外人天国
テーマ:ブログ燃えろ!新日本プロレス
最強外国人 ヘビー級大戦争!!
ということで
まずはハルク・ホーガンVSアンドレ・ザ・ジャイアント
ホーガンVSアンドレは、レッスルマニアのメインで9万人の観衆の前で行われたマッチメイクだが、その試合を新日本では高松市民文化センターでやってたっていうのが、凄いね(笑)。
でもこの日の高松大会は猪木VS前田の唯一の一騎打ちも実現しているし、この大会はある意味「伝説の大会」だね。
それにしても、アンドレはもちろんだけど、ホーガンも物凄くデカイね。迫力が凄いよ。
そしてアンドレは観客全体を混乱に追い込む存在感。
これを今、新日本でやってるのは飯塚だと思うとスケールの差を感じずにはいられない(笑)。
試合内容的には、これだけの大型外人同士だけど、しっかりとした攻防をしている。
あくまで日本のファイトスタイルで試合をしている。
グランドでのスタミナの奪い合いなどをして、しっかりと試合を構成している。
やはりホーガンが巧いんだな。猪木舌出しの試合を見ても思ったけど、ホーガンのグランドテクニックというのもなかなか巧いんだよね。その下地を日本で作ったからアメリカでスターになれたんだろうね。基礎がしっかりしているからね。
結果的にはもちろん両者リングアウトになった。
リング下で荒れるアンドレ。
アンドレがホーガンのフレーズである「イチバン!」と叫んでいて、セコンドの藤原に「誰がイチバンか!?」とマイクを向け、藤原は苦笑いで、その後に新間さんにも同じ質問をぶつけたら、新間さんは「アンドレ・ザ・ジャイアント!」としっかり答える役者っぷり。さすが新間さん!!
しかし、この当時にリアルタイムで見たかったなぁ。
この時代の会場に行って観戦したいよなぁ。闘いのワンダーランドに行きたかったなぁ。
続いては猪木&バックランドVSハンセン&ホーガン。
MSGタッグリーグの決勝戦。
レフェリーはレッドシューズドゥガン。レッドシューズ海野さんの名前は、この人からきているのだよ。
外人に囲まれる猪木ってのもいいもんだね。
バックランドはとってもアメリカンプロレス的だ。一個一個がオーバーアクション。
ホーガンもこの試合ではアメリカンプロレス的で、ハンセンはいたって日本向き。
4人のバランスは良いし、それぞれの個性が出た試合だね。
ハンセンのウエスタンラリアットが凄いタイミングで見事に炸裂した。
やっぱり、アックスボンバーよりウエスタンラリアットの方が破壊力はあるだろうし、「炸裂したら終わり」感はあるよね。
最後はレフェリーの早いカウントで猪木&バックランドが勝利。
ホーガン&ハンセンにボコボコにされ意識朦朧の猪木だったが、勝った喜びで物凄く陽気になったバックランドと共に勝利を喜んでいた。
次はブロディ&スヌーカVSマードック&スーパースター。
IWGPタッグリーグの公式戦。
外人だけで構成させるタッグというのは今ではなかなかないよね。
でも、それでも会場が大歓声になるんだから、良い外人を当時の新日本は集めていたということだよね。
そんな中でもマードックへの声援がとにかく多い。
マードックは良い具合に新日本に貢献したレスラーだね。新日本で大きな実績とかは残してはいないけど、どんな相手とも手を合わせられるタイプの試合巧者であり、そして人気者。
この試合での人気爆発っぷりは凄いもんね。
受けも巧いしね。
あとは、カーフブランディング(子牛の焼印押し)という不思議な技もいいよね(笑)。
天山もやるけどさ、あんなバランス悪い技ってないと思うよ(笑)。
とにかくマードックは哀愁があるね。最後の来日は藤原組だったかな?
この試合はマードックばかり見てしまったなぁ。
ブロディもやっぱりキャラが立ってて、ブロディと一緒に吠えて合唱する会場の感じも面白いし、スーパースターのテクニックも光るものがあるし、スヌーカのスーパーフライとゴツゴツの肉体も凄いし、見所満載の試合だった。
そして最後はベイダーVSハンセン。
1990年2月10日東京ドーム。
もうお祭りだね!
この大会は、当初メインに予定されていたリック・フレアーVSグレート・ムタがフレアーのドタキャンによりピンチになって、坂口社長が馬場さんに全日本の選手の貸し出しをお願いしたところ、坂口の社長就任祝いだってことで馬場さんは選手を貸し出してくれた。
鶴田、谷津、天龍、2代目タイガー、そして全日本の常連外人だったハンセンが参戦。
これって当時のプロレス界からすれば奇跡中の奇跡だよね。
このベイダーVSハンセンは、田園コロシアムの伝説のアンドレVSハンセンの再来をイメージしたマッチメイクだったようだ。
でも、ある意味アンドレVSハンセンよりも刺激的なのは、団体の外人エース同士が戦うって部分だよね。
新日本VS全日本の外人頂上対決だもん。
これを後年真似してコケたのはノートンVSウイリアムスなんだけど、それはいいか。
この試合、とにかくベイダーの目が潰れたのが凄かった。
ハンセンの左パンチでベイダーの目が潰れ、マスクを取って画面に映った瞬間のドームのどよめきったら凄かった。
完全に偶発的に入ったものだけど、これによって死闘の度合いが増した。
この偶然がまた奇跡だね。
この数年後にベイダーが初めて全日本のドームに参戦が決まって、ハンセンとタッグを組んだんだけど、何かのインタビューでベイダーは「ハンセンに目を潰されたことにより、私はハンセンをリスペクトするようになった」みたいなことを語ってたんだよね。容赦なく叩き潰しにきたハンセンの凄さをベイダーは思い知ったんだろうね。
最後はやっぱり両者リングアウトだったけど、大満足な内容だった。
そりゃ、両者リングアウトにきまってるよ。
この2人がこのリングで向かい合い、ぶつかり合ってくれるだけで十分なんだからね。
でっかい外人って面白いね!!
外人最高!!
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