2011年11月1日。
祖父が他界しました。
96歳でした。
昨日の夕方…父からの電話。
「おじいちゃんが危ないから病院に来て!」
との事でした。
今まで、そんな大きな病気もせずに、この歳でも自分で歩いて、食べていたおじいちゃん。
最近は寝たきりの事も多く、ほとんど食べなくなっていたおじいちゃん。
昨日は、診療所の先生に見てもらい、その結果、入院しましょう!!という事になり入院先の病院に行き、検査などをしてベッドに寝るとすぐに呼吸が弱まり、そのまま心停止になったそうです…。
しかし、心臓マッサージで戻ってきたおじいちゃん。
夕方には、親族がみんな集まりました。
薬の効果もあり、少し落ち着いたおじいちゃん。
一晩中、父や母、叔父達が順番に付き添いました。
なんとなく大丈夫そうだったので、今日、私は出勤しました。
職場の人はみんな帰っていいよ!と言って下さいましたが、なんとなく落ち着かないし、そのまま仕事をしていました。
仕事の途中で…母からメール。
「血圧低下で危ないです」
クラスの協力のもと、急いで戻り、病院に向かいました。
自転車で行ける近い病院で助かりました…。
病院に着くと、かなり血圧が低く、心拍も弱まっていました。
今日も心臓が止まり、心臓マッサージをしたそうです。
お医者さんも、おばあちゃんが病院に着くまでは…と頑張ってくれたそうです。
おじいちゃんの手を握り、何か言いたかったけど…涙が出てくるだけで何も言えませんでした…。
みんなが声をかけたりしていたら、意識の無いおじいちゃんの目からも涙が出ていたそうです。
そして、みんなに見守られながら息を引き取りました。
大往生でした。あまり苦しまずに息を引き取ったので良かったかな…。
看護師さんが言ってました…。
「昨日の心停止の時点で、正直ダメだと思いました。でも、戻ってこられて本当にすごいなと思いました。」と。
若い看護師さんでしたが、そう言いながら泣いてくれていました…。
最後に車を送り出す時にも泣いていました…。
なんか、看護師さんは泣かないイメージだったので、じいちゃんの為に泣いてくれて…ありがたく嬉しく思いました。
小学校低学年まで一緒に暮らしていた、おじいちゃん。
じいちゃんの子どもは息子3人。
初孫は兄。
男の子だらけだったので、初めての女の子の私をすごく可愛がってくれました
幼稚園の送り迎えも、よくしてくれました。
友達の家に遊びに行く時なども、送り迎えをしてくれていたそうです。
犬の散歩も一緒にしたなぁ…。
犬だけが家に帰ってきて、じいちゃんがいなくて…どうしたかな??と心配していると「犬がいなくなった!!」と血相を変えて帰ってきたおじいちゃん。家にいる犬の姿を見てビックリしてたなぁ
一緒に暮らさなくなってからも、遊びに行くたびに「お小遣いやるか?」とお小遣いをくれたおじいちゃん。
それは、大人になってからも変わらず「お小遣いやる!!」って「いいよ!!大丈夫!」って言ってもくれたよね。
寝たきりの事が多くなり、みんなの事がわからなくなってしまったじいちゃん…。
そんな中、私が嫁に行っていない事は覚えていたじいちゃん(笑)
花嫁姿見せられずゴメンね…
大人になってから、あんまり、じいちゃんの家に行かなくてゴメンね…。
いっぱい可愛がってくれて ありがとう。
長生きしてくれて ありがとう。
私が病院に行くまで頑張ってくれて ありがとう。
ゆっくり休んでね。