DEAD LOCKシリーズの3巻目です!
いちおうこれで区切りがつきましたね。
私、よもやこれで
泣くとは思わなかった!!!
ユウトにじゃなく、ディックにでもなく
そう、
コルブスに泣けてしまったのよ!!!
すごく切なかった。
彼は確かに悪党だし
彼のせいで多くの人間が亡くなった事実は変わらない。
でも彼の育ってきた背景を考えるととてもやりきれない。
許せなくてもね。
人間、生まれた時から悪人なんていないのだ。
誰でも、幸せな人生を送りたいと思うものだと思う。
だけどそれさえも知らずに生きるしかない人生ってどうなんだろう・・・
ユウトにとっては悪夢でしかなかったあの収容所生活が
コルブスにとっては人生の中で一番穏やかで楽しいものだったのだ。
誰からも好かれ、頼りにされ、偽りの人生であっても
そんな人物に一瞬作り上げたことで
本当は彼も普通に両親に囲まれて愛されて育ってきた‥‥
そんな人物になりたかったんじゃないのかね。。
だって、ユウトに告げた最後のお願いが
それを物語っているようで・・・
あれを読んだ瞬間、ぶわっと涙が出てきちゃったよ~
もちろんだからといって、彼のこれまでの行いが
正当化されるだなんてこれっぽっちも思っていない。
だからこそ、そんな道しか残されていなかったコルブスが憐れなんだと。
自分がかわいそうな人間だと気づいていないことが彼の最大の不幸だと
ユウトが感じていたようにね。
ってなんだか、ながながと暗い話を最初から振っちゃったわ。。
でも。最後はハッピーエンドだし
私の大大大好きなプロフェソル・ロブにも萌えましたwww
「DEAD LOCKシリーズ」
DEADLOCK
DEADHEAT~DEADLOCK 2~
英田 サキ著「DEAD SHOT」
ディックを復讐の連鎖から解放したい—。宿敵コルブスの逮捕を誓い、捜査を続けるFBI捜査官のユウト。次のテロ現場はどこか、背後に潜むアメリカ政府の巨大な影とは…?ついに決定的証拠を掴んだユウトは、コルブスと対峙する!!ところがそこに現れたディックがコルブスの銃弾に倒れ…!?執念と憎悪と恋情—刑務所から始まった三人のドラマが決着を迎える、衝撃のラストステージ。
とにかく今回の見どころは‥‥‥
プロフェソル・ロブ!!でしょうかっ!!!
あの、歯の浮くような名言の数々www
暗い題材なのに、ぐったりと焦燥感を覚え、何日も引きずらなくて済むのは
一重にロブが明るさを与えてくれたからだ!
と私は勝手に思っているww
しかも、この物語を壊すことなく、明るさを与えるのだから
もう、ロブは天才としかいいようがないww
と、私、ベタ褒めですけど、
最初はネトがいい、お兄ちゃんのパコも素敵とか言っておきながら
最後にはロブかいっっ!!
って突っ込んでもよろしくってよwww
こんな人にくどかれて愛されたら
嬉し楽しい人生になるかもよ~。
いやー、それにしてもこんな人がそばにいながら
その誘惑に耐え抜いたユウトは強靱な精神力の持ち主ですよ。
それだけディックへの愛が強かったか!
ではどんな名(迷?)セリフがあったかと言うと・・・
【プロフェソル・ロブの名・迷言集~~!!】
※会話の相手はすべて口説き落とそうとしているユウトに対して。
悪夢を見てうなされていたユウトに一緒に寝ると言い出したロブ。
「大丈夫、スケベな手は胸の上で組んでおくから。」
パーティーに出席するためユウトに服を一式揃えるため足のサイズだけを聞くロブ。
「だって、身体のサイズならわかっているから。
俺は相手の身体を抱きしめるだけで、すべてのサイズがわかるんだ。」
ユウトとの会話でまだ赤ちゃんの姪っ子を思い出し‥‥
「ケイティのことを思い出させるなよ。今すぐあの子のマシュマロみたいな柔らかなほっぺに、頬ずりしたくてたまらなくなるじゃないか。駄目だ、我慢できない。代わりに君のほっぺにキスしてもいい?」
一流ホテルのマーキラディンホテルのドアマンを見て
「さすがマーキラディン。ドアマンまで最高にチャーミングだ。
でも、一番キュートなのは君だよ。」
ロブの昔なじみの友人がお遊びが過ぎた若かりし頃のロブの所業をしゃべってしまい
ユウトに御自慢の息子wの躾がなってなかったんじゃないか?と野次られ
「こいつは俺に似ていい子だよ。毎晩、隣のベッドで君が無防備に眠っていても
言うことを聞いて大人しくしてるんだから」
でも、時には真剣に愛を語る!
「百人を愛するより、ひとりの人を百年愛する方がずっと素晴らしいってことだよ。」
ああ、素敵、ロブ!!www
偽装でもいいから結婚して!ww
で、なんだっけ?
ああ、主人公ユウトとディックの愛の行く末ね。ww
がっつり尻に敷かれております!!
はい。ディックがwwww
あんなにクールだったディックが・・・・
恋とは恐ろしいもの。
いや、ユウトが魔性だったのかー!?
そんな幸せラブラブな2人はこの次の
番外編で。
もちろん番外編の主人公は
ロブだーーー!!
やっぱりこのまま失恋したままで放っておくには
もったいないすぎるキャラだもんね!
H度は相変わらず低ーい小説だけど
それ以上に楽しい小説だ。
H度
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いちおうこれで区切りがつきましたね。
私、よもやこれで
泣くとは思わなかった!!!
ユウトにじゃなく、ディックにでもなく
そう、
コルブスに泣けてしまったのよ!!!
すごく切なかった。
彼は確かに悪党だし
彼のせいで多くの人間が亡くなった事実は変わらない。
でも彼の育ってきた背景を考えるととてもやりきれない。
許せなくてもね。
人間、生まれた時から悪人なんていないのだ。
誰でも、幸せな人生を送りたいと思うものだと思う。
だけどそれさえも知らずに生きるしかない人生ってどうなんだろう・・・
ユウトにとっては悪夢でしかなかったあの収容所生活が
コルブスにとっては人生の中で一番穏やかで楽しいものだったのだ。
誰からも好かれ、頼りにされ、偽りの人生であっても
そんな人物に一瞬作り上げたことで
本当は彼も普通に両親に囲まれて愛されて育ってきた‥‥
そんな人物になりたかったんじゃないのかね。。
だって、ユウトに告げた最後のお願いが
それを物語っているようで・・・
あれを読んだ瞬間、ぶわっと涙が出てきちゃったよ~
もちろんだからといって、彼のこれまでの行いが
正当化されるだなんてこれっぽっちも思っていない。
だからこそ、そんな道しか残されていなかったコルブスが憐れなんだと。
自分がかわいそうな人間だと気づいていないことが彼の最大の不幸だと
ユウトが感じていたようにね。
ってなんだか、ながながと暗い話を最初から振っちゃったわ。。
でも。最後はハッピーエンドだし
私の大大大好きなプロフェソル・ロブにも萌えましたwww
「DEAD LOCKシリーズ」
DEADLOCK
DEADHEAT~DEADLOCK 2~
英田 サキ著「DEAD SHOT」
- DEADSHOT―DEADLOCK3 (キャラ文庫 あ 4-3)/英田 サキ
- ¥560
- Amazon.co.jp
ディックを復讐の連鎖から解放したい—。宿敵コルブスの逮捕を誓い、捜査を続けるFBI捜査官のユウト。次のテロ現場はどこか、背後に潜むアメリカ政府の巨大な影とは…?ついに決定的証拠を掴んだユウトは、コルブスと対峙する!!ところがそこに現れたディックがコルブスの銃弾に倒れ…!?執念と憎悪と恋情—刑務所から始まった三人のドラマが決着を迎える、衝撃のラストステージ。
とにかく今回の見どころは‥‥‥
プロフェソル・ロブ!!でしょうかっ!!!
あの、歯の浮くような名言の数々www
暗い題材なのに、ぐったりと焦燥感を覚え、何日も引きずらなくて済むのは
一重にロブが明るさを与えてくれたからだ!
と私は勝手に思っているww
しかも、この物語を壊すことなく、明るさを与えるのだから
もう、ロブは天才としかいいようがないww
と、私、ベタ褒めですけど、
最初はネトがいい、お兄ちゃんのパコも素敵とか言っておきながら
最後にはロブかいっっ!!
って突っ込んでもよろしくってよwww
こんな人にくどかれて愛されたら
嬉し楽しい人生になるかもよ~。
いやー、それにしてもこんな人がそばにいながら
その誘惑に耐え抜いたユウトは強靱な精神力の持ち主ですよ。
それだけディックへの愛が強かったか!
ではどんな名(迷?)セリフがあったかと言うと・・・
【プロフェソル・ロブの名・迷言集~~!!】
※会話の相手はすべて口説き落とそうとしているユウトに対して。
悪夢を見てうなされていたユウトに一緒に寝ると言い出したロブ。
「大丈夫、スケベな手は胸の上で組んでおくから。」
パーティーに出席するためユウトに服を一式揃えるため足のサイズだけを聞くロブ。
「だって、身体のサイズならわかっているから。
俺は相手の身体を抱きしめるだけで、すべてのサイズがわかるんだ。」
ユウトとの会話でまだ赤ちゃんの姪っ子を思い出し‥‥
「ケイティのことを思い出させるなよ。今すぐあの子のマシュマロみたいな柔らかなほっぺに、頬ずりしたくてたまらなくなるじゃないか。駄目だ、我慢できない。代わりに君のほっぺにキスしてもいい?」
一流ホテルのマーキラディンホテルのドアマンを見て
「さすがマーキラディン。ドアマンまで最高にチャーミングだ。
でも、一番キュートなのは君だよ。」
ロブの昔なじみの友人がお遊びが過ぎた若かりし頃のロブの所業をしゃべってしまい
ユウトに御自慢の息子wの躾がなってなかったんじゃないか?と野次られ
「こいつは俺に似ていい子だよ。毎晩、隣のベッドで君が無防備に眠っていても
言うことを聞いて大人しくしてるんだから」
でも、時には真剣に愛を語る!
「百人を愛するより、ひとりの人を百年愛する方がずっと素晴らしいってことだよ。」
ああ、素敵、ロブ!!www
偽装でもいいから結婚して!ww
で、なんだっけ?
ああ、主人公ユウトとディックの愛の行く末ね。ww
がっつり尻に敷かれております!!
はい。ディックがwwww
あんなにクールだったディックが・・・・
恋とは恐ろしいもの。
いや、ユウトが魔性だったのかー!?
そんな幸せラブラブな2人はこの次の
番外編で。
もちろん番外編の主人公は
ロブだーーー!!
やっぱりこのまま失恋したままで放っておくには
もったいないすぎるキャラだもんね!
H度は相変わらず低ーい小説だけど
それ以上に楽しい小説だ。
H度
- DEADSHOT/イメージ・アルバム
- ¥4,725
- Amazon.co.jp
中村悠一(ユウト)/安元洋貴(ディック)
三木眞一郎(コルブス)/遊佐浩二(ロブ)/三宅健太(ネト)/鈴木千尋(トーニャ)
関俊彦(パコ)/北大輔(ハイデン)
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