第14回日本ジャンボリー基本情報


2006.8.3-7石川県珠洲市蛸島町 りふれっしゅ村鉢ヶ崎
テーマ:風の不思議を突っ走れ!-Scouts Wave 100-


北緯37度26分24秒・東経137度13分36秒、海抜平均5m、過去5年間の8月の気候は、平均気温25.3度(最高34.8度最低14.7度)平均降雨量94.7mm
日本海を臨む能登半島の最北端に位置する人口2万人の珠洲市の中心部より東に約5km。金沢の中心地からは能登有料道路を経由して、車で約2時間半。小松空港・富山空港から車で約3時間。能登空港から車で約1時間。
大自然をバックにグランドゴルフ場、オートキャンプ場、珠洲リゾートホテル等を備えたリゾート地「りふれっしゅ村」。レジャー入浴施設「すずの湯」は、人気が高い。9つ設けられるサブキャンプは、4-4.5万平方メートルの広さで、プログラムエリアとあわせておよそ110万平方メートル、およそ東京ドーム24個分の広大な面積をジャンホリー会場として使用する。

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いよいよ今年の8月にせまった日本のボーイスカウト最大の祭典「第14回日本ジャンボリー」。14NJには、3つの特徴があります。
・スローライフ:自発活動に基づくゆとりあるキャンプ生活
・環境:自然環境を考えたキャンプの実践
・交流:国際交流を通じた国際理解と友情の構築、そして地域社会との交流

これについて、日本連盟・14NJ実行委員長西村石川県連盟理事長のインタビューがスカウティング誌2005/7月号に紹介されていましたので、再録します。

・スローライフ:自発活動に基づくゆとりあるキャンプ生活
14NJはこれまでの活動プログラム重視のジャンボリーを見直し、ゆとりあるキャンプ生活の実践に重点を置いた大会を目指します。期間中の日々のキャンプ生活もジャンボリーの重要なプログラムであるとして、スカウトのキャンプ生活の基本を再認識する意味からも炊事用燃料として「薪」の活用を取り上げています。
この薪を得ることと並行して、地元石川県連盟ではスカウトたちの手による植林活動もすでに昨年(2004)から始められています。薪は主にクヌギ、コナラなどの煙が少なく火持ちが良いとされる材を用い、およそ30cmの長さで配給される予定です。ぜひとも各隊で、今夏(2005)のキャンプからでも薪による炊事のトレーニングを進めてください。



・環境:自然環境を考えたキャンプの実践
大阪で開催された前回のジャンボリーの会場は、大会開催以前から上下水道が完備された場所でした。しかし今回の会場はそのどちらも備えられていない会場です。上水は珠洲市の協力ですでにジャンボリーのために確保されていますが、課題となるのは下水です。会場は海岸に隣接しており、その海では海草などの養殖や定置網漁も行われています。洗剤やシャンプーなどの使用とその排水の処理については大会参加者全員の高い意識が欠かせません。
今後実行委員会でそれらのガイドラインをまとめていきますが。各隊においても参加スカウトたちへの環境教育指導をお願いします。この課題はそもそも今回のジャンボリー参加のためだけのものではありません。今後の地球環境を保っていくためにも、すべての人々が持つ共通の課題として取り組むべきものです。今回の大会をその好機ととらえ、ポジティブに取り組んでいきたいと思います。


・交流:国際交流を通じた国際理解と友情の構築、そして地域社会との交流
日本ジャンボリーは、全国の代表スカウトたちと海外たちの参加者が一堂に集う、我が国スカウト運動最大の国際キャンプ大会です。14NJは翌2007年に世界スカウト運動創始100周年を迎えるにあたっての、我が国の記念事業の一つでもあります。この世界スカウト運動創始100周年記念事業の世界共通のテーマ「ひとつの世界 ひとつのちかい」(One World One Promise)を実践する大会とも位置づけられます。これまでのジャンボリーにも増して、スカウトたちの交流が期待されます。
また今大会の会場の特徴として、地域住民の生活の場との隣接という点も挙げられます。大会会場と地域住民の生活地との境目がほとんどなく、また会場が面する海岸は他地域からも人々が訪れる観光地でもあります。ジャンボリー参加者以外の方々と触れ合う機会を大切にし、またスカウトたちにも「ふるさと交流」のような体験機会の提供も考えられています。

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