K0G 決勝大分2016 | バス釣り日記のようなもの

バス釣り日記のようなもの

2012年~
ほぼ自分の記録用
熊本からデカバスを探したオッサンの日記です

有名どころでは江津湖、浜戸川、市房ダム、氷川ダム、竜門ダム、遠賀川、日指ダム、芹川ダム、北川ダム、野尻湖、小野湖、鶴田ダム、琵琶湖あたりに通ってます

9月11日(日)はK0Gって大会の決勝で大分のHなダムに行ってきました


プラのため前日から現地入り


園内に入れる9時半から18時までプラを行いました



プラでの手応えは少しだけ


魚はほとんど触ってないし、パターンを見つけきれてない


これはヤバイと(..)

この日リザーバーを歩き回ってで獲ったバスが3本


明日の大会参加者っぽい人たちを多数目撃しました





迎えたK0G2016決勝大会


昨日のプラで自分なりの解釈



一つ目は季節の進行について

夏の減水時の定番ボディウォータードン深や最下流域での反応がイマイチ


そのかわりフラット寄りにバスが集まっているのを確認


9月だけど夏の終わりではなくて秋の印象





二つ目は沖のフラットにつく魚につい


このリザーバーは回遊性が高い魚が多いのが特長

ダムサイト付近で回遊系を当てることが出来れば悪くないウエイトが出るかも(プラ最大魚もダムサイトポンプ前)


一方でフラットエリアにバスが多いのを確認


ただ、減水からかフラットでも水深のある沖のフラットにしかバスがついておらず遠投が必要




①フラットを好む秋のバスの動きと②減水で沖に出るバスの動きが沖のディープフラットの立ち木でリンク


飛距離とパワーが必要なので誰も投げない立ち木群の奥までブチ込んでやろうかと




延々自分語りワロた…


ここまで読んでくださり、ありがとうございます






あとは狙ったエリアに入れるかどうか

ほぼ勝負が決まるスタート順は約60名中4番

狙いのポイントに一番乗り

ここで釣れなければ自分の実力不足、諦めます

狙ったのはスタート位置から対極にある岬の先端

この岬から下流側が夏の深いエリア


上流側が狙いのフラットエリア


さらに複数の立ち木が絡み、夏から秋の場所へと移動するバスを狙える場所です



すぐに隣に大分のレジェンドM宅さん降臨


明らかに勝ちを狙ったルアーをキャストして一投目でトップにバイト


覇王色のオーラが見えます、プレッシャーが半端ないっす




ノーシンカーの遠投を展開


ポイントが正解だったようで開始1時間程で2本のリミットメイク達成


バイトは多々あるけど超沖狙いの釣りががシビアすぎてキャッチに至らない


周りでもポツポツ魚があがってるようでした




朝イチ以降バイトが遠くなってたけど、風が吹き始めたあたりで地合がきました


40m沖でかけてPEロングロッドでゴリ巻き


キッカー入れて入れ換えに成功


手足の震えが…





これからウエイトアップを狙います


この時点で10時20分

風も出てきて時間も十分


キッカーを生かすためにもあと一本入れ換えたい




しかし、ここで無情にも今大会の終了宣告

ライン結び直してたらロッドが折れました


おそらくキッカーとの格闘中にブランクスに傷が入ったんだと思うけど呆気なくポキッと


代わりが効かない特殊ロッドだけにかなりの痛手


残り時間ギリギリまで別の釣り方を試して4本目をキャッチするも入替えならず



キッカーを生かすことができずにタイムアップでした




結果発表




敗北者じゃけぇ…でした





どうしても勝ちたかった大会で全力で挑んだんですが力及ばず


今回は絶好のスタート順、予定にないキッカーフィッシュと、運も味方につけていたのに情けない


手が届きそうで遠いゴールでした


最後は自分の詰めの甘さと実力不足が露呈


あと一本を獲ることができずに今年の大会終了



悔いがないと言えば嘘になりますが、自分の全力は出せたかと結果にはそれなりに満足しています


参加者、スタッフの皆さんは多忙ななか一年間お疲れさまでした!


今以上の成績が残せるよう鍛え直して再挑戦します














参加賞豪華でワロタ



追記↓↓


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