正月なので、普段見ない古い映画をと、思い 「風と共に去りぬ」をみました。


総天然色、カラーなんだけど この映画、 ww2が 

始まった年につくられていたのに まずびっくり。

 

 

 

遠景など背景の合成が見事で 最近の・・デジタル修正も 多少??されてるの?かな、

・・もし、そうでも かなり良く出来ている、 たまげた。

 

見てるのは 映画のスクリーンじゃないんだけど、 どのシーンも映像が 

とても壮大に見えます。

 

前半、野戦病院のシーンは 悲惨さが よく描けていて、演技も含め
とてもリアルだし、4時間近くあるんだけど、話に引き込まれて 見入ってしまった。

 

 

最初、合成かと思ったが 命がけのスタントシーン? 

 

 

 

話が面白い、だけではない。
もうひとつの決め手は やはり映像、構図のとり方だ。

 

まぁ 映画というのは動く絵画だから、白人のお得意だよなぁ、
最近の日本の映画が駄目なのは 文化、歴史的なものがあると僕は思っている。

 


プロットの場面では必ずこのシーン。漫画でいうところのベタ処理ですね。
 

改めて 画像でみてると、乱世を力強く生きようとする お嬢様、という役柄の 

ヴィヴィアンリーの演技もすばらしい。 マユが引きつる、つんつん加減がいいな。w

 

ホント、綺麗な色使いで 絵のような構図が多い。

 


この影の演出。 単調な 空間に奥行きを出して 印象的にしているの、わかりますか?・・・絵画だねぇ。

 

いつも思うことだけど、名作と言われるものは 見なきゃ駄目だね。

 

 

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