人口減少は不動産価格に影響しないのかな?
テーマ:不動産先日、ある本を読んでいて疑問に思いました。
「日本の不動産急浮上が始まる!」(かんき出版)
という新進の人気アナリストさんが書いた本です。
気付きや新たな発見が多い本で
●東京23区の人口密度はニューヨークよりも高い。
●不動産のキープレイヤーは不動産会社では
なく金融機関だ。
など、山手線内側物件への投資は損をしない確率が高い、
また、金融機関の動きを不動産を買うタイミングを図る
といった私の不動産指針が裏付けられて・・・・
(と言いますかお客様へ薦めている手前間違っていなくって
良かった~というのが本音ではありますが・・・)
勉強になった一冊です。
ただ、気になるのが人口減少が不動産価格に影響しない
という主張です。他国の例から、また人口減少と不動産価格の
下落の因果関係が立証されていないという根拠から
それを主張されているように思えるのですが、
私が思うにはこれは東京の中心地にいる
データ論者の陥り易い間違いではないかなと感じています。
というのも、あくまで扱っているデータは成約事例をベースで
不動産の平均価格を出しているからです。
そのため、売り出しをして売れなかった事例は
データとなっていないので、一概に価格が下がっていないと
いうことは言えない気がするんです。
価格が下がり続けて売れるに売れない方が
データに入らない訳だし。。。
あと、思うのが買手不在の不動産価格の上昇は
ないのではないか?ということです。
人口減少(世帯数の減少)は買手を少なくするのは
当然ですしね。
どうなんでしょうか?













