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世界情勢は、これからグローバリズムの逆回転するか
どうかの瀬戸際で、この結果次第では本当に金融経済
が、一旦リセットしないと収まらなくなります。
これは、遅かれ早かれ起こることなのです。
各国の金融緩和対策で多少の延命措置が可能なだけ
で、この歪が日に日に大きくなり、やがて弾けることは
必然です。
つまり、紙幣（国債）の印刷によって得られた偽の経済
発展が、その反動で市場から強制決済される時がやって
くるからです。
今年は、極右政党の台頭などこうした経済的動揺が発生
する下地ができつつあります。
あとは誰が、どの国がそのトリガーを引くか？と言う時間の
問題なのです。
そんな時に、金利が高騰する恐れがあるのに変動金利で
融資を受けるのは自殺行為です。
リスク管理の点でも、投資家としては「落第」、と言えます。
変動金利はその名の通り、「変動」するのです。
今まで低金利だったから、今後も低金利で続くはずである
と看做すのであれば、リスクヘッジについて基本から学ぶ
ようにしましょう！
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