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2012-01-30 10:34:54

怒らない子育て?

テーマ:子育てについて

こんにちは、鈴木です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。



「怒らない子育て?」


子どもへの接し方で話題になるのが
「怒るべきか」「怒らないべきか」という話。

「しつけ」という話にもなりますね。


しつけと怒ることとは別の問題なのですが、
それはいいとして、怒るべきかどうか。


実は「怒るべきかどうか」を問題にすると、
逆に子育てが行き詰ることもあるのです。


お母さんも人間です。

つい怒ってしまうこともありますし、
怒るという感情で伝わるものもあります。

だから怒るか怒らないかが重要ではないんです。


怒ったにせよ、優しく言ったにせよ、
それを受けて子どもがどう感じたか?

本来、ここが問題になるところです。


お母さんがある働きかけをした。

それが子どもの中で
どういう「経験のされ方」になったのか。

どんな影響を受けたのか、受けなかったのか。


ここが一番重要なところなんですね。


ここに焦点を当てないで、
ただ「どう言えばいいか」とか、
怒らないようにしようとか・・・・

それは枝葉の問題なんですね。


そもそも

「何のために」接し方を検討するの?

そこを見失ってしまう恐れがあるんです。


接し方の前に、子どもの内面理解。

内面が理解できてこそ、はじめて
接し方の検討ができるというものです。

共感ということの意味を
はき違えないようにしたいものです。


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2012-01-21 16:52:57

子どもと向き合う前に・・

テーマ:子育てについて

こんにちは、鈴木です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。



「子どもと向き合ってはならない?」



これは逆説的な考え方です。


子どもへの接し方がわからない。
子どもの問題行動に対処できない。

こうした様々な問題への対応を考えるとき。

子どもと向き合おうとすると、
却って上手くいかない時があります。


そんなときは、子どもの法ではなく、
自分自身の方を向いてみる。

自分自身と向き合うのも一つです。


これは問題が親にあるからという意味ではありません。

親御さんに問題が無くても、
子どもに様々な問題が降りかかることがあります。


そんなときでも、その問題に対して
親として何らかの対応を迫られる。

そのときに、自分の気持ちを落ち着け、
どう対処すべきかを考える。


しっかりと状況を把握できているのか?
いろいろなケースを想定できているのか?

自分自身の気持ちの整理も含め、
こうして自分自身と向き合っていく。

そういう必要は出てきます。


落ち着かない精神状態で子どもと向き合うと
余計にイライラしたり、落ち込むことも。

ならば、思い切って、一旦、子どもとは向き合わない。

自分自身としっかりと向き合って、
冷静な対処につなげていくのが賢明です。


スクールカウンセラーとして
何人もの親御さんを見てきました。

その結果、親御さんたちは、
自分自身と冷静に向き合う経験を通して
問題解決に臨んでいらっしゃいました。


敢えて子どもと向き合わない。

これも状況によっては
一つの「智慧」かもしれません。


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2012-01-14 18:33:44

嫁・姑問題の子育てへの影響

テーマ:子育てと家族関係の問題

こんにちは、鈴木です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。



「嫁・姑問題と子育て」



お姑さんとの同居から発生する嫁・姑問題。

一つ屋根の下で起きるこうした問題も、
子どもたちに深刻な影響を与えることがあります。


姑さんの言動や態度に、
お嫁さん(お母さん)のストレスが溜まる。

それにより嫁と姑とがぶつかったり、
子どもの両親である夫婦がぶつかったり・・・


こうした軋轢による心理的な影響。
それが子どもに発生することがあります。


スクールカウンセラーとして、
以前勤務していた小学校でのケース。

4年生C君が学校で問題行動を起こし、
それが大きな問題となりました。


結局C君自ら、私とのカウンセリングを希望。

C君との数回にわたるカウンセリングが始まりました。

相談室でC君から語られた内容は、
お母さんとおばあちゃんとのケンカ。

いわゆる「嫁・姑問題」でした。


そこにお父さんも加わり、
お父さんとお母さんのケンカにも発展。

「嫁・姑問題」が「夫婦」の危機に・・・・


その狭間でC君は密かに心を痛め、
その鬱積した思いが問題行動へと転化。


結局、お母さんの面接もさせて頂き、
ご両親(ご夫婦)の協力を得られたことで、
C君は精神的に救われたのです。


C君はその時、相談室でこう呟きました。


「お父さんとお母さんがケンカをしないって、

お母さんとおばあちゃんもケンカをしないって、

(自分が)本当に晴れやかな気持ちでいられるんだなあって・・・・

カウンセリングを受けて、本当に良かったなあって・・」



C君はややうつむき加減で静かにそう語り、
これも本人の希望により、
カウンセリングもその回で終了しました。


子どもは家庭の問題を前にしては無力。

特に中学生以下のお子さんは
ただただ耐えることしかできません。


そして、ひたすら耐えるその過程で、
心が深く傷ついていくことも。


家庭のこうした問題は、
大人が本気で、相当の覚悟をもって
解決に臨まなければならないでしょう。


お子さんのためには、親御さんは
時には身を捨てる位の覚悟が求められる。

C君のケースは、そのことを物語っていました。


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