1919誠二のさあ…19ぜ!

シコ区でナンパしている30代半ばです。


テーマ:
 
 
「この街で一番黒のワンピが似合ってます!」
 









6月某日
 

牡蠣の国遠征に向けてM山で平日短時間ストを行っていた。

この日は調子が悪くて、帰ろうとしていた時に一人の女の子が歩いていた。

これが今日の最後の声掛けにしよう。

 



 
「この街で一番黒のワンピが似合ってます!」
 

使い古されたオープナーだけど本当に黒が似合う女の子だ。
 

女の子は予定があり、1919誠二も帰る時間だった為、番ゲをして後日飲みに行く約束をした。

気持ちが折れかかってる時に番ゲ出来たことは自信に繋がったし、この時の番ゲは即よりも嬉しくて震えた。



牡蠣の国遠征の3日後にこの子とアポを組んだ。
ラインのやり取りも楽しかったし、気が合いそうだと思った。





しかし、気が乗らない。

理由は分かってる・・・




牡蠣の国遠征が、なお吉さんとのコンビストが刺激的過ぎたから。

少しもやもやした気持ちでアポに向かった。
 
 




23:00
M山某所


待ち合わせ場所に先に着いた1919誠二。
時間通りに彼女はやって来た。


黒子:20代前半


黒子「遅い時間になってごめんね」
 
1919誠二「全然いいよ!仕事が終わって来たのに早かったやん(*´ω`*)」
 
黒子「待たせたら悪いと思って急いで来た!」
 
 

こんな風に言ってくれると嬉しい。
気遣いが出来る子は好きだ。

 
 
 

近くの居酒屋に入りお互いの事を話した。
趣味や仕事、食べ物の話をして一通り和んだ。
 

1919誠二「てか、彼氏は何人いるんやったけ?」
 

ありきたりな切り出し方だけど恋愛トークに持っていくのに便利なフレーズ。
 

黒子「私、最近付き合った人いないんよね。」
 

1919誠二「そーなんや。いつから彼氏いないの?」
 

黒子「大学3年の時かな。相手の事が好きじゃなかったから長く続かなかったけどね。その前は高校の時かな。」
 

1919誠二「モテそうやのに彼氏出来んかったんやね…意外やわ。」
 

黒子「私、好きじゃない人とは付き合いたくないんよね。」
 



前に準即した子も同じような事を言ってたのを思い出した。
何かある気がする。
 


黒子「大学生の頃に飲み屋でバイトしてた時に月○○万円で愛人にならないって誘われたことあるよ。私愛人っぽいってよく言われるんよw」


1919誠二「で、愛人になったん?」


黒子「愛人になったら人生が終わりそうな気がして愛人にはならなかったよ。」
 


人は甘いほうに行くと抜けれなくなるのを知っているのか、それともそんな経験があるのか分からないが、どちらにせよ黒子はしっかりとした考えを持っている。





 
 
居酒屋で2杯程度飲んでからバーへ行く。
 
てくてくてく
 


バーで少しだけ恋愛話をして趣味の話で盛り上がった。

1杯だけお酒を飲みバーを出る。
 
 

時間は26時を回っていた。
 
 
 


黒子「どうやって帰るの?代行?」


1919誠二「代行は使わんよ。今日は一緒におって。」


黒子「えっ…」


1919誠二「今日は黒子と一緒におって楽しかったし、朝まで一緒に黒子といて今日を締めくくりたい。」


黒子「締めくくるってw」



自分でもダサい言い方してるなって瞬時に思った。
そんなダサい言葉でも黒子はイヤそうな素振りは見せなかった。



1919誠二「一緒におりたいから…行こう。」
 


黒子の手を引く1919誠二。
 


黒子「うん。」



照れる黒子。



黒子「てか、するんなら最初に言ってよね。」


1919誠二「会う前にするって言うたら会わんやろ。」





1919誠二と黒子は、てるーほインした。





黒子は初めての押尾をして水溜まりを作ってしまった。




ちー○ぼ〜いいぃく〜いぃく〜〜〜!!!

E・Q・E・Q!!!

1・9・1・9!!!

誠二!!!



準即。



少し休憩後。




ちー○ぼ〜いいぃく〜いぃく〜〜〜!!!

E・Q・E・Q!!!

1・9・1・9!!!

誠二!!!
 
 
 

2回目のエッツが終わりピロートークをしていた。




1919誠二「俺は昔、運命って言葉が嫌いだった。胡散臭くて、わざとらしい気がして・・・でも、今は大好きな言葉。人と人との出会いって運命だと思う。」



黒子「人って必要な時に必要な人がそばにいるんだって。その人が大事とかじゃなくて必要だからいるらしいよ。」
 


1919誠二と黒子は天井の曇った鏡を見ながら呟いた。

黒子は1919誠二よりも大人な考え方なんだろうな。

今、黒子といるのはお互いが必要としているからだろう。


1919誠二は黒子に惹かれていた。
でも、何故か黒子とはもう会えない気がした。
 
 
 
 


 
てるーほを出ると眩しい朝の日差しが二人を照らした。


黒子「飲み帰りの朝の日差し嫌い。」


1919誠二「何言ってんの・・・ほら19ぜ。」
 


手を繋ぎ、楽しそうに歩く二人は彼氏彼女に見えたはず。
いや、そう見えて欲しかった。
たった10分でいいから。


 

黒子「私こっちだから…」


1919誠二「ちょっとこっちきて!」

 

黒子の手を引き寄せる。
少し照れた表情の黒子は今から何をされるのか分かってたんだと思う。
 
 


チュ
 
 


1919誠二「今日はありがとう。また連絡するね・・・バイバイ」
 
黒子「うん・・・バイバイ」
 




黒子が見えなくなるまで見送った。

たぶん・・・もう・・・
 



ナンパは出会いが多いけどその分、別れも多い。
エッツした女の子や合流したナンパ師さんと解散する時は特に寂しく感じる。


1919誠二は別れが苦手でナンパ師には不向きな性格だな…

見上げた空は梅雨とは思えない明るすぎる日差しだった。



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