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なんとなく苦しくなったので、おばあちゃんの絵を見た。


しばらくすると、不思議と笑っている私がいた。


おばあちゃんは、人をわからそうなんてちっとも思っていなくて、とても真面目に描いていた。
必死で描いたり、謎のものを作っていた。


大好きだったロボットはないけれど、残してあるものがたくさんある。


私はこの年齢ですでにわりと波瀾万丈。
でも、おばあちゃんにはかなわない。

辛い思いをして、でもどんなときも負けなかったおばあちゃん。

いつもおもしろくて、いつも優しいおばあちゃん。
時々、むしょうに会いたくなる。


おばあちゃんは私の異変にすぐに気がつくひとだった。

でも、そういうことを聞かずに普通に話しかけてくれたり、オセロをしようよといってくれた。

悔しがりの負けず嫌いのおばあちゃん。

オセロ、私は強かったけれど、一度だけ、わざと負けたけれどそれもわかっていたみたいだった。

まっちゃんに勝ったよ!おばあちゃん!すごいなぁ!!
ゴニョゴニョいって。。。
ありがとうね。

と、にっこりと私の目をみて笑った。


おばあちゃんはいま、どこにいるのかなぁ。

きっと近くにいるとは思うけれど、会いたくなる。


私は、なぜか赤子の時からおばあちゃんがいると泣き止んでいたらしい。



おばあちゃんの若い頃の写真を見ると、とても美人だった。

私のおばあちゃんとは思えなかった。

ラブレターをもらったときもあったらしいが、読んだりもせず開けたりもせず、そっこう燃やしていたことがあったと、亡くなってから聞いた。

あんなにキレイだったのに、なんであんなにましかくなおじいさんと結婚したのかな。


当時としては晩婚だったらしい。

お見合いなども、断り続けていたと聞いた。


モテるのに。
なんでだろう。


中身がそうとう謎なひと、おばあちゃん。

面白い話ばかりしてくれたけれど、苦労したとかそういうことは、本人から聞いたことがない。


毎日見る夢の話をしてくれるのが日課の時があった。

毎日とんでもない夢を見ていた。


頭が、恐竜で体が人間のやつが出てきたの!

など。

おっかねーよ!おっか、おっか、おっかねかったー!!!
まっちゃーん!

こわい夢を見ておいてこわがりなおばあちゃん。

ケンタウルス?!

そういうのが、風呂に入ってたとか。


おばあちゃんの頭のなかを私は当時から見てみたいと思っていた。


私はおばあちゃんのようになりたい。
それは、見た目もある。
容姿のことはよく人からいわれたりもする。
言いやすいのかなぁ。
わりと傷つく。

でも、私はおばあちゃんの中身こそすごいなぁと思う。


どんな状況をも乗り越えていくひと。
強いひと。

私はまだまだだなぁ。


なにかに、落ち込んだりすること。
それは、きっとそんなに悪いことではなく、もっとひとに優しくもっと強くなるための試練だととらえよう。


どんなにつらくても、どんなに泣いても、おばあちゃんに少しでも、喜んでほしい。


こんなに笑えるものをたくさん残してくれたのだから。


乗り越えたい。

笑える絵をみよう。




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画像作品すべて南タカ子


今日、2月25日は、おばあちゃんの誕生日。

私は、おばあちゃんが好きだった菓子パンを仏壇にのせて、手を合わせた。

私は、親族の中で、おばあちゃんを一番尊敬している。

家族や親戚はたくさんのことがある。

私は、幼いながらにもおばあちゃんは今悲しいんだ。それを今こらえているから、後ろを向かないのだ。

と、感じたときがあった。

私は、自分だけがよければいいという大人を見て育ち、それに反発してきた。
反発は、心をなくすと響かないということも当時からわかっていた。

ずる賢い大人が大嫌いだ。

それは、大人の年齢になってもかわらない。

おばあちゃんと、今もしも話せたら、きっとあのとき辛かったでしょ?と、聞いてみたい。

おばあちゃんは、何を思ったのかな。

私はさみしさとか、悲しさや、自分の感情を伝えることが苦手で、なにかを書いて渡したりしていた。

おばあちゃんももしかしたらそうかもしれない。

おばあちゃんは何歳になっても一生懸命に生きた。

私の気持ちもなんだか見通すように、生きていれば必ずいいことがあるんだよ。

と、にっこりと笑った笑顔が忘れられない。

苦労したからこそ、人に優しくいられたのかな。

順調過ぎると人は、人のありがたさすら気がつかなくなる生き物かもしれない。

私は、まるで生き地獄みたいな時期があった。

それは、すこし過ぎると感謝に変わること。
大変なときにこそ、たくさんのことを心が得られる。

そのときはとても辛かったけれど。

苦労は、財産。

それは、おばあちゃんの人生そのものかもしれない。

おばあちゃんが喜んでくれるように私は過ごしたい。


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おばあちゃんが夢にでてきてくれた。

私のなかで夢はなんとなく意味を感じる。

不思議な体験を前にずいぶんしていた。

最近はそういうことはなくなった。

気圧の変化も激しく、ちょっとどうしたらいいのかわからないこともかさなった。

タネコだけには、それがなにも言わなくてもわかるみたいで、私をやけに心配してくれた。

どう考えたり悩んだりしてもどうすることもできないことがある。

でも、そういう心のなかは、ぐちゃぐちゃになり、それを解消しようと涙が出るのだろう。

夢にでてきたおばあちゃんは、にっこりとただ笑っていた。

私は、嬉しくて嬉しくて散歩に連れ出した。
車椅子に乗せて、寒くないように私ごのみの格好をさせて、あのときのように写真をとっている夢。

ずいぶん眠っていたみたいだけれど、見ていた夢の心地よさであっという間の時間に感じた。

寝言でもいっていたのか、わからないけれど、タネコが心配して回りのひとに必死で訴えて呼んできた。

時々、寝ていながらも誰かの視線を感じて起きるとタネコがガン見しているときがある。

ただなにも言わず、にっこりわらっていたおばあちゃん。

それでいいと思うよ。
と、いってくれているように思えた。

また夢でもいいから、おばあちゃんに会いたい。

おばあちゃんは、とても強い人だった。
弱音もはかず、ぐちもいわない人だった。
いつもみまもってくれていたおばあちゃん。

若いときから苦労してきたおばあちゃんは、晩年に大きな花を咲かせた。

心から尊敬している。

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私は、おばあちゃんとばかり一緒にいた。

子供の頃、ほとんどおばあちゃんとすごし、病になって家にいるようになってからまた、再びおばあちゃんと過ごすことができた。

友達が私のおばあちゃんのことをかわいい。

と、よくいってくれた。

あとからそれを、おばあちゃんに伝えると、、、、、


『かわいい?なんで?年寄りだよ。』

と、とても不思議そうに私を見つめていた。

おばあちゃんはよく、冬になるとミカンを買ってきた。

近頃は、ミカンは食べてない。

子供の頃や、おばあちゃんがいたときはミカンがざるに山盛り。

なんとなく食べ続けてしまう。

そして、手が黄色になる。

お年寄りを、バスでよく見かける。

お年寄りどうしが、支えあい席を譲り合う。
その後ろでスマホをいじることに夢中の若い女性や疲れたサラリーマン。

おかしいと思うのは、私だけなのかなぁ。

自分が座っているときはゆずる。
ニコッとして、座るかたもいれば、大丈夫ですと、お断りされることもあるし、ニコッとし、次の駅で降りるから、でもありがとうね。

と、いうかた。

たくさんの対応があるけれど、私は、お年寄りを大切にできない社会は違うのでは?

と、思う。

自分も同じように年を取る。

どのような最後かなんてわからない。

私は、親族の中で多くの傷を抱えたけれど、おばあちゃんを最後まで、家で見とれたことが今でもよかったと思う。

私も入院の経験が何度かあるから、家と、設備は整っていても入院は辛かった。

なにがなのか。

わからないけれど、家族の存在だと思う。

意識がなくても、耳は聞こえると聞いたことがある。


人は命を繋いでいくと信じている。

その考え方はたくさんであろうけれど、命は続いていき、また、生まれ変わり、縁のあるところに生まれてきて、また、縁するひとと関われる。

命が、おったらすべてが終わりとは、私は決して思わない。

命は素晴らしい。
その命の中の魂こそ、大切。

お金でもなく立場でもなく、名誉でもない。

私は、おばあちゃんを心から尊敬している。

辛いときに、面白いことをしてくれたり、私をたくさん笑わせてくれるほどのリアクションの数々。

おばあちゃんは本当の芸術家だった。

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私たちが子供の頃遊びまくったルービックキューブを、おばあちゃんが、うけついだ。

おばあちゃんは、いくつか色があうと、その面を、見せて、まっちゃんこんなに集まったよ!

と、話していた。

私は、何度やってもすべてを色に合わせることができず、時々こっそりぶんかいして、おばあちゃんに見せると、、、

すごい!

と、おばあちゃんは、リアクションがすごかった。

おばあちゃん、これ、全部はずしてつけたの。

と、伝えたが意味がわからないような顔をしていた。

その場ではずそうとすると、おばあちゃんは、ルービックキューブが大好きだったので、絶叫した。

まっちゃん!こわれるーー!

時々、おばあちゃんが買い物に行っている隙に、全部分解して前面色を揃えておくと、、、

ものすごいビックリしていて、かんしんしていた。




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子供の頃、隣にすんでいたおばあちゃんのところに、学校から帰るとすぐにランドセルを置いて遊びにいった。

おばあちゃんの部屋になぜか猫二匹とも、しゅうごう。

おばあちゃんの部屋には、こたつがあったから。

おばあちゃんは、猫いる?と、私にいつも聞いてから足を伸ばしていた。

いるよ。というとおばあちゃんは、『おっかねー。おっかおっか』といって足を伸ばすのを我慢していた。

あつすぎて出てきてけづくろいをしている猫をみて、いつもこんなことを話していた。

『なめるわなめる。なめるねー。なめるわなめる。つばでなめるってねぇ。もう、いいんじゃねぇの?なめること。なめること。』

なめんなよという、なめ猫が流行っていた。

なめ猫たちがいないと確認してから、やっと足を伸ばしていたおばあちゃん。

うちのタネコも、猫好きには、そんなにがしがしちかずかず、なぜか猫に興味のないひとの膝の上に突然乗ったりして、そういうひとはたいていどうしたらいいのかと怖さで固まっていた。

タネコにしたら、私いますとのアピールなのか、よくわからない。


HPのトップ画面と仕事のページを更新しました。
お時間ありましたらのぞいてみてください。
http://shimosugimasako.s2.weblife.me/


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おばあちゃんの息子が、まだ高校生のころ、めちゃくちゃ狭い部屋に、友達が泊まると、話されたおばあちゃん。

『やだよ!そんな年頃の子と、同じとこで寝るのは!』

『おばさんのことなんて、相手にしないに決まってんじゃん』と、息子。

友達が来ることになってしまったおばあちゃんのたくらみは、だいぶ効果があり、その友達はこわくなって帰ったらしい。

ちかくに住んでいる親子をおばあちゃんは呼んだ。

その親子の家の窓はすべて新聞紙が張ってあったという。

なぜなら、電波からのがられるためだという。

話すこと話すことが、リアリティーがありすぎて、本当に、電波に狙われている恐さをききせまる感じで話す。

『今ここにも来てます、来てます、電波が!新聞紙を!』

友達は、本当にこわくなって、帰った。

おばあちゃんのたくらんだ作戦は、効果大だった。

おばあちゃんはそういうひとのことも、てきとーにあしらえたり、本当に人のことを気にしない。

『そうなの。たいへんだね。でも、大丈夫だよ』と、いっていたらしい。

話を、何かしながら適当に答えられるおばあちゃん。

おばあちゃんみたいな人になりたいし、おばあちゃんが、いてほしい。






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おばあちゃんの命日だ。

うちは、あまり形式だけにはこだわらない家。
毎日、仏壇に手を合わせているから。

でも、私は、しばらく、自分の悩み事などに流され、仏壇にも手を合わせられなかった。

それは、まだ、続いている。

心ではおばあちゃんを想い、おばあちゃんは何を願っているかなぁと、考えた。

昨日は母の誕生日だったので、ケンタッキーで、ヒスケットと、コーヒーをごちそうした。
母は、少しずつかわってきていて、まさが一緒にお母さんと歩いてくれることだけでじゅうぶんなんだよ、と、言ってくれた。

そして、仕事がないから、友達と心の交流を持てるんだよと、伝えてくれて思わず泣きそうになった。

忙しかったら友達に泊まってもらうこともできないよ。
今しかできないことだよ。
そういうことって大事なことなんだよ。と。


甥っ子が熱を出し、母は、手伝いのため、飛んでいった。

今の私は仕事が途切れまくっている。
その事に私は、やるべき事さえもできなくなるほど落ち込み、ふさぎこみ、ようやっと洗濯物の用事を済ませたりする程度の日々。

何やってんだろう。。。
ついつい、自分を責める。

両親の部屋を掃除して、布団をほし、掛け布団を洗った。
私には、今そんなことくらいしかできない。


それは、とても苦しくて、稼げないことに申し訳なさや自分の存在さえもどうなんだろうと、考え込む日々が続いた。

おばあちゃんは、常に楽観的で、私はおばあちゃんのような人になりたいといつも思っている。


こんな命日に変なことを思い出してしまった。

地域医療に積極的な医師がとてもよくしてくれた。

毎日来てくれて、おばあちゃんはそれも楽しみのひとつのようだった。

母は、実の娘なので、おばあちゃんに少し厳しかった。
そんな、母におっかおっかおっかねーっと、連呼したりする姿は毎回私をわらかしてくれた。

あるひ、医師の話によると、、、どうやら、大腸になにかしらポリープはあると思うと。
年齢的にメスを入れたりするのは逆効果になるから、検査と伝えて、ポリープを取れるだけとっちゃいましょうと話は勝手に進んでいた。


それは、大量の下剤を飲まなければいけない。
普段からそんなに水分も取らず、母に激怒されているのに、、、大丈夫かな。と、私はとても心配だった。


大量のペットボトルが運び込まれ、、
母は、おばあちゃんに嘘の事を伝えていた。
『おばあちゃん、近代はめざましい進歩をしているんだよ!これを、すべて飲み干せば、体が自由自在になって、足も軽々動くし、転んでも、怪我をしない魔法の薬なんだ。
でも、まだ、進歩が追い付いてないから、量はたくさん飲まないといけないんだ。、どうする?』


おばあちゃんは目を輝かせ、『元気になるなら飲むよ!まっちゃんも見ててね!』

心がいたい。。。

待っているのは、、、大腸ポリープチェック。。。

ひきつる私。

元々もっている根性を発揮し、すべてを飲んだ。
私はそれに、まず驚いた。


その後、トイレに引きこもる。。。

苦しそうなおばあちゃん。

母は、見かねて主治医に電話報告。

すぐにつれていかれ、ポリープを取れるだけ取ったらしい。


すっかり疲れて寝ていたおばあちゃん。


翌日話しかけると、、、さすがの老人力。

『おばあちゃんね、すんごい健康なんだよ!』と、、、、


思わず笑ってしまった。


どんな苦しみも寝て忘れ、翌日には、作品を猛烈にまた作っていて、驚異的な制作力が、益々倍増していて、びっくりした。


晩年はタコばかり作り、太い毛糸に、ボタンを通したいけど通らないよと、訴えてきた。

私も必死で何時間か一緒にやってみたが、根負けした。

『おばあちゃん、これは、毛糸が太すぎるみたいだよ。ボタンの穴は小さいから、通らないよ。ごめんね。』

落ち込んだ様子のままその日は寝かせて、私も寝た。

翌朝おばあちゃんの部屋にいってみると、、、恐ろしいくらいにボタンがじゃらじゃらついていて、びっくりし、私は大笑いし、おばあちゃんを、絶賛した。


亡くなったおばあちゃんの顔を、私は何度も見ていた。
それは、もう、すぐにも起きそうないつもの寝顔だったから。

おばあちゃんは、私に大きな大きな優しさと、たくさんのたくさんの希望を残し、おばあちゃんのお葬式でも、作品が飾られ、みんなで笑うというとてもおばあちゃんらしい最後だったし、これがおばあちゃんの新しい出発だと、心から感じた。

亡くなったばかりの時は、悲しさはなかった。
おばあちゃんありがとうという気持ちしかなかった。

時々、落ち込むと、おばあちゃんを想いだし、涙が流れる。
こんなときにおばあちゃんにいてほしいと、無理なことを思ってしまう。

おばあちゃんはもう、生まれ変わって、きっとわたしの身近な存在としていてくれると心から信じている。

大好きなおばあちゃんを、私は忘れない。

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これは、私のおばあちゃん、南タカ子の作品です。

子供の頃私たちに両親が買ってくれたたくさんのづかんを、大利用。

魚屋になれるように思うほど魚作品多め。

先日、友人の繋がりで、翻訳家のかた二人がおばあちゃんの作品を見に来てくれた。

孫としては、とてもうれしく、常に笑いが。。。

しばらく前に、展示を晩年したときはケースに入れて展示をした。

裏側はたいへんに強引過ぎるめちゃくちゃ。

裏をみるお二人は爆笑。

ホチキスで、とめてあるものも鋭い突っ込みが入り、私は笑いが止まらなくなった。

おばあちゃんは、最初は丁寧に始めるけれど後半、とりあえず仕上げたい衝動にかられ、あまりにも強引過ぎる作戦にでる。

そこを笑って喜んでくださる方々がいることに私は、じわじわ感動してしまった。

私は子供のころからおばあちゃんの横にいて、見ていたから、おばあちゃんの楽しければいいという、本音の気持ちと、真面目に作ってるのに最後は面倒になり、雑に、なってしまうところや、捨てるものを使うところが好きだった。

作るものすべてがはちゃめちゃで、私をずいぶんわらかしてくれた。

いまだにおばあちゃんのファンがいることに感謝し、おばあちゃんが、人と人の輪を繋げてくれているように思い感動で、ボーぜんとしてしまった。

ものずごく笑ってくれて、ものすごく感心してくれて、孫としては感謝しかなかった。

翻訳家の方となんて知り合うきっかけはまずなかっただろう。

お二人とも笑顔が素敵で、心がきれい。

おばあちゃん、よかったね。
と、その日、なかなか眠れなくて、眠ることがもったいないような気持ちになった。

おばあちゃんの作品は裏をみるとものすごいひどいことになっている。


恐竜も、途中まで丁寧なのに、、、
顔がマジックだったり。

あまりの暴走ぶりに、笑える。


見に来てくださった方のお一人の方が、こんな発言をしたと。。。


こんなにいいことがあって、もうすぐ死ぬんじゃないかしら。


私は一人で爆笑してしまった。


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おばあちゃんは、いつもなにかを夢中で作っていたけれど、見ていないと思って、転んだところの、かさぶたをカリカリ取っていたら、、、

『とがめるから!!!』

と、ものすごいでかい声で、言っていた。

でかい声に、思わずビクッとしていた。

そんなに、たいした傷でもないのに、ものすごく怖い顔つきに、いつのまにかなっていた。

こどもの私は、夢中でかさぶたを。。。

『とがめるから!!!!』

夢中なときほど、そして、見ていないと思うときほど、気付かれ、そして、いつも決まって、

『メンソレつけな。』
と、よくいっていた。

なんでもかんでもメンソレ。

おばあちゃんの部屋には、まわりが木でできた鏡があった。
子供ながらにも、何年ものかな?
と、思うほどの、雰囲気があった。

その鏡で姉も、ニキビを、見ていると、、、

なにかに夢中になっていたはずのおばあちゃん。

『とがめるから!!!』
と。

私が図書館に、車イスで、連れていったときは、向田邦子とかを、好んで借りていた。

母に先日聞くと、、、
『おばあちゃんは、いつも、えんちふみこ、を、借りていた』と、聞いた。

どんな、小説?

んー、なんとなく影があるような女のひとの話かな。

私は、とても、意外だった。

今度私も読んでみようと、思う。

いつも、セーターや、チョッキを、やまほど作っていたけれど、いつも、殿様みたいに肩が、飛び出ていた。

長袖は、時間がかかるので、チョッキが、やけに多かった。

殿様チョッキ。。。

小さい時は着ていたけれど、なんとなく着なくなり、おばあちゃんはどんどん謎のものを作っていた。

季節のものが、とても好きで、ひな祭りになると、モーいいんじゃないかなと、思うほどの、雛人形の、数々。

折り紙バージョン、粘土バージョン、トイレットペーパーバージョン、、、、、

毎日増えていく。

これでもか!と、言うほどの雛人形。

はんぱない創作意欲。

ごみ捨て場で、ジーンズを、拾ってきて、洗ってあった干してあった。


『まっちゃん着れるんじゃない?』

でかした!おばあちゃん。
と、当事、喜んだことを覚えている。

母に聞いた話だが、私が小学生のときに、おばあちゃんは、真顔で『まっちゃんて、色気あるよね。』
と、言っていたと聞いて、笑いが止まらなくなった。

どこが、どうなってそう思ったのか?
とても聞いてみたい。

おばあちゃんに、『おじいちゃんてどんな、人だった?何でおばあちゃんは、お見合いだったのに、あんなに、ましかくな顔の人と結婚したの?』

と、聞いたことがあった。

『ん?優しかったよ。』

ただそれだけだった。
もっと話してほしいと言うと、笑ってごまかされた。

母に、聞いた話だが、一番したの子どもを、妊娠していたときに、おじいちゃんは、天ぷらを、買ってきたそうだが、揚げた香りが、妊婦には気分が悪くなってしまった。

それを見たおじいちゃんは、窓から、その天ぷらをふくろごと投げたという。





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