稼ぐ経営者はいつも仕事ばかりしているわけではない。
時には存分な休みも必要だ。
起業時は休んでいる暇も金銭的余裕も無い。
事業が軌道に乗り始めた頃、体も毎日疲れ果て欲求としての休日が欲しくなることだろう。
しかし経営していく中では、満足の定義は自分にあるのでない。
自分が満足するために仕事をする。それは正論でもあるが本来の意味で、他人からお金を頂戴するという事の中では顧客満足が基本だ。
ヲレの見てきた経営者は皆、生活環境全てが仕事になっていた。
社員旅行もゴルフもキャバクラもご飯も、家族との会話ですら仕事にしているという社長もいた。
でもそんな社長たちはどうやって休んでいるのか。
簡単に言うと、体力と気力に分けるのだそうだ。
体力は質の良い睡眠で賄える。
だが気力、精神的負担というのが人のやる気を無くしてしまう。
彼らは仕事をしながらでも「気休め」を必ず取り入れていた。
音楽的感覚に例えると、休符をうまく作るのだとか。
グルーブとかリズムと言われる波を自己コントロールし、自然に体感をリラックス状態に持っていく。
簡単な方法は音楽を聞くこと。
稼ぐ社長は知らぬ間に場を自分のフィールドに持って行くんだよねw
自分の一番楽な、ニュートラルな状態を探すことが大切だね。