「自称親日じつは反日外国人」とは

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 初めての方は、このブログを通して貫く基本概念である主観と客観との違いについての説明をしている以下の記事をご覧ください。

 

 主観と客観

 客観についての補足

 外国人には思い遣りがガチでないという事実

 優しさ(主観的)と思いやり(客観的)

 二種類の「正しさ」

 日本の常識は世界の非常識、日本の非常識は世界の常識

 

 ケントギルバートさんを見ていると本当にすごいと思う。何がすごいかというと、客観的事実を事実として受け入れる能力があるということである。日本にいる外国人タレントのほとんどが、朝日新聞や毎日新聞、NHKのような論調で、客観的事実を隠蔽もしくは意図的に無視して、自分たちの理想論をぶちまけるか、もしくは捏造したり歪曲した事実を元に日本を上から目線で糾弾している中で、ケントギルバードさんのような客観的事実に真摯に向き合える人は非常に珍しい存在であると言える。

 

 じつは、日本においても、また海外においても、日本人女性と結婚したり、あるいは日本に留学、もしくは在住経験があったりしていわゆる「知日派」もしくは「親日派」を名乗る欧米人が、歴史認識に関しては、朝日新聞や毎日新聞が泣いて喜ぶような超反日だったりすることが、ものすごく多い。ナントカくんというような名前で日本で活躍している外国人タレントは、日本人女性と結婚して日本語を非常に流暢に話すが、頭の中はスーパー反日外国人である。要するに彼のような外国人が、世界中に存在する、いわゆる「知日派」もしくは「親日派」と自称している外国人なのである。筆者の経験からの推計では、こうした「自称親日じつは反日外国人」は、知日派もしくは親日派と認識されている外国人のおよそ95%以上に登る。

 

 だから、であるが、筆者は外国でもまた日本国内でも、日本語を多少話したり、日本人と結婚していたり、あるいは日本に興味があって住んでいたりした外国人と出会うと、必ず気をつけるようにしている。往往にして直感はあたり、非常に疲れる存在であることが多いのは経験則からくる客観的事実である。また、類は友を呼ぶではないが、こうした「自称親日じつは反日外国人」たちの周りに群がる日本人は、これまた歴史や世界情勢に無知蒙昧で、平気で祖国に唾を吐きかけるような日本人であることが多いのである。国会前で安倍政権反対を叫ぶような人たちが、こうした外国人と非常に仲良くやっている。

 

 以下は多少極論ではあるが、筆者はむしろ、「日本もシナも朝鮮も何もかも同じようにしか見えず、どうでもいいと無関心な外国人」と話す方がよほど楽である。こういう外国人は、無関心であるがゆえに日本や日本人に対して非常に敬意を欠いていることもあるが、それはまさに無知からくる態度に過ぎず、「自称親日じつは反日外国人」のように歪曲事実を信仰している状況はないので、こちらがきちんと話をすると、案外、敬意を持って聞く姿勢をとったりするからである。もちろん、最後まで失礼極まりない無関心な態度を貫く人もたくさんいるが、既に歴史に関して日本断罪キャンペーンに凝り固まってしまった「自称親日じつは反日外国人」よりは、はるかに、まともな議論ができる可能性が高いのも客観的事実なのである。

 

 兎にも角にも、「自称親日じつは反日外国人」の人たちはその数が多く、日本人であるとわかるとものすごい笑顔を見せて非常な親切心(主観的)で接してくるが、いざ歴史の話になると、朝日新聞顔負けの反日ぶりを遺憾無く発揮して、日本と日本人を悪魔のように批判してくるのは、実に興味深い客観的な事実である。

 

 また、こういう「自称親日じつは反日外国人」の人たちは、日本が好きだと言いながらもじつは、ものすごい上から目線で日本と日本文化を見下していることが多い。かいつまんでいうと、「俺たち欧米の文化よりはもちろん劣るけど、これはこれで変わっていて面白いと思うよ、色々と遅れた文化だけどさ」という感じである。これは、別に主観的に筆者がそういう目線を裁いているのではなくて、本当に客観的にこういう視点を持って日本を見ているのが、「自称親日じつは反日外国人」の実態だということである。単なる客観的事実であることを再度認識いただきたい。

 

 「自称親日じつは反日外国人」の方々は、アニメが好きだったり、ゲームが好きだったり、Jポップが好きだったり、オタク文化にはまっている人が非常に多く、日本語学習に熱心で結構上手に日本語を話したりすることも多い。また、日本人女性と結婚したり付き合っている人も非常に多い。まさしく、日本で活躍しているナントカくんのようなタイプなのである。もちろん、そうではない人もいることはいるが、筆者の経験ではそうではない人の方が圧倒的に少ないのである。

 

 また、これはあくまで筆者の個人的な考えであるが、親日派を名乗りながら実はものすごくタチの悪い差別主義的で上から目線の外国人よりも、日本に無関心な普通の人種差別的な外国人の方が話してみると客観的な視点が持てたりするので、話甲斐が多少はある。

 

 そういう客観的な実態を知る身としては、やはりケントギルバートさんのような客観的視点をきちんと冷静に持っている知日派の欧米人を見ると、奇跡を感じてしまうのである。客観的視点を持つことがいかに大変なことなのか、推して知るべしである。

 

 今回もお読みいただき、ありがとうございます。

 


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