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筆不精で今までのワイン遍歴を記録していませんでしたが、新たな仕事に就いたのを機に備忘録的に入稿します。

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久しぶりの家飲みです。




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このワインは、ルロワが瓶詰後のボトルを買って、自社エチケットを貼ったワインでした。





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ネゴス物なのに「Mise en Bouteille au Domaine」の刻印が。いつもの王冠、Leroyの刻印なし。

ある意味、楽しみになりました。自ら醸造せずに、完成品を買って自社ラベルを貼るだけのものだということでしょうから。




「まず柑橘系、レモンからグレープフルーツ、マンダリンの香味。少し皮の苦みのような後味が残る。そしてヴィラージュ物とは思えないエキス分があります。」


ここの畑は1級Refertsの道路を隔てた東側、ムルソーとの境にあり、立地はそれほど悪くなさそうです。


「酸がしっかりしており、ピュリニーらしさがあるものの、太さを感じ、全体にやや重いです。芳醇というより、やややぼったいという印象です。ムルソーで言うと水はけの悪いところのワインに近いです。」


ヴィラージュ物ですが、畑名の付いたワインらしく、それなりの個性を残したワインですね。


実はこのワイン、1本空けたつもりが、翌日起きると、グラス1杯分残していました。それも栓もしない状態で居間に放置してました。たぶん今夜はもう飲めないだろうと思いつつもセラーに入れ、その日の夕方に飲んでみました。


「えっ!全然へたっていない。苦みがなくなり、むしろ飲みやすくなっている。」


エキス分が強いのは分かっていましたが、24時間後に空気に触れたままにした白ワインがヘタらず、酸化劣化しないのはワインを構成する、果実味や酸などが高いレベルでバランスが取れているにほかならないです。


たしかに1級ものにある、高貴な優雅さはないですが、マダムがビン買いをした理由が分かったような気がしました。



こうなると気になるのが、どこのドメーヌかです。コルクをもう一度みました。



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コルクの刻印に「BB D」とありますが、だれでしょうか?もしここのドメーヌ物の1級があればぜひ買ってみたいと思いました。


因みにこのワインのお値段はルフレーブの1級クラスでした。(T_T)

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