February 08, 2012 02:42:02

説明書

テーマ:ブログ


何が好きなの?
何が嫌いなの?



よく誰かれともなく聞いちゃうの。




食べ物は何が好き?
何してる時が楽しい?
幸せってどんな?
逆に嫌いなものは何?


別に気があるとかじゃないよ。


あんまりちゃんと考えることってないけど、
自分を知りたいなら、ちゃんと考えなきゃならないことだと思うの。




mixiでも聞いたことあるの。


あなたの好きなもの、嫌いなものは何ですか?って

多分一昨年の秋のことかな。



わたしも改めて考えてみた。



一昨年の話なのに、変わったこともあるよ。









例えば、そう。



誰もいないブランチ頃に起きること

バリ島のトウモロコシシュガーとベトナムのインスタントコーヒー

タバコを吸いながら一日の予定を立てること

黒猫と象さんとシロナガスクジラ

本を読みにスタバに行くこと

京急2100系

シャガールと春樹とばなな

髪の毛は重め、パーマ、黒

図書館の本棚の陳列と暗さ

真冬のオリオン座と真夏の太陽

レオパードとショコラとボルドー

もつ鍋と〆の雑炊

90年代のジャパニーズPOP ROCK

港町と飛行機

ROCKボーカリストの捨て猫みたいな目と天使の笑顔

60年代の退屈さと生命力




そんなものがわたしの好き。だけど、






満員電車と都内と税金

テレビ番組

ヴィトンのロゴ

なに考えてるかわかんない頭の中

流行がオシャレだと思ってる日本人

楽単

タバコの煙とつば吐く高校生

金持ちと電通

乾燥肌

日本のフランスパン

夏の海と冬のお風呂

勝手に部屋を整頓されること


こういうのは大キライなの!


大キライなものは一昨年と全く変わらない。
ちょっぴり一安心。





なんだか眠れなかったから、
本棚にあった星座の本をもう一度読み直し
わたしは山羊座に誇りを持ってるよ。



中身のない人間なんて大キライ
環境を乱されるのが怖くて
伝統とセンスと王国に縁がある山羊座なの



違うなって思うところも、もしかしてそんな一面があるんじゃないかって
ワクワクできるようになるの

まじないとか占いって強く信じてる。



だって、数字と実物ばかりじゃ夢なんて湧かないもの。


ただし、信じたいものだけ信じてる。
だからいまだにサンタクロースはいるって思ってるよ!







こんな風に自分ってどんな人間なんだろ。って知ろうとすることって
別にナルシシズムなこととは違うと思うの。

自分を知ってると、後悔したり迷わなくなるの。




だけど、1人じゃわからないの
だから友人や恋人とたくさんお話することを厭わない。
わたしは1人が苦じゃないけれど
信頼している人といることは、やっぱり素敵なことだから。



そうして、カタチ作られたわたし。

こんな風に何が好きか嫌いかを考えるだけで、自分のことを全然知らなかったんだなって。
多分、誰しも思うかもしれない




その中から、ずっと変わりないものを大切にしていけたらなと思うのです。






iPhoneからの投稿
February 08, 2012 02:33:06

すっかりご無沙汰

テーマ:ブログ


ね。
ご無沙汰ぶり、
ごきげんよう。




すっかり季節は変わってしまって、
もうすぐ深くて暗い冬も終わるね。


まだまだ寒いし、どんよりとしたこの空の下じゃ
気持ちも固く閉じてしまいそう。
肩が凝って仕方がない。




mixiを辞めてから、想いをカタチにすることを辞めてしまったの


Twitterも、プライベートのブログもその場しのぎ。




違うの。こんなんじゃないの
わたしがやりたいことは、カタチを持った意思を持った文書。


分かりやすく言うなら、鼻歌じゃなくてメロディとリリックのある楽譜なの。




ねえ、わたしがこの冬
10月以来何をしていたと思う?






もがいてたの。それはもうがむしゃらにこてんぱんに文字通り死に物狂いで、死にたくなりながらひーひーして崩壊寸前。


今思うとただその日を過ごすことに必死で思い悩み過ぎていたの。
不器用な頭と素直な心。



頭で理解することと心で理解することは矛盾してる。


本当に心から思う。
そんな言葉を時々聞くけど、わたしからしたらそんなの頭でしかなくて心からの気持ちを言葉にするなんてこれ以上難しいことなんてないわ。





頭はとても欲深い。
心はとても愛深い。






悩ませていたのは、働くことについて。


ここになんてとても書けないくらいに落ちぶれた。

お化粧も髪の毛もボロボロになった哀れな女の子。雨に打たれて毛皮がボロ雑巾みたいな野良猫。夜明けの渋谷。花火大会後の屋台のゴミ。


そんな虚しさの中でスーツを着て、証明写真を撮ったの。

でも不思議なことはスーツを着ると背筋が伸びるの。
誰にも負けないような気がしてくるの。


ただし、ストッキングの色が足の色に合ってないのは最悪なこと。





でも、もう、こんなこといいの!
いいのって言うのは、構う必要なんてないってこと。




わたしはそこら辺の就活生になることは辞めたの。



心が安定している状態での無理ができる範囲でどうにかする。



大学受験みたいに、頭ばかりが先行してうっかり浪人しちゃうような失態は犯さない。





内定者になれなかったら、またその時にがんばろうと思うの。

だって、それが一番わたしらしいと思うから。





無理してるなってことは、その日一度も空を見上げなかったら無理してるってことにしてる。



空と太陽と海はわたしを何よりも愛の人にしてくれるの。


小麦色の肌と潔く出した二の腕とふくらはぎがこんなにも美しいものだって気づくのに21年もかかっちゃった。






だから、本当に春が来ることが楽しみなの!
太陽が、温度が、光が。




わたしはいつか生まれて来るベイビーに、 春 って言葉をつけてあげたいの。
そう思っていたら、本当に春が待ち遠しくてたまらなくなってた。





魔法使いの有名な映画を観たよ。
彼は悪魔と契約を結んだの。そうして守るものを見つけた。

有名なアーティストの自叙伝を読んだよ。
彼は音楽の悪魔と契約をしたんだって。




ねえ、わたしも悪魔と契約できるかしら。
山羊座のわたしは悪魔のタロットカードを持っているのだけど。


だけどきっと背中に生えているのは天使の羽。

だって、こんなにも太陽を愛しているから。






思い出そう。わたしの文書を。気持ちを。心を。




わびさびに眠る鮮やかなレインボー。シンプルが何よりもビビッド。

お金や時間なんて数字じゃなくて、もっともっとその外を見たい。ハックされてるのは頭じゃわかんない心臓ですらない心の奥のど真ん中。


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iPhoneからの投稿
October 08, 2011 23:54:30

サイゴン ドリーム

テーマ:ブログ



11.09.01~09.05

ベトナム、ホーチミンへの旅



わたしはホーチミンって呼ぶよりも
サイゴンって呼ぶほうがしっくりするの

メコンデルタに広がるベトナム、南部の都市


多くの都市がそうであるように、
この町にも大きな川が流れていて
その名も同じくサイゴン川



今回、旅の目的地にここ、サイゴンを選んだきっかけは
TRANSITのパリ号でのベトナムの紹介ページだったの


アジアのパリ

と、呼ばれるサイゴン。

それは以前、ここがフランスの植民地として仏領インドシナと呼ばれていたことから


ヨーロッパ一の華やかな都パリの文化を受け継いだ、アジアの都
それがサイゴン


独立してからも続くフランス文化の面影にをこの目で見てみたい。そう思って決めた5日間の旅



それまでのベトナムのイメージはベトナム戦争


世界中が反戦、平和へと大きく動いたベトナム戦争のイメージ。
ビートルズやヒッピー、デモなんか。


ベトナムがこんな国ってイメージは正直なんにもなかったの。


この前、高校時代の友人たちにベトナムの話をしたのだけれど、ベトナム戦争すら知らない子もいてね。正直驚いた、
それくらい、日本人には馴染みのない国なのかもね

だけど、この国を日本が支配していた時代もあったんだよ。ほんの一時的なものだけどね





旅に出る前の予習として、ガイドブックを読み込んだ。

有名な所、食べ物、お土産、そんなところ。



フランス統治から残る、練乳を入れたベトナムのトラディショナルコーヒーはとても美味しかった

コーヒーが苦手なわたしだけど、コーヒーの苦味と練乳の甘みのハーモニーがなんとも美味でした。



この旅は大学の友人と行ったの、

ベトナム戦争のミュージアムで、実際のトンネルに入ったり

資料館で枯れ葉剤の影響を受けた人たちの写真を見たり

市場で値引きしたり

観光地も回った

屋台でフォーを食べたり

クルーザーでディナーをして、終戦記念の花火を見た

バイクタクシーと値段交渉をしたり、ケンカしたり

海水浴へ出かけて、ハプニングが起きて、フランス人と相乗りタクシーをしたり


バカみたいな表現だけど、

とても楽しかった。







喧騒と混沌の中にある秩序と平和

ぐちゃぐちゃに行き交うものすごい数のオートバイ

屋台からの排水や下水の混じった中の食べ物と生活の匂い

今にも潰れそうな、一階ずつのボックスを積み重ねたようなアパートメント

すぐ隣の高層ビルディング。高級ブランドホテル



だけど、誰もブツからないし、誰も嘆かない




もくもくと働く女性とほっそりとした男性

笑わないベトナムの人たち

だけど、こちらのありがとうに返してくれる笑顔は口角がキュッてあがったいい笑顔

もしもあの笑顔が作り笑顔ならば、彼らは営業スマイルのプロだと思う。

とてもピースな笑顔




好感を持てるところは無駄に飾り付けないところ
ナチュラルでありのままに生きている彼ら。
なんとなく、フランスの面影を感じるライフスタイルなの
気のせいかもね、



カフェやパン、建物に染み付いたフランスの残り香

たしかに観光客もフランス人が多いの。

でも、サイゴンは間違いなく、アジアで。植民地だったことを忘れてしまうほどに、繁栄していたよ






ふと顔をあげると日本の何倍もの太い電線が絡み合ってて、

歩道の隅っこでおばあさんが眠っていて、

夜道にはネズミとゴキブリが見え隠れ。



日本だったら悲鳴をあげそうな映像も、ここでは現実の充実感とともに頭の中に流れ込んできた。



ピース。ただそれだけを感じるのはなぜだろう。


ムーブメントになったベトナム反戦運動、あれはきっとこの国だから起こせた戦争で、そのレスポンス。



だって、こんなにもピースなんだもの!
社会主義だとしても、元植民地だとしても、この国に宿った平和はきっと特別なもの。


女の人がよく働くからかもしれないね、おっかさんは強いから。



ますます、発展するベトナムだけどプラスチックのイスがある街角のカフェがなくならない限り

この国はピースであり続ける気がした。



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