ある日の新聞で、温室のある植物館のベスト2に、大阪市にある


咲くやこの花館が選ばれていました。


是非行きたいと思った以上に、驚いたのがこのネーミングハート ぴんく


咲くやこの花って、あの咲くやこの花から?なんて


私は、高校生の頃、古文オタクにして、今もコミックちはやふるのファンです。



ちはやふるは知る人ぞ知るでしょう。アニメにもなりました。


百人一首の競技かるたのクイーンの座を目指す物語です。


その中に、浪速津に咲くやこの花冬ごもり、今は春べと咲くやこの花


があります。


これは、伝説の美男の上、風流才子の在原業平の歌で、

                                  

仁徳天皇に即位の際、その治世の繁栄を願って詠まれた歌だそうです。



こちらは、日本三大土人形で、長崎の古賀人形です。


当時は、こんな感じかな?


  お店のディスプレイです。


今は、毎日桜の開花のニュース。 この歌てっきり桜を詠んだ歌かなと思ったら

梅の花だそうでした。





お店の桜は この週末の暖かさでかなり咲く事でしょう。


桜の花は 咲くにつけ、散るにつけ自分が日本人だなあと思います。