の妖精を聞きながら‘寝落ち’してしまっていたのだ(笑
単純に気持ち良い
あまりに気持ちが良くて眠ってしまうため、土曜日の午後に宿題や勉強、TVを観ることも出来なくなってしまう
以後、私は土曜日の午後の食後にこの曲を聞かないようにしていた(笑



4 RAINY DAY BLUE (ブルーSG)


音が密集しているRAINY DAY BLUEだった
‘混沌’と言うとカオスとかゴチャゴチャとしたイメージになるが、そうではなくて濃密に音が重なり合っていた
タンタンタタンタッ タッタータン
もちろん、足でバスドラを踏む(今回は手で膝も叩き、ハイハットとスネアをプラス)



MC(※渋谷でのMCは長かったので、自分の言葉で高中トーク部分を編集することにした
「・・・だったんだよね・・・うん、そう。あの~・・・え~っと・・・」
高中氏は直接話法や間接話法を巧みに操る
そんな高中氏のトークが好きだというコアなファンには申し訳ないが、今回はよろしくお願いします・笑)


TAKE1
来年、渋谷会堂は無くなるが、25年前にここでベンツを売ったことがある
白と赤のベンツを持っていたが、白を売りたくて「(場内の販売アナウンス)Tシャツ・パンフ・ベンツなど・・・」
その時のお客さんの反応を確かめたくて楽屋の窓から覗いていたが、お客さんはベンツのアナウンスに‘ドヨドヨ’とはならなかった
結局、2人の申し込みがあったが、ファンの人が購入してトラブルがあっても困るので別の人に売った


TAKE2
軽井沢でご飯を食べていたらそこの店のご主人が「先日、30代くらいの女性の方が来て、‘コンサートを観に行ったら高中さんが一番良かった’と言っていましたよ」と話した
その女性は‘別の人を目的にコンサートへ行ったけど、高中さんが一番良かった’と語ったらしい
最近において複数のアーティストが参加し、高中氏も参加したライブは東京JAZZなので、チャカカーンとかベイビーフェイスとかが出演しているのに高中が一番良かったと言われたのは、小さな幸せを感じた
2~3年前、ブルーノートでナラダと演奏した時も、有名DJが演奏終了後に‘高中がゲストで入った時(音が)グッとしまって緊張感が増して良かった’と言われて嬉しかった



メンバー紹介
青柳誠さん(key、sax)、稲葉ナルヒさん(guitar)、斎藤ノブさん(percussion)、宮崎まさひろさん(drums)、岡沢章さん(bass)小島良喜さん(Keyboard)


小島良喜さんの紹介時、「キーボードの人はすごいロン髪でね、ソロやると髪の毛がうるさくてホラー映画の貞子みたいで・・・よく(手元とか前が)見えるねぇ?」といじる(笑
そして斎藤ノブさんの紹介時、唐突にWhen I’m sixty-four(The Beatles)の演奏が始まる



♪ 
いずれボクが歳をとって髪の毛も抜け始めた頃
今から遠い未来の話
まだボクにバレンタインのチョコレートをくれますか
(途中略)
未来永劫、ボクだけのあなたへ
まだボクを必要としてくれますか
まだボクにご飯を食べさせてくれますか
僕が64歳になっても♪

斎藤ノブさん(1950年11月6日生まれ・今年64歳)
岡沢章さん(1951年3月23日生まれ・来年64歳)


お二人のバースディをお祝いするサプライズソングだった

夏木マリさんなら願いを叶えてくれる歌の内容だと思われるが、The Beatlesが出て来たので少しばかり高中ライブのお話から脱線する


ご存じの通り、The BeatlesのWhen I'm sixty-four(作詞・作曲Lennon-McCartney)は

 

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(1967年発売)の中に収録されている楽曲だ
 解散してからの後追いThe Beatlesファンとして、私は中学の時にThe Beatles・Cine・Club(The Beatles・死ね・Clubではなく、The Beatles・cinema・Clubの略)に入会し、毎年夏に行われていたフィルムコンサートへ行ったり、The Beatles来日時のエピソードを著名人が語るイベントなどに参加した
それほどThe Beatlesが好きだったのだ
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandのアルバムももちろん購入し、例の部活のない土曜日に聞いていた

高校生になり、夜、FMを聞きながら部屋で勉強していた時
FMから流れてくる音楽を聞いて私の心は金縛りにあった
同時に、ジョンよ、ポールよ、やっちまったな?と思った




Nat King Coleが美しい韻を踏んで歌うGet Out and Get Under the Moon
オリジナルは1928年に発売され、以降、Nat King Coleを始め、多くの歌手に歌われている曲だ
日本でもエノケンさんやディック・ミネさんなど、たくさんの歌手が日本語名’月光値千金’として歌唱している
この曲の息は実は長く、1980年代に入ると舞台や映画「上海バンスキング」の劇中歌としてあらためて観客の耳に届くことになる

When I'm sixty-fourはオールドジャズふうの曲・・・などと解説書には書いてあるが作詞・作曲はLennon-McCartneyだ
まったく同じではないけれど、高校生の私はあの夜、FMでこの曲を聞いて衝撃を受けたのだ
やったな?と(笑

いけない、ライブのお話に戻らなければ・・・
5曲目から、またゆるゆると更新したいと思う
12月のライブまでには何とか書き上げたい(笑

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後日、このライブに関しての簡単な感想を書くつもりいるが、その前に当日のセットリストをアップ





1 Blue Lagoon (ブルーSG)

2  EXPLOSION (ブルーSG)

3 珊瑚礁の妖精 (ブルーSG)

4 RAINY DAY BLUE (ブルーSG)

5 BLUE WIND (オールドストラト)

6 THE NIGHT DELAY (ブルーSG)

7 SAUDADE (ブルーSG)

8 SENOR (ブルーSG)

9 憧れのセーシェル諸島(オールドストラト)

10 伊豆甘夏納豆売り (ブルーSG)

11 I REMEMBER CLIFFORD (ブルーSG)

12 Jumping Take Off (サーフボードギター)

13 Woodchopper’s Ball (ブルーSG

14 TROPIC BIRD (ブルーSG)

15 DISCO "B” (ブルーSG)

16 READY TO FLY (ブルーSG)

17 黒船 (ブルーSG)

アンコール 1回目

 FINGER DANCIN' (オールドストラト)



アンコール 2回目

Thunder Storm (ブルーSG) ※全員、貞子バージョン




2014 10月31日 渋谷公会堂

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こんな出店があったので、てっきりTaj Mahalを演奏するのか?と思っていた(笑



8曲目から‘SUPER STUDIO LIVE’を離れ、3曲ほど定番の曲が続く




8 I REMEMBER CLIFFORD (ブルーSG)

日比谷で演奏された時は‘ズッキュ~ン’という音を出していたが、当日はわりと‘シットリ’と弾いていた








本州の居酒屋なら(たぶん)どこにでもある‘ラーメンサラダ’

でも北海道で注文したら・・・あれ?

この味と食感、今まで食べたことのないラーメンサラダっ

高中氏の定番の曲もそうあって欲しいと思う




9 Woodchopper’s Ball (ブルーSG

ギターマガジンフェスティバル(2011)での演奏時はハシりにハシり、宮崎さんの切っ掛けでやっと元に戻ったという、もはや違う意味で懐かしさが漂う曲(笑






本州の居酒屋なら(たぶん)どこにでもある‘串カツ’

でも北海道で注文したら・・・(ry

いや、この串カツ、ホントに旨かった(笑





10 Jumping Take Off (ブルーSG)

ボリュームがグッと上がったのがわかった

通常のLIVEでも、この曲を演奏する時は盛り上がる前のカンフルみたいに使われることが多い気がする

キーボードソロの間、高中氏が何故かバッキングでベンチャーズばりの‘テケテケテケテケ’を入れ続ける(笑

そうなんだよねぇ~ここで立ってもいいんだよなぁ~と思いながら座っていた





MC

気持ちいいね

気持ちいいっていうか ボクは一生懸命なんでそんなに気持ちよくないんだけどね(笑

久しぶりにスタジオでレコーディングしまして 9月3日に‘SUPER STUDIO LIVE’っていうのが出ますんで ひとつよろしくお願いします

昨日 ウマ~イ寿司を食いながら もうこの隣のマンションを買ってオレはここに住むって言ったんですが・・・雪かきはしたくない(笑

でも軽井沢に住んでるんだけど気候的には同じくらいなんですよね

去年は1メートルの雪が降ったし ボクは4・5日孤立しました 生きてて良かった

今 最高の季節なんだけど冬があるんだよね 雪が降る

でもそれがあるから春がすごい嬉しいっていうのが ボクがもう軽井沢に14年間住んでやっとわかりました

なにを言っているんだ? へへっ

というワケでありがとうございました また





再びSUPER STUDIO LIVEのスタートだ



11 TROPIC BIRD (ブルーSG)

ハウリングから始まったイントロ
‘Hey!’を決めた後のエンディングではブルージーな煽り
’79年のSUPER TAKANAKA LIVEではこの煽りに痺れてしまった



12 DISCO "B” (ブルーSG)

ブルーSGを続けざまに弾いていると、バシバシとチューニングが狂うみたいだ

なんとなくだけど、3弦とか4弦とか、そのあたりの太い弦のチューニングが危うい?

以前、Charが愛用しているムスタングは演奏中に音がメチャメチャ狂うという話をしていて、チューニングが狂うことを承知の上でムスタングを弾いていると言っていた

まぁ、この程度の狂いだから抑えるフレットを少しズラして・・・
この辺りを指で抑えるとキチンとした「ミ」が出るかな?とか、そういうこともまた、ムスタングを弾く楽しみだと語っていた

そのギタリストの性格にもよるのだろうが、ポジショニングの置き換えなどで思った音が出せないとイライラしないのかな?と思う

壊れても壊れても50年前に新車として発売された車に乗り続ける人の思考や嗜好は‘だってこの車に乗ると気持ちが良いから。他の車では味わえない(運転する)気持ち良さがあるから。’多くのエンスージアストがそう言う


ブルーSGもきっとそうなのだろう

ところで、LIVEが始まる前のセットの転換から気になっていた白いSG

白い色のはずが、経年劣化でアイボリーに見える白いSG

あのSGの音も聞いてみたい

ブルーSGはDISCO "B”の演奏が終わった後、念入りにチューニングがなされていた(チューニングの仕上げに‘アトム’をちょこっと)





13  READY TO FLY (ブルーSG)

‘たっけ屋ぁ~さおだけ’が椅子席総立ちの合図になった

振り返りはしなかったけれど、芝生席も立っていたのだろうか?

アッ・・・芝生席は最初から立って踊っていたのかもしれない、私だったらLIVEスタートからビールを飲んで踊っていたはずだから(笑

屋外で聞くREADY TO FLYは最高に気持ちいい

考えてみれば札幌のこのLIVEって、SUPER STUDIO LIVEの初公演ではないかっ

そんな記念すべき初公演が観られたなんて、ほらっ、やっぱり北海道まで来て良かった(笑





14 黒船 (ブルーSG)

最後の黒船まで聞いて、いつものように心が満たされた

同時に、10月と12月の‘新しい仲間’がやって来る渋谷公会堂が楽しみになった

今回発売されたSUPER STUDIO LIVEの広告の出し方やパブリシティをみると、どうやら購買層をピンポイントで絞っていると思われる

そのターゲットとなる購買層とは「高中?あー・・・ブルーラグーンを弾いてた人だよね?懐かしいなぁ~若い頃、武道館で観たことあるよ。えっ?まだ演ってるの?その武道館のセットリストでCD出すのか・・・」という方々

高速道路を走るドライバーや車の乗客に向けての大きな広告、音楽系雑誌への露出は当然としても、その他、おっさんに人気がある週刊誌のインタビュー記事等、今までおそらく高中LIVEに・・・いや、LIVEそのものから遠ざかっている方々の目の前に高中プッシュ

‘新しい仲間’がSUPER STUDIO LIVEを勢いで購入し、ついつい10月・12月のLIVEチケットなども購入していまい
LIVE当日、最後の黒船まで聞いたとしたら・・・
この日の私と同じように、最後にきっと心が満たされると思う



アンコールなし、北海道の爽やかな夏のLIVEは15:55分に終了した




最後まで読んで頂きましてありがとうございました




北海道で食した食べ物の中で、ダントツのMVPだったボタン海老くん

すごく甘くて旨かった(笑

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