「其の十 〜座敷童子〜」のすぐ後のこと。

件の兄に子供ができて、電撃結婚をした。
いわゆる、でき婚である。

不思議と
「あの時の男の子は座敷童子ではなく、この子のことで、それが兄に対しての幸せだったんだな」
と感じた。

それを証明するかどうかはわからないが、本人や親族が女の子が産まれると予想する中、私の思惑通り男の子が産まれた。

この子の周りには怪異がありませんように。
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